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人生がうまくいく 哲学的思考術

発売日: 2017/2/24 想定ページ数: 188ページ ISBN: 9784799320389 全文検索: 非対応
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著者・白取春彦は、哲学書についてこう語る。


私は、哲学書を思考と人生経験の芸術だと思っている。
論理の正確さだの思考体系だの真理の探究ではないと思っている。
人生について考えることは、
重要度において論理のような人工的なものをはるかに越えた事柄ではないだろうか。
もし、人の生き方を論理と効率性で割り切って考えてしまうのならば、
結局のところは経済的損得勘定になってしまうだろう。
そんな味気ない虚無主義的な人生を、私個人は人生と呼びたくない。


著者は古今東西の多くの哲学書から学んだ生き方のヒントを紹介するのにとどまらず、
読者に向かって熱く呼びかけ、励ます。


この一回限りの人生を本当に生ききりたいのなら、
自分主義でいかなければならない。自分が自分のルールを決め、自分がその責任をとるのだ。



人生になんらかの物差しをあてて測定して人生の結果とするのはあまりにも小さすぎはしないか。
それよりも、何が起きてもひるまず、たじろがず、むしろ不敵な笑みを浮かべて取り組む生き方のほうが人間としても高貴ではないだろうか。


読む人は誰でも、自分の人生を肯定し、前に進む勇気が得られるに違いない。
目次プレビュー
  • はじめに
  • 第1部 本当に幸福な生き方
  • 第2部 悩むな、考えろ
はじめに
  • 1 「幸福」や「成功」という言葉に惑わされない
  • 2 迷いながら生きる
  • 3 自分の人生を採点しない
  • 4 異質なものを排除しない
  • 5 本当に実現したいことに向かって努力する
  • 6 仕事そのものを楽しむ
  • 7 自分を捨てる
  • 8 清潔に生きる
  • 9 世界を「知る」のではなく「生きる」
  • 10 考えるだけでなく、言葉や行動で表現する
  • 11 価値判断から自由になる
  • 12 実体のない「心」に振り回されない
  • 13 言葉にあざむかれない
  • 14 言葉では説明できない世界があることを知る
  • 15 他人を理解するための努力をする
  • 16 言葉の向こう側にある思いを汲みとる
  • 17 自分の中の「野生」を意識する
  • 18 現実をすべて引き受ける
  • 19 勇気をもって決断する
  • 20 贅沢を味方につける
  • 21 自分のルールで生きる
  • 22 真の教師を見つける
  • 23 本能にしたがう
  • 24 相手を尊重する
  • 25 洞察力を養う
  • 26 人生を愛する
[参考文献]
白取春彦
青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説書の明快さには定評がある。主な著書にミリオンセラーとなった『超訳ニーチェの言葉』のほか、『頭がよくなる思考術』『人生がうまくいく哲学的思考術』(以上ディスカヴァー刊)、『この世に「宗教」は存在しない』(ベスト新書)、『「考える力」トレーニング:頭の中の整理法からアイデアの作り方』(知的生きかた文庫)がある。
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