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日本人も知らなかった 日本の国力
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日本人も知らなかった 日本の国力

発売日 : 2016年6月16日
想定ページ数 : 352ページ
ISBN : 9784799319178
全文検索 : 非対応
デービット・アトキンソン氏、絶賛!日本の潜在能力の高さが見事に論証された。
日本人は自国の「才能の総量(GNT)」の豊かさにもっと自信を持って、これからその潜在力をどう活かすかが課題だ。

本書は、以下の14の専門分野にわたり、才人たちの活躍ぶりについて国籍別に定量分析を行うことにより、日本の「お国柄の可視化」を試みた、まったく新しい日本文化論です。

1.基礎知力(科学~経済学)2.基礎体力(走力)3.操縦能力(モータースポーツ)4.格闘技5.球技と射的6.頭脳ゲーム7.体操やダンス8.ミュージシャン9.弁舌プレゼン能力10.読み物創作力(文学)11.総合芸術(動画制作)12.美術デザイン13.料理人14.リーダーシップ

科学技術の世界から文学やスポーツ、音楽から芸術、ファッションや料理人の世界など、各界で超一流と呼ばれる達人たちのパフォーマンスを数値で捉えることで、ぼんやり感じていた世界各国のお国柄をすっきりと理解できると同時に、日本の得意分野や苦手な分野も一目で納得できるようになっています。その上で、領域を問わず日本ならではの普遍的な9つの勝ちパターンや、負けを最小限に留めるしのぎパターンを抽出し解説していきます。網羅性や定量性をもったデータブックでもあり、また日本人の気質や先人たちが過去積み上げてきたソフトパワーに関しての歴史的解説もふんだんに盛り込まれた、教養書でもあるといえるでしょう。

以下に、その結果をいくつか要約します。
・全てを合わせたグロスナショナルタレント(GNT)で日本は総合力世界第5位
・日本は体格や言語がネックとなる分野では苦戦を強いられるものの、あの手この手の工夫を凝らすことで、苦手分野にも活路を見いだしている。
・今後少子高齢化が進む日本だが、GNT視点で若々しく好奇心を持ち続け、活力を維持することが大事
・GNTの育成には世代単位の時間を要する、軍事や経済力育成より困難を伴う雅な世界
・ ライフサイクルが更に短縮する将来を考えると、後続国が追いつくには難度が高まるだろう
・先人たちも頑張ったが、今日の日本の若者たちは更に幅広い分野で第一級の活躍をしている

膨大なデータから世界の各国と日本を比較して見えてきた日本人の姿。それは、穏やかでありながら、粋や雅を解する上品さに満ちている、とてもチャーミングなものでした。この日本の姿とは、霞が関官僚の描く国家戦略や、大企業の思惑といったような壮大な意図のもとに作られたものではありません。恣意的に変えようもない、また変える必要もない、本当の意味でのありのままの日本です。本書の目的は、このような分析結果から、どこを強化すべきだとか、どの弱点を改善すべきかといった提言を導き出すことにはありません。シンプルに日本の形を知ること、私たちの得手不得手を素直に認識することで、クールジャパンと称される姿なきものの正体を知ることができるというのが、本書のメインメッセージです。

