私たちが社会生活を送るうえで、ミスや不祥事を起こすリスクを完全に捨て去ることは不可能だ。誰もが、いつかは、程度の差こそあれ「謝罪」の場面を迎えるだろう。
そのとき「誤り方」を間違えると、真意が伝わらないばかりか、ますます相手の怒りに火をそそぐことになりかねない。謝罪の原因であるミスや不祥事よりも「謝り方がなっていない!」ということが、大炎上をまねきかねないのだ。
また、「真摯な姿勢はいつか伝わる」というのも、残念ながら幻想にすぎない。真摯な姿勢が伝わるかどうかは、作法にのっとった戦略的なコミュニケーション力にかかっているのだ。
「謝罪の作法」を正しく守ることで、好印象を残し、信頼を強化することも不可能ではない。
目次プレビュー
- はじめに
- 第一章 謝罪とは、そもそも何か?
- 第二章 間違った謝罪
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ミス(失敗)は必ず起こるもの
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「カノッサの屈辱」で得をしたのは誰?
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謝罪が嫌な理由
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謝罪を「作法」として考える
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謝罪の三要件
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理不尽な事態への耐性
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「炎上する」という時代
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1 中身より印象が重要
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2 二次利用を想定する
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3 ネットの向こうを認識する
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成功した謝罪
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山一證券
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松下電器FF式石油ファンヒーター回収
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三木武吉と五人の愛人
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ドサクサ謝罪・相乗り謝罪
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成功例の共通点
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① 見え方
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② 払い方
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③ 伝え方(接し方)
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謝罪のプロセス
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時間軸と「六割主義」
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初期に何をすべきか
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中期に何をすべきか
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もし、謝罪広告や記者会見が必要になったら
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もし、返品交換・返金方針が必要になったら
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賠償方針の考え方
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いざ、交渉に臨んで
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仲介者を立てることについて
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ビジネス土下座
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伝えるべきこと
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中間報告の価値
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終期に向けて
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謝罪される側の心理
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最強の謝罪ツール「オウム返し」
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CSとしての謝罪
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「お客様は神様」ではない
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経営責任と組織的取り組み
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組織ゆえのリスク
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謝罪ができない人
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自分自身の感情の置き方
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プロの技「カウンセラーの技法」
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いま、謝らなければならないあなたへ