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技術同人誌を書こう! アウトプットのススメ
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技術同人誌を書こう! アウトプットのススメ

発売日 : 2019年4月5日
想定ページ数 : 258ページ
ISBN : 9784844398202
ダウンロード : PDF EPUB
全文検索 : 対応
【コミケで大好評の「技術同人誌ノウハウ本」が商業化!】

本書は、自分の知見や経験を1冊の本にするためのノウハウを凝縮した、技術系同人誌の作り方のすべてを網羅したガイドブックです。技術書典、コミックマーケット(コミケ)を代表としたイベントでの制作・頒布が盛んに行われている技術系同人誌ですが、未経験者にとってはハードルを感じるものです。この本ではそのような初心者が苦労しがちなポイントを始め、企画の立て方や執筆環境、印刷所への発注、さらにイベント後に行う委託販売などについてまで、これまで各種イベントで同人誌を頒布してきた執筆陣が丁寧に解説しています。
【目次】
第1章 イベント参加のススメ
第2章 アウトプットを始めよう
第3章 ネタだし法
第4章 本のスタイルはどうすればいいのか?
第5章 表紙を作る
第6章 表紙のお手軽な作り方(macOS編)
第7章 執筆環境
第8章 図を埋め込む(macOS編)
第9章 図を埋め込む(Windows編)
第10章 ノンブルのつけ方
第11章 印刷所に頼む上でのあれこれ
第12章 イベントの準備をしよう
第13章 当日朝、開場までの準備
第14章 開催中のTips
第15章 イベント後にやること
第16章 委託をしよう
第17章 コミュニティに参加する
第18章 印刷部数とお金の話
第19章 税金の話
第20章 やる気と次の締切を手に入れよう。
付録A Re:VIEWのインストール(Windows 7編)
付録B Wordによる執筆の流れ
付録C 技術同人執筆者たちの生き様

