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とことん、「一点だけ」で突き抜ける
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とことん、「一点だけ」で突き抜ける

発売日 : 2021年12月23日
ISBN : 9784799328040
全文検索 : 近日対応
あの「パステルなめらかプリン」の生みの親が
30年間一つの道をひたむきに歩み続けてたどり着いた
「仕事と人生で、本当に大切なこと」


最大年間販売数2,700万個の大ヒット商品「パステルなめらかプリン」の生みの親、所浩史氏。
現在は岐阜市に住み、全国30か所以上の「ご当地プリン」の開発を指南している。

まさに、プリンに賭けた所氏の半生。
なぜ彼は、人生をプリンに賭けたのか?
それは、プリンを通じて、お客さまを、地域を、そして日本を笑顔にしたいからだったーー

プリンという「一点」に集中して、いくつかの大ヒット商品を生み出せたわけ、
「なめらかプリン」の開発での苦労とその乗り越え方、
自分のお店を持つやりがいと幸せ、
お客さまや師匠、スタッフ、かかわったすべての人たちから学んだこと。

まさに山あり谷ありの30年間をかけて、
愚直に真面目に一つの道を極めてきた著者だから語れる、
「仕事と人生で本当に大事なこと」をまとめた1冊です。

◆目次(一部抜粋)
限りなくシンプルであること。それが、ロングセラーの条件。
マーケットインよりプロダクトアウト。どれだけ熱い思いを持って生み出せるか
誰が、どんな思いでつくるのか。現場に行って、自分の目で見てみる。
自分以外の人はみな、お客さま。誠意をもって丁寧につき合う。
協力を得る努力をしなければ、人は動かない。

◆特にこんな方におすすめです
・仕事があまりうまくいっておらず、心が折れかけている。
・最近、仕事に飽きてきた。何のために働いているか、わからない。
・「数字第一」「納期優先」な働き方に疑問を感じている。
・将来もこの仕事をずっとしているイメージがわかない。

◆「購入者限定特典」付き!
紙幅の都合で泣く泣くカットした、本書に未収録の書き下ろし原稿を
ダウンロードしてお読みいただけます(PDF)。

目次

はじめに ――30年間、一つの道を極めて学んだこと
第1章 とことん、「一点だけ」に集中する――「商品づくり」で大事なこと
「なめらかプリン」誕生秘話。ただのセットメニューが看板商品になった 
限りなくシンプルであること。それがロングセラーの条件
マーケットインよりプロダクトアウト。どれだけ熱い思いを持って生み出せるか
誰が、どんな思いで作るのか。現場に行って、自分の目で見てみる
「ワンテーマ」で勝負を続ける。真似されるくらいの技を磨く
値引きはしない。それは「本物を適正価格で売る」という覚悟
「選ばれる味」にトレードオフはない
第2章 お客さまもスタッフも笑顔になる――「お店の経営」で大事なこと
「何でもできる」より「これしかできない」。オンリーワンの〝一点集中型〟が強い
自分以外の人はみな、お客さま。誠意をもって丁寧につき合う
協力を得る努力をしなければ、人は動かない
味は人柄。技術は心の上に成り立つもの
「拡大しない」という成長。週3日営業の生産性改革
技術を「教える」ことによって「学べる」。インプットの循環が未来の利益になる
ヒントは他業界の成功例にある。「価値づくり」が働き方を変える
プリンが業界を救う!生産性改革はすぐ始められる
効率を追求する先に「本物のサービス」は生まれない
品質に妥協はしたくない。だから、あえて「やめる」選択もする
第3章 人は人でしか幸せになれない――「人間関係」で大事なこと
雨のひとしずくが大海になり、また雨となる。人との関係もすべて自分に返ってくる
地元・岐阜に店を出したのは恩返しのため。同級生のあったかさに感謝
人情と青春と、若き日々を過ごした友にプリンを贈る喜び
プリンが誰かの人生を変えるかもしれない。だから、私は作り続ける
「人生で最後のプリン」。その笑顔にかかわれた幸せ
出会った人から何を吸収するか。学び多き「師の教え」
長年の確執が解け、涙の再会。会社を去った部下へ送り続けたプリン
今年もあの子たちに届けよう。約束のクリスマスケーキに希望を託す
第4章 人に喜ばれたら自分もうれしい――「仕事と人生」で大事なこと
打たれて感謝せよ。剣道が教えてくれたこと
お菓子づくりの基礎は、華やかな世界を支える地下の厨房で学んだ
人に喜ばれる仕事がしたい。その原点は「カエル」の成功体験
人に喜ばれたら、自分もうれしい。幸せを膨らませる仕事に没頭してきた
実家の店が突然の倒産……。ゼロからのリセットで原点回帰
近くの先に遠くがある。胸を張って、自信と誇りを持てる仕事を
大ヒットでスピード出世も、現場に戻ろうと決意した理由
地位や報酬よりも大切なもの。50歳を前に会社を辞めて独立の道へ
シンプルにベーシックを極めたい。だから店名は「プルシック」
おわりに――すべては、一人でも多くの人の笑顔のために

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