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禅の第一義

発売日: 2011/8/11 ISBN: 9784582767421 全文検索: 非対応
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「宗教の極致は禅である」と説く鈴木大拙の初期の代表作。哲学と禅、キリスト教と禅との比較、悟りに至る公案の意義、座禅の作法など、具体的な例を挙げながら禅とは何かを解き明かす。
(※本書は2011/8/11に発売し、2022/05/17に電子化をいたしました)
目次プレビュー
  • 第一篇 第一義
  • 第二篇 莫妄想
  • 第三篇 解打鼓
  • 第一 緒言
  • 第二 宗教の本義
  • 第三 仏教とキリスト教
  • 第四 宗教の極致これ禅
  • 第五 禅の本領(一)
  • 第六 禅の本領(二)
  • 第七 公案
  • 第八 坐禅の作法
  • 第九 禅のくふうと悟り
  • 第一〇 畢竟作麼生
  • 第一一 西洋禅
  • 第一 いかにして十二時を使い得るか
  • 第二 禅的生涯
  • 第三 無縄自縛
  • 第四 禅学ならざるもの
  • 第五 禅と虚無哲学
  • 第六 禅は哲学にあらず
  • 第七 キリスト教禅
  • 第八 天上天下唯我独尊
  • 第九 釈尊の誕生を祝するにつきての所感
第三篇 解打鼓
鈴木大拙
明治3年(1870年)、石川県金沢市に生まれる。本名は貞太郎。東京帝国大学(現・東京大学)在学中に、鎌倉円覚寺の禅僧、今北洪川と釈宗演に参禅、「大拙」の道号を受ける。97年、渡米。1909年に帰国後、学習院にて講師・教授、東京帝国大学にて講師を務める。11年、アメリカ人のビアトリス・レーンと結婚。21年、高校以来の親友である西田幾多郎のすすめで真宗大谷大学に転じ、学内に東方仏教徒協会を設立。英文雑誌『イースタン・ブッディスト』を創刊して、海外に仏教や禅思想を広める。36年、世界宗教大会に日本代表として出席。イギリス、アメリカの諸大学で「禅と日本文化」を講演。戦後の46年、蔵書をもとに鎌倉に松ヶ岡文庫を設立。49年に日本学士院会員となり、文化勲章を受章。90歳を超えてもなお同文庫で研究生活をおくり、66年、95歳にて没。著書に、『禅』(ちくま文庫)、『無心ということ』『禅とは何か』『仏教の大意』(いずれも角川ソフィア文庫)、『日本的霊性』(岩波文庫)、『禅と日本文化』(岩波新書)などがある。
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