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誠実な組織 信頼と推進力で満ちた場のつくり方

発売日: 2023/10/20 ISBN: 9784799329931 全文検索: 非対応
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組織行動学と3200件超の企業調査から導かれた
これからの時代に最も必要な組織の在り方


「誠実な組織」とは、
● 目的ーよりよい善を為す
● 公正ー正しく公平な行いをする
● 真実ー相手を尊重しつつ、妥協せず率直に真実を伝える
この3つを兼ね備えている組織である。


著者のロン・カルッチは、戦略的組織改革とエグゼクティブ・リーダーシップに関するコンサルティング会社・ナバレントを経営し、
15年の研究と3200件以上の企業インタビューを行ってきた。

そこから企業やリーダーが「誠実さ」を取り入れるべき、4つのテーマが導かれた。
①言葉と行動を一致させる
②尊厳を第一に考える
③誠実な対話を通じて、信頼できる意思決定を行う
④全員を一つの大きな物語へ導く

本書では、この4つのテーマについて以下を交えながら、
「どうすれば誠実さを行動に取り入れられるか」が示されている。
・ケーススタディや歴史的事例
・経営陣やソートリーダー、一般社員を対象に行った数多くのインタビュー
・組織の実例

また組織全体だけではなく、個人・リーダーとしての誠実さについても述べられた、具体的なアイデアに満ちた実践の書である。

経営者やリーダーだけではなく、全従業員必読の理想的な1冊。

【目次】
 第1章 誠実さはきれいごとか?

第1部 アイデンティティにおける誠実さ
 第2章 言葉と行動を一致させる
 第3章 個のパーパスと組織のパーパスをつなぐ

第2部 アカウンタビリティにおける公正
 第4章 アカウンタビリティにおける尊厳を養う
 第5章 日常の中の公正さ

第3部 ガバナンスにおける透明性
 第6章 信頼感ある意思決定
 第7章 「活気ある声」と「ウェルカムマインド」を育てる

第4部 グループ間の一体感
 第8章 シームレスな組織をつくる
 第9章 「彼ら」を「私たち」へ変える
目次プレビュー
  • 本書への称賛
  • まえがき(ジョナサン・ハイト)
  • はじめに(ロン・カルッチ)
本書への称賛
まえがき(ジョナサン・ハイト)
はじめに(ロン・カルッチ)
本書の構成─組織における4つの誠実さ
  • 誠実さは生まれつきの機能
  • 不誠実さによる実害
  • 希望が誠実さの着火剤になる
  • 職場における希望
  • ‖鍵となる教訓‖―第1章のまとめ
  • 第2章 言葉と行動を一致させる
    • 言葉と行動の溝を埋める
    • 言葉通りに行動する
    • 言葉と行動が矛盾していたら
    • 毒になるパーパス、薬になるパーパス
    • 体裁に逃げない
    • 言うは難し
    • ‖鍵となる教訓‖―第2章のまとめ
  • 第3章 個のパーパスと組織のパーパスをつなぐ
    • 自分のパーパスを見つける
    • パーパスが試されるとき
    • 「環境」が持つ影響力
    • 個のパーパスに火をつける
    • 人がパーパスを求める理由
    • パーパスに命を吹き込む
    • ‖鍵となる教訓‖―第3章のまとめ
  • 第4章 アカウンタビリティにおける尊厳を養う
    • アカウンタビリティの悲惨な状況
    • アカウンタビリティの起源
    • アカウンタビリティを「恐れ」の制度にしないために
    • 不信、拒絶、葛藤、怒り
    • 尊厳に関する脳の働き
    • アカウンタビリティを成長のコアエンジンに
    • ‖鍵となる教訓‖―第4章のまとめ
  • 第5章 日常のなかの公正さ
    • 不正の根絶
    • 「権力」をどう使うか?
    • フラットな環境を整える
    • 失敗から生まれる公正
    • ‖鍵となる教訓‖―第5章のまとめ
  • 第6章 信頼感ある意思決定
    • 透明性のあるガバナンスとは?
    • 明確さ―「誰が、何を、どの程度」を把握
    • 機敏さ―連携と柔軟性
    • 思いやり―綿密なコミュニケーションと傾聴
    • ‖鍵となる教訓‖―第6章のまとめ
  • 第7章 「活気ある声」と「ウェルカムマインド」を育てる
    • 活気ある声に満ちた文化を育てる
    • 心理的安全性のなかで養われる活気ある声
    • 率直に行動する
    • スキルのある声、ただの怒鳴り声
    • スキルのある声が磨かれていないときに起こること
    • ‖鍵となる教訓‖―第7章のまとめ
  • 第8章 シームレスな組織をつくる
    • 人とのつながりに関する脳の働き
    • 組織の分裂
    • シームレスな組織づくり
    • 計画的な協力
    • ‖鍵となる教訓‖―第8章のまとめ
  • 第9章 「彼ら」を「私たち」へ変える
    • 本能的な部族意識と向き合う
    • 「他者化」されること
    • 「声」を分断に変えるか、対話につなげるか
    • 技術による他者化
    • ‖鍵となる教訓‖―第9章のまとめ
エピローグ
謝辞 めいっぱいの大大大感謝
ロン・カルッチ
経営コンサルタント会社Navalentの共同設立者であり、ワシントン州シアトルを拠点とするマネージング・パートナー。30年以上にわたり、4大陸25カ国以上で、世界で最も影響力のある経営者たちが戦略、組織、リーダーシップの課題に取り組む支援をしてきた。現在、ニューヨーク大学のEthical Systemsの諮問委員会所属。以前はフォーダム大学大学院の組織行動学の准教授、Center for Creative Leadershipの非常勤講師を務めていた。講演者としても活躍しているほか、ハーバード・ビジネス・レビューやフォーブスに定期的に寄稿している。
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弘瀬友稀
1993年高知県生まれ。大阪大学外国語学部外国語学科英語専攻卒。在学中に豪州クイーンズランド大学へ留学。大学卒業後、大手金融機関、英語学習サービス運営会社などを経て、現在は医薬原料輸入商社に勤務。その傍ら、ビジネス書や音楽関連の翻訳も手掛ける。訳書に『ケアリング・リーダーシップ 優れたリーダーの「思いやり」のスキル』(アルク)がある。
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