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社会人1年目からの とりあえず日経新聞が読める本
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社会人1年目からの とりあえず日経新聞が読める本

発売日 : 2016年3月30日
想定ページ数 : 204ページ
ISBN : 9784799318492
全文検索 : 非対応
フレッシュパーソンのための
あたらしい教科書
「やるじゃん。ブックス」創刊!

▼「ここが新しい!」3つのポイント

1 社会人なら知っておきたい基本が身につく!
上司や先輩にはなかなか聞きにくい、けれど大切なテーマを網羅。
一冊目に読む入門書としても、転職や異動で新しい環境で学ぶ必要が出てきた人にも役立つ一冊です。

2 「やるじゃん。」チェックポイントで、自分の理解度を確認できる!
各項目の最後に、その項目をどこまで理解できたかを問うチェックポイントをつけました。
答えられなかったところはもう一度読んで、理解を深めましょう。

3 使い倒して、「自分だけの仕事の教科書」に!
本書に書かれているのは、あくまで基本。皆さんでマーカーや赤線を引いたり、メモを書き込んだりして、どんどん使い倒してください。
5年後、10年後に見返したとき、あなただけの「仕事の教科書」にカスタマイズされていることでしょう。

▼「最低限知っておくべき数字」がざっくり身につく!

会社に入ると、「日経新聞ぐらいは読んでおきなさい」と言われることがあると思います。
気合いを入れて「よし!読んでみよう!」と新聞を開いてみたら、チンプンカンプンで撃沈…ってことはないでしょうか?

実はこれ、基本のキとなる「経済数字」が頭に入っていないからです。
経済数字が頭に入っていると、苦痛を感じることなく日経新聞が読めるようになります。

この「経済数字」とは、

・日本のGDP
・日本の国債発行残高
・現在の日経平均
・日本の貿易収支
・普通預金の金利

などを指します。
これらの数字がざっくりとでも頭に入っていると、もっといいことがあります。

たとえば、経済ニュースを見て、

「おお、こんなに数字が良くなったのか!なぜだろう…」
「この数字がこれだけ落ちたということは…」

と、数字の変化の要因を考えたり、今後起きうることを予測できるようになります。

そして、その精度を高めていけば、思い込みや独断によらず、正しい判断ができるようになり、同期を一歩リードできるようになるのです!

そうなると、あなたも上司や同僚から「やるじゃん」と言われるようになるでしょう。

目次

PROLOGUE
はじめに
CHAPTER1
日本のGDPは何兆円?
消費税の徴収額は何兆円?
日本の国債発行残高は何兆円?
100万円を銀行に1年間預けたら、いくら利息がつく?
現在の「東証時価総額」は何兆円?
いま、「日経平均」は何円?
わが国の貿易収支は黒字? 赤字?
コンビニ全店の年間売上は何兆円?
日本の失業率は何%?
高齢者って、日本に何人くらいいるの?
日本の年間自殺者数は何万人?
2015年、日本を訪れた外国人旅行者は何万人?
日本の穀物自給率は何%?
原油はいま、1バレル何円?
オーストラリアドルって1ドル何円くらい?
世界は、どれくらいのペースで拡大している?
CHAPTER2
「ROE」、「CSR」って何の略?
「時価総額」世界第1位の会社はどこ?
「ブルーオーシャン戦略」って何だ?
「401(k)」って知っていますか?
百貨店から「GMS」、そしてドン・キホーテへ
おわりに

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