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本物の気づかい
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本物の気づかい

発売日 : 2020年12月18日
想定ページ数 : 220ページ
ISBN : 9784799327029
全文検索 : 非対応
ビジネスでの接待や過剰な関わりが少なくなっている現代においては、
気づかいの判断基準が難しく、「余計なことになるなら、しないほうがいいかも」
と思ってしまうシーンが少なくありません。

しかし、いくら世の中やビジネスで簡素化・簡略化が進んでも、人は何かをしてもらったり、
してもらったことにお返しがあったりすれば、よろこびを感じます。
これは、人の心理なので、変わることはありません。

そのため、小さなことでいいので、
「気づかい」を心掛けてみてください。

たとえば、

・贈り物をするプレゼントは、実際に手に取り、どんなものか確認してから送る
・仕事がつまっている同僚に、缶コーヒーの差し入れする
・上司が確認する資料に、付せんでひと言添える
・誰よりも早く誕生日のメッセージを送る
・些細なことでも「ありがとう」を欠かさず伝える

など、ちょっとしたことで十分です。誰にでもできる簡単なことですが、これが人生を変えます。こうした気づかいをほとんどの人がしていないため、
気づかいをするだけで、自分にしかできない価値も生み出せます。

「わたしは気が利かないから……」と悩まれる人がいますが、気づかいは、「習慣」にすることで誰でも身につけられます。まずは、「相手によろこんでもらいたい」という気持ちを
「行動」で表現するならどんなことができるか考えてみてください。気づかいのできる人は間違いなく人に好かれます。
そして、どんな仕事も相手によろこんでもらえたら成功します。
本書では、能力や才能にかかわらず、
誰でも実践できる気づかいを紹介しています。

「気づかい」だけで人生が変わることを、
ぜひ、実感してみてください。

目次

はじめに
目次
第1章 「なぜか好かれる」気づかい
今の時代に必要な気づかいとは?
もらった相手を感動させるお礼状
お礼が遅れたときのベストアンサーは「手書き」
「ありがとう」は魔法の言葉
「自分だったらどう思うか」を考える
気づかいはタイミングがすべて
「よろこんでもらう」ことで、すべてうまくいく
「外見」よりも「人柄」をほめる
待ち合わせは「5分前に着いたふり」をする
「連絡のない遅刻」は相手の人生の時間を奪う行為
筋トレは自分への最大の気づかい
第2章 「人間関係がうまくいく」気づかい
つながっていたい人には1年に一度贈り物をする
人と長く深くつながるための「報告」と「連絡」
男女問わず「花束」は最強の贈り物
ビジネスの贈り物はお菓子が無難で最適
飲み会後は「ミント」を渡し、相手の「帰り道」を気づかう
紹介されたらすぐに会いに行く
ビジネスでの飲み会に無礼講はない
「仕事をさせてもらっている」という気持ちをもつ
営業は営業のプロから、気づかいは気づかいのプロから学ぶ
おもてなし場所は「自分のフィールド」がベスト
社内への気づかいは、自分のファンをつくるつもりでやる
気難しい人への悩みがなくなる気づかい
第3章 「ワンランク上」の気づかい
1枚の付せんで上司の心をつかむ
確認作業では上司に時間を取らせない
「問題解決」は上司の仕事であり、部下を大切に思う気持ちの体現
部下が必ず成長する教え方と関係性の築き方
部下からの相談は、「黙って聞く」か「大丈夫、と伝える」かの2択
部下の「仕事の歩幅」に無理はないか確認する
大切な人に会うときは当たり前のマナーを守る
初対面を「次」につなげる印象のつくり方
面談のお礼は必ずその日のうちに送る
「笑い」で場を和ませる
上司の家に招かれたら、家族に気をくばる
「えらい人」は孤独だと知る
給料日には経営者や上司にお礼を言う
第4章 「プライベート」での気づかい
プライベートでの行動が、気づかいの習慣になる
親しいからこそ「気づかい」をする
友のピンチには「すぐに」「直接」、「何度」でも
落ち込んでいる人には、「激励」ではなく「希望」を贈る
「ぴかぴかトイレ」は一流の気づかいの証
違うと思ったことはただ聞き、スルーしていい
夫婦は干渉し合わない、細かいことに目を向けない
負担にならない程度に状況を共有し合う
パートナーには「帰りの時間」を伝えれば安心する
親には「兄弟、仲良くしているよ」と伝えるだけでいい
気づかい力は、「非生産的な時間」で磨かれる
おわりに

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