目次

まえがき Introduction
才能は社会を映す鏡
Ⅰ Talent Map パフォーマーとクリエーターの関係
1 才能を「因数分解」する
2 パフォーマーの活躍の場
3 クリエーターの活躍の場
4 日本のしのぎ方9パターン
Ⅱ 各論
1 基礎知力系 Cognitive Faculties
  • ノーベル科学賞での躍進
  • ずば抜けたレベルの一般人の教養
  • 世界に冠たる初等教育のレベル
  • 苦戦する大学ランキング
  • 経営学のオピニオンリーダー
  • 外貨を稼ぎ出す特許執筆力
  • 熟練技能の世界
  • 優雅な研究という視点
  • 基礎知力総合成績
2 基礎体力 Locomotive Fitness
  • オリンピックの華100M競走
  • 老若男女を駆り出す
  • 低速競技で粘り勝つ
  • 徒歩の世界を極める
  • オフロードを歩み山へ
  • さらには垂直方向へ崖登り
  • 水上や氷上のスプリンターたち
  • マイノリティの戦い
  • 砂上を走る高貴なスプリンター
  • 走破力まとめ
3 操縦系競技 Auto Racing Operation
  • モータースポーツの最高峰「F1世界選手権」
  • 新大陸のF1「インディ500」
  • 長距離の殿堂「ル・マン24時間耐久レース」
  • 新大陸独自規格「デイトナ24時間耐久」
  • 一般公道部門「世界ラリー選手権」
  • オフロード系最高峰「ダカールラリー」
  • 二輪の最高峰「ロードレース世界選手権」
  • モータースポーツ総合成績
4 格闘技 Martial Arts
  • 徒手格闘技4強、「レスリング」「ボクシング」「柔道」「テコンドー」
  • ボクシング
  • レスリング
  • 西洋格闘技の総合成績
  • 重量階級別
  • 各国の体格との相関
  • テコンドーと柔道
  • 国際的な格闘技 4種総合成績
  • 羊の皮を被った狼
5 球技と射的 Ball Games and Target Practice
  • 各種球技の起源
  • 日本球技のキーワードは「ソフト化」
  • 24競技(球技と射的)の国際比較
  • 背が低いと厳しい球技の世界
  • 敏捷性に勝機を見出す
  • 女性が頑張る日本の球技界
  • 実は英米に次ぐ世界有数の球技強国
6 頭脳スポーツ Mind Sports and eSports
  • チェス
  • ポーカー
  • 新世代カードゲーム対戦
  • eスポーツ(1) ばけものタイトルのLoLとDota2
  • eスポーツ(2) 基本となる運動神経系テレビゲーム
  • eスポーツ(3) 「正義のゲーム」なら強い
  • 独り遊びのパズルも得意
  • 地頭系は意外に苦手
  • マインドスポーツ成績まとめ
  • マインドスポーツの未来は「電脳対決」
  • 「草鞋づくり」でコンピュータオリンピアードも活躍
  • ハードのロボカップも得意
7 スポーツ競技まとめ Total Sports Performance
  • 全スポーツ成績一覧
  • スポーツマンシップの経済と道徳
  • 経済的に成功を収めたアスリートの系譜
  • 日本のプロ選手の「甲斐性」
  • スポーツマンシップ
  • フェアプレー賞
  • ドーピング失格
  • フェアプレーが多く、ドーピング失格者が少ない国とは
  • 経済と道徳まとめ
8 踊る世界 Dance and Gymnastics
  • 体操競技
  • モダンな体操競技
  • 氷上の踊り手
  • 雪上の踊り手
  • 踊りの最高峰バレエ
  • 優雅に社交ダンス
  • 最もクールなストリートダンス
  • 要注目のストリートスポーツ、パルクール
  • 最強のダンサー輩出国とは
9 歌い奏でる世界 Vocals and Instruments
  • オペラ歌手
  • ポップ歌手
  • ウェブでの存在感
  • 「擬音」の歌手
  • 交響楽団
  • ピアノとバイオリンのコンクール
  • DJ
  • 「無音」の演奏者
  • 音楽総合成績
10 話術の世界 Narrative Skill and Presentation
  • プレゼンターのタレントマップ
  • 歴史的名演説
  • プレゼンテーションの達人TEDスピーカー
  • 説教の進化版モチベーショナルスピーカー
  • 講義の達人MOOCsレクチャー
  • 話術総合成績
11 読み物の世界 Literary Creation
  • 読み物界のタレントマップ
  • 頂上ノーベル文学賞
  • 6つの国際的文学賞
  • 大衆文学の人気作家
  • ウェブ2・0時代の人気レビュアー
  • マンガに勝機を見出す
  • 英語力と富裕度の関係
  • 読み物総合成績
12 総合芸術:動画制作界 Composite Arts : Videography Production
  • 動画制作界のカテゴリー図
  • 映画制作
  • 広告制作
  • コンピューターゲーム制作
  • 動画ファイル制作
  • 動画制作総合成績
13 美術デザインの世界 Visual Arts and Design
  • デザイン界のタレントマップ
  • ファインアートのオークション
  • アートギャラリーの所在地
  • 美術館の集客力
  • 建築家の実力
  • 製品をデザインする能力
  • ファッションデザイナーの知名度
  • 国民のおしゃれ度
  • 美術デザイン総合成績
14 味の世界 Culinary Art
  • グルメ度評価マップ
  • レストランの充実度
  • 料理人の腕前コンテスト
  • 味の世界総合成績
15 リーダーの資質 Leadership Eligibility
  • リーダーの3要件
  • 強さが求められるリーダー像
  • 人徳者に与えられる栄誉
  • スター性のあるリーダー
  • リーダー総合成績
Ⅲ まとめ
総合成績:GNT(=グロスナショナルタレント)
国別のタレント生態系
日本の勝ちパターン
今後の日本式
あとがき Afterword

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