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クラウド時代のWindows開発環境 VS Code・Docker・WSL徹底攻略
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クラウド時代のWindows開発環境 VS Code・Docker・WSL徹底攻略

発売日: 2025/7/11
PDF / EPUB EPUBリフロー
想定ページ数: 74ページ
ISBN: 9784295602194
全文検索: 非対応
本書は、Windows環境でのWebフロントエンド開発に挑むエンジニア必携の一冊です。本書では、WSL2やVS CodeのRemote Development、Docker、SSH接続など、開発現場で必須となる「リモート開発環境の構築と運用ノウハウ」を徹底解説しています。
読者は、Windows上でネイティブに動作するSSH環境の整備や、VS Codeの設定手順、WSLを活用したLinuxベースの開発環境、Dockerコンテナとの連携、Git認証の仕組みまで、具体的な手順と豊富な図解でスムーズに学習できます。特に「Remote SSH」「Dev Containers」「Remote WSL」などの仕組みを使い分ける実践的アプローチや、開発環境のテンプレート化・自動化、Live Shareによる共同作業の方法など、現代のWeb開発を支える最先端のテクニックが凝縮されています。
Webエンジニアからインフラ担当者まで、あらゆる開発者にとっての「現場で役立つ知識」が詰まった実践書です。

【目次】
第1章 Webフロントエンドの開発環境としてのWindowsデスクトップ
第2章 VS Codeによるリモート開発
第3章 WindowsへのOpenSSHの導入とリモート開発
第4章 VS Codeリモート開発とSSHの連携
第5章 WindowsでのOpenSSHクライアントのカスタマイズ
第6章 Windows Subsystems For Linux(WSL)とVS Codeによるリモート開発
第7章 Docker DesktopのWSL2 Windows Featureの導入
第8章 VS CodeとDockerによるリモート開発
第9章 VS CodeとGit認証の連携
第10章 Settings SyncによるVS Codeの設定管理

目次

電子書籍閲覧に関するご注意
目次
はじめに
第1章 Webフロントエンドの開発環境としてのWindowsデスクトップ
1.1 つらい理由その1:ネイティブ拡張
1.2 つらい理由その2:シンボリックリンクやパーミッション
1.3 つらい理由その3:クロスプラットフォームでないビルドスクリプトや開発ツール
1.4 Webフロントエンドの開発環境としてのWindows
1.5 Web開発におけるリモート開発のニーズ
第2章 VS Codeによるリモート開発
2.1 VS Codeの説明
2.2 VS Codeのインストール時のPATHの設定
2.3 VS CodeへのRemote Development 拡張機能の導入
第3章 WindowsへのOpenSSHの導入とリモート開発
3.1 要件
3.2 WindowsへのOpenSSHクライアントの導入
3.3 OpenSSHのインストール
3.4 Git for WindowsでOpenSSHのsshコマンドを使用する
3.5 Windows環境でのsshクライアントの設定
3.6 鍵の作り方
3.7 SSH Agent
第4章 VS Code リモート開発とSSHの連携
4.1 VS CodeからOpenSSHを介したリモート接続
4.2 Built-in port forwardingとリモート開発
第5章 WindowsでのOpenSSHクライアントのカスタマイズ
5.1 踏み台(jumpbox)経由のリモート接続
5.2 プロキシサーバー経由のSSH接続
5.3 リモート接続とLive Shareとの併用
5.4 AWS Systems Manager Session Managerを使用したリモート開発
5.5 Windowsからリモート接続する場合のキーバインド設定
第6章 Windows Subsystems For Linux(WSL)とVS Codeによるリモート開発
6.1 WSLのインストール
6.2 WSL2の有効化
6.3 WSL2のバックポート
6.4 シェルの起動オプション
6.5 Remote-WSLによるVS Code上でのリモート開発
6.6 Remote ExplorerからのWSLのシェルへの接続
6.7 WSLから切断する
6.8 WSLの使用法
6.9 WSL上のGitとWindows上のGitの区別
6.10 WSL2のメモリー制限
6.11 wsl-clockによるホストとの時刻同期
6.12 WindowsエクスプローラーからのWSLへのアクセス
6.13 WSLディストリビューションのリセット
6.14 AnsibleによるWSL環境のセットアップ
6.15 WSLディストリビューションのエクスポートとインポート
6.16 WSLへのインポートがエラーになる場合の対処
第7章 Docker DesktopのWSL2 Windows Featureの導入
第8章 VS CodeとDockerによるリモート開発
8.1 GitHub Codespacesと開発コンテナー
8.2 devcontainer.json
8.3 開発コンテナーに使用できるコンテナーの要件
8.4 開発コンテナーのテンプレートの使用とFeature
8.5 devcontainer.jsonの各項目について
8.6 WindowsのDocker for DesktopとGitの設定について
8.7 開発コンテナーのセットアップ
8.8 開発コンテナーのリビルド
8.9 WSL上での開発コンテナーの起動
8.10 Remote Docker on SSH
8.11 ARM64と開発コンテナー
8.12 Docker Composeによる開発コンテナーの動作
8.13 開発コンテナー上でのsystemdの動作
第9章 VS CodeとGit認証の連携
9.1 Git Credential Managerの導入
9.2 Git Credential ManagerによるGit認証
9.3 VS Codeとの連携
9.4 SSHでの認証の統合
9.5 .gitattributesによる改行コードの指定
第10章 Settings SyncによるVS Codeの設定管理
10.1 Settings Syncを有効にする
10.2 Settings Syncで同期される設定の内容
10.3 Settings Syncの同期が衝突したときの扱い
10.4 Settings Syncの設定の管理
あとがき

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