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図解 オンライン研修入門
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図解 オンライン研修入門

発売日 : 2020年10月23日
想定ページ数 : 312ページ
ISBN : 9784799326787
全文検索 : 近日対応
受講者数約2万人以上、1000回以上におよぶ経験に基づく、オンライン研修のすべて

■そもそもオンライン研修ってどんなもの?
■Eラーニングやウェビナーとは何が違うの?
■講師をするときに気をつけるべきポイントは?
■グループワークの効果的なやり方は?
■フォローアップはどのように行えばいい?

新型コロナウイルスの影響が拡大し、感染防止の観点から“やむを得ず”導入されたオンライン研修。しかし実際にやってみると、オンライン研修という新しい取り組みが、硬直的だった従来の企業内教育のあり方に一石を投じ、新たな価値や意義をもたらすことがわかってきました。
一方で、従来行ってきた集合型(対面型)研修とはどこが違うのか、どのように行えば効果的な人材育成ができるのか、といったことがわからず、手探り状態となっている組織の人事研修担当者やマネージャーも少なくないようです。

本書は、新たな手法やより効果的なアプローチを検討されている人事、人材育成担当、組織のマネージャーの皆さんの一助となるべく、私たちHRインスティテュートの、受講者数にしておよそ2万人以上、回数にして1000回以上におよぶオンライン研修の経験をもとに執筆したものです。

新人研修、営業研修、管理職研修、シンポジウムetc…
あなたの会社の人材育成を進化させる理論と実践がこの一冊に!

目次

はじめに
CONTENTS
序章 オンライン研修への対応で組織の未来が変わる
1 オンライン研修がやってきた!
2 オンライン研修が組織と個人の関係性を変える
第1章 そもそもオンライン研修ってどんなもの?
1 企業における人材育成の現在
2 オンライン活用の全体像
3 集合型研修とオンライン研修の違い
4 Eラーニングとオンライン研修の違い
5 ウェビナーとオンライン研修の違い
6 オンラインに向く研修、向かない研修
7 オンライン研修の魅力
第2章 オンライン研修の魅力と課題
1 アウトプット志向が高まる──オンライン研修の魅力①
2 効果的なグループワークができる──オンライン研修の魅力②
3 フラットな関係性が構築できる──オンライン研修の魅力③
4 オンラインのほうが意見が出る!?──オンライン研修の魅力④
5 フォロー研修を行いやすい──オンライン研修の魅力⑤
6 コストをセーブできる──オンライン研修の魅力⑥
7 オンライン研修の弱点を克服する
8 オンライン研修ならではの運営のコツ
第3章 オンライン研修のノウハウ・ドゥハウ(講師編)
1 参加者が受動的にならない工夫をする
2 積極的に自己開示し、信頼を得る
3 テンション高く、エネルギーあふれる場を演出する
4 オンラインの強みを活かした研修を設計する
5 誰をターゲットとして、何をゴールにするか
6 Pre/On/Postを柔軟に描く
7 グループ演習は事前設計がすべて
8 学びの質を高める良い問いとは
9 効果的な学習のためのインストラクション
10 オンラインだからこそフレームワークを使いこなす
11  グループワークはタイムマネジメントがカギ
第4章 オンライン研修のノウハウ・ドゥハウ(受講者・事務局編)
1 いい場をつくる受講者・事務局の特徴
2 受講者はリアクションを3倍に
3 事務局はホスピタリティあふれる対応を
4 オンライン研修後のフォローアップ
5 ストレスのない運営に必要なハードを整える
6 オンライン研修のツール選び、機材選び
7 オンライン研修にふさわしいコンテンツ作成の要諦
第5章 ケースから学ぶ実践のコツ
case 1 〝海外修羅場研修〟 「ミッション:グローバル」から「ミッション:グローバルオンライン」に進化
case 2 オンライン時代のニューノーマルな学び スタディ・ジョグ(Study Jog)(仮)
case 3 オンラインを活用した多様な研修スタイルが続々登場
第6章 こんなとき、どうする? Q&A
受講者の反応が薄い
受講者同士の横のつながりができない
受講者のテンションが低い
事務局や受講者にオンライン研修への抵抗感が強い
ITリテラシーが低い受講者が多い
受講者がカメラオンにして顔を出してくれない
受講者が会議開始時間を忘れてしまう
スライドのどの部分を説明されているかわからなくなる
グループワークが盛り上がらない、様子見になる
受講者のシステム環境が整わない
周囲がうるさく、講義や発言が聞こえない
PC・タブレット・スマホが混在する
受講形態や場所にばらつきがある
講師のファシリテーション力に不安がある
伝達すべき事柄が多い
首が凝る、姿勢が疲れる
受講者の戻り時間がそろわない
第7章 オンライン研修の未来
1 デジタル化×オンライン化が学びを加速させる
2 オンラインは人材育成のあり方を変えていく
3 オンラインで世界各国のメンバーとつながって学ぶ
4 個人の学び履歴データ活用(アウトプットの保存、蓄積、AI化)
5 AR・VRの活用
あとがき

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