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蔦屋重三郎の慧眼
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蔦屋重三郎の慧眼

発売日 : 2025年2月21日
ISBN : 9784799331231
全文検索 : 非対応
2025年大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎
そのセンス・生き様をわかりやすく1ページ1エピソードにまとめた1冊!
大人気エッセンシャルシリーズに待望「蔦屋重三郎」が登場!

歌麿、写楽、北斎、馬琴…現代にもその名を残す天才らをプロデュースした彼は、
一体どんな時代に生き、どんな人生を歩んだのか。

書店「TSUTAYA」の由来となった人物、江戸のメディア王といわれた男から
センスとビジネスを学ぶ。

彼の言葉や人生、プロデュース作品をわかりやすく、シンプルに、カッコよく伝える一冊。
1ページに1つのエピソードだから、読みやすい。

日本が世界に誇る浮世絵や漫画の源流となるコンテンツを数多く生み出した男・蔦屋重三郎。その慧眼や生き様が、あなたの人生の道しるべとなります。


まわりを巻き込み
予想を裏切れ。


【目次】(仮)
1章 慧眼
2章 商売
3章 人間関係
4章 生き様
5章 色と通
6章 時代
7章 <特別収録>蔦屋重三郎の言葉巻末 〈特別図録〉

目次

はじめに
Ⅰ 慧眼
001 秘めた才能を見抜く
002 何が得意なのかを知る
003 「好きなこと」に注目せよ
004 才能を生かせる分野を変える
005 ほんの少しずらした視点で見る
006 二番煎じでヒットにする
007 闇の世界に光を当てる
008 本質的な願望を見抜く
009 売り出すタイミングを見る
010 「憧れの人物」に依頼する
011 「普通ならありえないこと」を企め
012 逆境こそチャンスだ
013 「いままでのやり方」に縛られない
014 読者の不満の声を開く
015 インフルエンサーに発信してもらう
016 「雀の視点」で発想する
017 固定観念から離れてみる
018 「意外な組み合わせ」で化学変化を引き起こす
019 夢を追う人を支える
020 ストレートに表現しない
021 大衆のニーズを理解する
022 パロディでも売れる
023 専門能力を極めない
024 「愛される能力」をもて
025 反骨心のある発信をする
026 どんな人をも公平な目で見る
027 新しいチャレンジをせよ
028 どうせやるなら、大胆に
029 新しいファンを掘り起こす
Ⅱ 商売
030 「原稿料」の仕組みをつくる
031 感謝の気持ちは形にする
032 「親分」として仕事を引き受ける
033 自分が関わった町に貢献する
034 イメージ戦略に力を入れる
035 商売は「着実」を基本とする
036 地味でもロングセラーを大事にする
037 どんな仕事も手を抜かない
038 信用が信用を連れてくる
039 「人にすすめたい」と思える商品をつくる
040 プレミアをつける
041 中心地に店を構える
042 同業者とともに繁栄する
043 「小さなこと」も大事にする
044 売る機会を逃さない
045 リスク少なくヒットをつくる
046 「経費」は抑える
047 少しだけ変えて売り出す
048 発想の転換をする
049 二番煎じ、三番煎じはスピードが命
050 続編をどう差別化するか
051 絶好の機会は逃さない
052 自らチャンスに飛び込む
053 ユーザーの視点に立って考える
054 大衆の「知りたい」にスポットを当てる
055 「吉原の秘密」という興味に応える
056 リスクに備え、先行投資する
057 先に「購買者の反応」を確かめる
058 権威を上手に活用する
059 時には撤退する勇気をもつ
060 試行錯誤はしていい
061 常に前を見る
062 信頼できる人間に後継を任せる
Ⅲ 人間関係
063 新人には最善の環境で働いてもらう
064 いろいろやらせてみる
065 生意気な態度は気にしない
066 それでも、面倒を見てあげる
067 夢を語ることで人を動かす
068 本気だから人がついてくる
069 縁を大切にする
070 「生んでくれた恩」を忘れない
071 不義には容赦しない
072 「憧れの人」をもつ
073 約束は守る
074 自らが「人脈の中心」になる
075 「周りをいかに引き立たせるか」を考える
076 「花を持たせるべき人」に花を持たせる
077 時には厚かましく
078 引き立ててくれる人は大切に