目次

はじめに
この本の目的
表記関係について
免責事項
第1章 イベント参加のススメ
1.1 サークル参加方法
1.2 イベント参加のメリット
1.3 コミケと技術書典
1.4 なぜ本を書くのか
第2章 アウトプットを始めよう
2.1 ブログだって立派なアウトプット
2.2 アウトプットで理解が深まる
2.3 インプット・コンピュート・アウトプットサイクルを刻む
2.4 技術同人誌はコストパフォーマンスのよいアウトプット方法である
2.5 モチベーション
2.6 本を書きたくなったら最初に目指すこと
第3章 ネタだし法
3.1 全ての事象はネタたりうる
3.2 ネタが出やすい環境
第4章 本のスタイルはどうすればいいのか?
4.1 印刷所に出すか、コピー誌にするか、または電子書籍にするか
4.2 オフセット印刷とオンデマンド印刷
4.3 コピー誌
4.4 判型:B5、A5、A4……
4.5 フォントをどうするか
4.6 サンプルコードをどうするか
4.7 電子書籍
第5章 表紙を作る
5.1 表紙デザインについて
5.2 フリー素材を利用する場合
5.3 イラスト系表紙をクラウドソーシングで作る
第6章 表紙のお手軽な作り方(macOS編)
6.1 KeynoteでB5やA5のPDFを作成する
6.2 cmやmmをptに変換する
6.3 塗り足し
6.4 表紙デザイン
6.5 写真やイラストの素材
6.6 注意事項
6.7 背表紙
6.8 おすすめ書籍
6.9 まとめ
第7章 執筆環境
7.1 DTPツールを使う
7.2 テキストファイルをコンパイルする系の版組ツールを使う
7.3 テキストベースの執筆環境でつかうもの
7.4 環境整備
第8章 図を埋め込む(macOS編)
8.1 Keynote.appをインストールする
8.2 Keynote.appで作図する
8.3 図をPNG画像として保存する
8.4 画像の幅を設定する
8.5 印刷用の画像に変換する
8.6 画像を引き伸ばす
8.7 コンパイル速度の低下を防ぐ
8.8 その他
8.9 まとめ
第9章 図を埋め込む(Windows編)
9.1 PowerPointについて
9.2 PowerPointで作図する
9.3 図をPNG画像として保存する
9.4 図形の幅を設定する
9.5 出力される画像の解像度を上げる
9.6 低解像度画像と高解像度画像の切り替え
9.7 まとめ
第10章 ノンブルのつけ方
10.1 ノンブルとは
10.2 ノンブルが必須である印刷所
10.3 ノンブルをつける場所
10.4 ノンブルのつけ方
10.5 フォントの埋め込み
10.6 注意点
10.7 まとめ
第11章 印刷所に頼む上でのあれこれ
11.1 ページ数は4の倍数
11.2 手元にプリンターは用意しましょう
11.3 PDF入稿
11.4 フォントの埋め込み
11.5 ノンブル
11.6 左綴じ・右綴じ
11.7 トンボ
11.8 CMYKとRGB
11.9 紙の種類と厚さ
11.10 表紙のPP加工
11.11 遊び紙
11.12 搬入
11.13 ポスターを印刷する
11.14 Wordデータを入稿するための方法まとめ
第12章 イベントの準備をしよう
12.1 日程の確認
12.2 サークル参加案内を熟読する
12.3 当日までに必須アイテムをそろえておく
12.4 ディスプレイを考える
12.5 搬入の準備
12.6 スペース設営の事前準備
12.7 サークルスペース設営の例
12.8 告知をしよう
第13章 当日朝、開場までの準備
13.1 起床 ~ 会場到着まで
13.2 サークル入場
13.3 設営
第14章 開催中のTips
14.1 イベントの流れ
14.2 オペレーション体制
14.3 頒布中に意識すべきポイント
14.4 挨拶回り
14.5 楽しいアフター
第15章 イベント後にやること
15.1 頒布数のまとめ
15.2 一人反省会
15.3 委託の手続きを取る
第16章 委託をしよう
16.1 外部販売の例~BOOTHの場合
16.2 同人書店に委託する ComicZINの場合
第17章 コミュニティに参加する
17.1 技術書執筆仲間が欲しい。執筆は孤独なんて誰が決めた?
17.2 存在するコミュニティ
17.3 もくもく執筆会に参加・開催して変わった世界
17.4 あなたも今すぐ参加しよう!
第18章 印刷部数とお金の話
18.1 なぜ印刷部数は決まらない・決められないのか
18.2 技術書の印刷部数
18.3 200冊印刷、当日100~130冊頒布を目指す
18.4 同人誌の値段の付け方
18.6 イベントの収支例
18.7 販売数はカウントすべきか
第19章 税金の話
19.1 確定申告が必要な場合
19.2 税金の計算の基本
19.3 確定申告のいろは
19.4 まとめ
第20章 やる気と次の締切を手に入れよう
20.1 締め切り駆動執筆のススメ
20.2 モチベーションを飼いならせ:締め切りの決め方
20.3 次の締め切りを手に入れよう
付録A Re:VIEWのインストール(Windows 7編)
A.1 TeXのインストール
A.2 Rubyのインストール
A.3 Re:VIEWのインストール
A.4 Visual Studio CodeのRe:VIEW用拡張機能と編集作業
A.5 Githubを使って原稿を共同執筆するの際の注意
A.6 この章のまとめ
付録B Wordによる執筆の流れ
B.1 Wordを使うときの心構え
B.2 執筆以前のWordの設定
B.3 文書の執筆とデザイン
B.4 図表の挿入と相互参照
B.5 章番号を付ける
B.6 目次の挿入
B.7 ページ番号、ヘッダー・フッターの設定
B.8 この章のまとめ
付録C 技術同人執筆者たちの生き様
サークル主:ほしまど
サークル主:湊川あい
サークル主:えるきち(erukiti)
サークル主:暗黙の型宣言
サークル主:親方
サークル主:ふぃーるどのーつ
サークル主:病葉
あとがき
編者紹介

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