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「超具体化」コミュニケーション実践講座
ディスカヴァー・トゥエンティワン
小宮一慶 (著)
発売日 : 2009年2月17日
ISBN : 9784867762271
全文検索 : 非対応
曖昧な話では、人は動かない。具体化力をつける7つのポイント。
※本書は2009/2/17にプレジデント社より刊行された書籍を電子化したものです。
目次
1階層
2階層
全展開
はじめに
第1章 相手を「聞く気」にさせるのは心理学
スピーチが上手くても人は動かない
コミュニケーションの第一は「心理バリア」を下げること
アポなし訪問や場違いな服は話す前から損をしている
「意味」と「意識」の違いに気づこう
ネット時代は「意味」が氾濫している
メールより電話、電話より直接会う
社員旅行に行きたいですか?
「紹介のされ方」で印象が変わる──「レッテル」
人を動かすには周りを巻き込め──「同調」
人間を9タイプに分けるエニアグラム活用法
「理解は偶然、誤解は当然」
まずは聞くことから
タクシーの運転手さんに人生を語らせる
人は「十把一絡げ」に扱われたくない
人に話を聞いてもらうための実践ポイント
第2章 「具体化」 が理解につながる
相手の心の「門」が開いたら「意味」を伝える
「東京駅の行き方」を正確に説明できるか
「がんばれ」ではなく「朝から3件まわれ」と言う
すぐに行動に移せることに落とし込むことが「具体化」
経験を「資産」にできる人、できない人
「思考力」を高めることがコミュニケーション力を高めること
論理的思考とは「イメージの細分化」である
書くことで格段に向上するコミュニケーション力
具体化によってコミュニケーション力を付ける7つのポイント
(1)「本当?」「なぜ?」「それから?」で具体化する
(2)漠然とした話で納得してはいけない
(3)必ず例え話をする
(4)自分がイメージしていることを再現しながら話す
(5)話したことを文章にしてみる
(6)相手に繰り返してもらう
(7)数字は究極の「具体化」である
<コラム>「数字で振り返る経済環境激変の二〇〇八年」
「具体化して話す」ための7つのポイント
第3章 「バリュー」と「インパクト」が行動を促す
「期末なので預金を」という銀行員の大カン違い
相手のメリットを考えているか
チームにとっても「バリュー」があることを伝える
インパクトを出すための8つの行動
(1)普段から「ウケる」話を心がける
(2)相手のことを知る──一度だけで決めようとしない
(3)相手の「論理レベル」に合わせる──難しいことを簡単に話す
(4)「意外性」をうまく取り入れる
(5)八割は熱く、二割はクールに
(6)ものごとを分解して「超具体化」するクセをつける
(7)「代弁者」の威を借りる
(8)ゆっくりしゃべらない
<コラム>「会議でバリューとインパクトを出す5つのポイント」
インパクトを出すための8つのポイント
第4章 なぜ「分かった」が行動につながらないのか
「AIDMAの法則」を知っていますか
「教える」と「伝える」は違う
本を読めば分かることでもなぜ講演を聴きに来るのか
「伝える」ができるためには自分が感動すること
相手を見て伝え方を変える
自発的に動いてもらうための「自尊心」と「自負心」
人望や人徳を得る努力を
おわりに
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