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日本につけるクスリ

発売日: 2016/12/15 想定ページ数: 256ページ ISBN: 9784799320013 全文検索: 非対応
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「政治と経済を知り尽くす男・竹中平蔵」と「社会問題に日本一詳しい男・リディラバ代表 安部敏樹」が、日本はどう変わるべきか、またどうしたら変えられるのかを徹底討論!
「そもそも、税ってなんのために生まれたんだっけ?」という「そもそも論」まで遡り、問題の本質を見抜く視点を提示します。
ニュースを見ても、全体像がつかめずに歯がゆい思いをしている人。 政策から「空気」まで、いまの日本に対して異を唱えたい人。 未来に漠然とした不安を抱いている人。そんな人たちに、ぜひお読み頂きたい一冊です。
目次プレビュー
  • 竹中平蔵から、はじめに
  • このままだと、日本は「かつて豊かだった国」になる
  • 第一部 診断編
竹中平蔵から、はじめに
このままだと、日本は「かつて豊かだった国」になる
  • いまの日本、何が問題?
    • 変えるべきは「問題そのもの」ではなく「問題が解決されづらい構造」
    • 困ったら「川を上り、海を渡れ」
  • 税金 税を見れば「その国がどうありたいのか」がわかる
    • そもそも税金ってなんだ?
    • 国は、極限状態にならないと変わらない「悲しい運動体」
    • 「社長が全部払う」と「全員で割り勘」どちらが平等?
    • 日本で税金を払っていないのは金持ちではなく中間層
    • 寄付は「国への不信任」、税金は「国民への不信任」
    • 「エリートよ、意識を高く持て」は機能しない
    • 年金とは「生きるリスク」に備える保険
    • 年金制度は、絶対に破綻しない
  • 格差 新しい格差は「フロンティア」から生まれる
    • なぜ、日本にはスラムが存在しないのか?
    • 格差ではなく貧困をなくせ
    • 「給料を下げてくれ」と願い出る現代の起業家たち
  • 政治 「官僚の終身雇用」こそが悪の親玉
    • 民主主義の根本的な欠陥
    • 民主主義の根本的な欠陥
    • システムはいちばん愚かな人間に合わせてつくるべき
    • 「誰に投票していいかわからない」と言う人は、10年経ってもそのまま
    • マルクスとケインズが残した問い
    • 政治の「タブー感」はどこからくるのか
    • なぜかしこい政治家がイマイチな政策を推してしまうのか?
    • 大臣に仕事をさせない国、日本
    • 「官僚の終身雇用」が天下りを生む
  • 地方自治 「地方創生」は大事なものを見落としている
    • 中世イタリアに学ぶ人口減少社会の処方箋
    • 地方に足りないのは合意形成のテクニック
    • 地方交付税が自治体のやる気を奪っている
    • 地方を変える合言葉は「いますぐ、一気に」
  • メディア メディアに必要なのは、中立ではなく独立だ
    • 対立構図をつくり「弱者」におもねるメディア
    • 新聞社のサラリーマンはジャーナリストではない
    • 「反権力」という名の権力
    • メディアの質はビジネスモデルが決める
    • コンテンツの「制作と配信」を分離せよ
    • 「各地の催し」がニュースになるのは日本だけ
    • 「投げっぱなし」のメディアたち
  • 教育 「答えのない問い」を教えよう
    • 絶対的な正解がないからこそ考える
    • 専門家だから間違える
    • 学問の潮流は「生み出さないと学べない」
    • 日本は「安上がり」教育から脱却できるか?
    • 経済界のリーダーの発言が「稚拙」な理由
    • なぜ日本はいつまでたってもデジタルで勝てないのか
  • 答えがわかっているのに、なぜ日本は変われないのか
  • 経済成長への誤解をひもとく
    • 「成長はすべての矛盾を覆い隠す」
    • 「分配の構造」を変えるにはコストがかかる
    • 国内の格差には敏感なのに、世界との格差には鈍感な日本人
    • わがままないまの日本人は、貧しさに耐えられない
    • スウェーデンはなぜダメな企業を助けないのか
    • なぜ、アベノミクスに多くの人が実感を持てないのか?
  • 「ドミノの1枚目」を見極める
    • 戦略的アジェンダを定めよ
    • ⓪ 特区―すべての戦略的アジェンダを加速させるための「聖域」―
    • ① シェアリング・エコノミー―業界地図を一気に塗り替える「破壊者」―
    • ② インバウンド―人口・移民問題にもつながる観光という「超巨大産業」―
    • ③ 移民―議論を避けているうちにも進む「アンダーグランド化」―
    • ④ 養子縁組―親権の強さゆえ確立が遅れる少子化対策への「切り札」―
    • ⑤ well-informed public(かしこい世論)―あらゆる問題解決につながる「最強最大のドミノ」―
  • 高齢化社会を乗り越える
    • 高齢化とは、変わるインセンティブがない人が増えること
    • 「医療嫌い」の高齢者を医者にかからせる魔法
    • 究極のセーフティネット「負の所得税」
    • 「高齢者=弱者」という幻想
    • 定年後も働き続けたい人がぶつかる「壁」
    • 「敬老」はいつまで持続可能か
    • 「老害」にならないための2つのスキル
    • 団塊の世代は絶対に老けてはいけない
    • 「5センチ」ずつ前に進む覚悟
  • 変化を起こす人の思考法
    • 「思考停止」に陥らない人の思考のクセ
    • 人の行動の源泉は「期待」である
    • 「期待値の下方修正」を意識的にやめる
    • 「ラベリングの罠」から脱する
    • 陰謀論は「自分へのあきらめ」から生まれる
    • 「Done is better than perfect」で考える
    • 問題の構造を「メタ認知」する
    • 制度の「前提」を疑う
    • 議論の作法を身につける
    • リーダーを盛り立てる「義務」を果たす
安部敏樹から、おわりに

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