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ミステリー/推理/サスペンス(国内)の書籍一覧

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八月の底
桃色の反吐を吐いたその日、妹の彩が失踪した。
兄の静男は、真相を知るためにクラスメイトの朝丘李花と共に
捜索を始めていくと、徐々に街の不穏な真実が明らかになっていく。

カブトムシの墓、小人、宗教、一年一組。
交錯する物語の中で、静男がたどり着く真実とは。

じわりと湿気を孕んだ夏空の下で繰り広げられる、
たった一週間の物語。
1,430円(税込)
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見たのは誰だ
貧しいアプレ大学生桐原進は、友人の古川昌人と起業を計画するが、資金難から古川の持ちかけた宝石強盗に、正統性を見出し行動に移す。だがそこに思いもよらぬ殺人事件が…。伝説の雑誌『新青年』でデビューし、“変格の鬼才”の勇名を轟かせた大下の、倒叙モノの最高傑作の初文庫化。人情派弁護士探偵・俵岩男奮闘!
(※本書は1959/1/1に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
880円(税込)
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金色藻
本書は昭和七年六月から九月まで『週刊朝日』に連載された長編で、起伏の激しいサスペンス十分の展開で、そこに家族の絆や人情といったものが色濃く現れている。(※本書は1995/5/1に発売し、2022/3/25に電子化をいたしました)
600円(税込)
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遊びの時間は終らない
「警察と犯人役はお互いに手の内を見せなくてもいい」と、
筋書きなしではじまった銀行の防犯訓練。

しかし、生真面目で融通のきかないお荷物刑事の平田が
「完璧な強盗役」を演じてしまい、警察側は手も足も出ない。

さらに、訓練は日本中を騒がす事態に発展していく――

設定の奇抜さで映画化された表題作に加え、
“遊びの時間”をテーマにした人気作家3名の書き下ろし短編を収録。
880円(税込)
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