079 知識のある人間に教えをこう
080 「最も得意を生かせる仕事は何か」 を考える
081 大切な仲間を支え続ける
082 細かいことにこだわらない
083 「才能のある人はいま、何をすべきか」 を考える
084 才能のために身を盾にする
085 人を「向いている」ところに導いてやる
086 気負いなく人と付き合う
087 すすんで人に仕事を任せる
088 情報交換や人脈づくりの場に出向く
089 個人でなく「チームで一つ」と考える
Ⅳ 生き様
090 生い立ちを嘆かず、糧にする
091 人生を面白がり、楽しんでいく
092 生まれを生かす
093 時代の先を読み、仕事を選ぶ
094 好機あるかぎり挑戦を続ける
095 肝を据える
096 揺るがない信念をもつ
097 ねばり強くやり抜く
098 対抗はゲームのように
099 仕事相手にリスペクトをもつ
100 一人ひとりに配慮する
101 物事の「明るい面」を見る
102 「できることすべて」を注ぎこむ
103 「踏み越えてはいけない線」をきれいに読む
104 潔ぎよく引くときは引く
105 常に新しいものを生み出す
106 「文字」より「ビジュアル」
107 技術への敬意を忘れない
108 誰よりも汗をかく姿勢が大事
109 プライドを守ってあげる
110 平気で土下座できる人でいる
111 世の矛盾にちゃんと声をあげる
112 常に反骨心をもつ
113 正義感を形にする
114 お天道様に背かない
115 「春夏秋冬」を重んじる
116 天分を輝かせる
117 使命を果たす
118 優しさで人を動かす
119 次の時代へ、タネをまく
120 人生を思いきり駆け抜ける
Ⅴ 色と通
121 吉原に稼がせ、稼がされ
122 広報力をもつ
123 悪所だからこそできたことがある
124 大出世の夢を見られる場所
125 「通」をめざす
126 「野暮」はいけない
127 誠実を第一に
128 「粋」であれ
129 「俄」を楽しむ
130 人生には光と影がある
131 夢を見せる
132 文化の闇も光も知る
133 現実を隠さない
134 「冷やかし」の姿勢をもつ
135 「洒落」がわかる人間でいる
136 当たり前の生き方にある幸福に気づく
137 ユーモアの達人になる
138 時には読者の期待を裏切る
139 「魅力ある悪人」を上手に描く
140 「仲間」を常に意識する
141 「問題作」を恐れない
142 人の心をわかる
143 箔をつける
144 「できない理由」を探さない
Ⅵ 時代
145 平和だからこそ発展した印刷の文化
146 日本で「浮世絵」が誕生した理由
147 優れた錦絵には優れた職人
148 メディアが発達していた江戸
149 江戸は世界一レベルの識字率
150 豊かな読書文化を支えたもの
151 田沼時代が蔦重の追い風に
152 災害や飢饉は政治を変える
153 「打ちこわし」の大量発生
154 あの「暴れん坊将軍」と凡庸な子孫
155 十一代将軍・家斉と松平定信
156 定信がお手本とした吉宗時代
157 「枕絵」の時代と蔦重
158 「筆禍」を受けた意外な書
159 オランダ画を学んだ北斎
160 全国各地にあった遊郭
161 江戸の町の「男あまり」
162 江戸の男たちに人気のあった仕事
163 江戸の住宅事情
164 江戸は埋め立てでできた
165 水道の水は江戸の自慢
166 火事と喧嘩は江戸の花
167 江戸の町の女性たち
168 蔦重の時代と歌舞伎の盛衰
169 長編の物語がベストセラーに
170 北斎漫画で成功
171 北斎が描いた蔦重の店
Ⅶ 超訳 蔦屋重三郎の言葉
山東京伝の『箱入娘面屋人魚』序文「まじめなる口上」より、蔦屋重三郎が書いた文の超訳
曲亭馬琴の『近世物之本江戸作者部類』より、蔦屋重三郎について触れた言葉
曲亭馬琴の『近世物之本江戸作者部類』より、蔦屋重三郎について触れた言葉
曲亭馬琴の『近世物之本江戸作者部類』より、蔦屋重三郎について触れた言葉
山東京山の『山東京伝一代記』より、蔦屋重三郎について触れた言葉
市場通笑の『即席耳学問』より、蔦屋重三郎が登場したシーンの文章
恋川春町の『吉原大通会』より、蔦屋重三郎が登場したシーンの文章
大田南畝による蔦屋重三郎の実母の墓碑の文章より
宿屋飯盛による蔦屋重三郎の墓碑の文章より
曲亭馬琴の『近世物之本江戸作者部類』より、蔦屋重三郎について触れた言葉
『戯作者小伝』より、蔦屋重三郎について触れた言葉
巻末〈特別図録〉
主な参考文献
購入特典

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