昭和25年「ものの見方について」で敗戦日本の生き方にひとつの指針を示した著者は、12年後、折から高度成長期にあった日本経済の底の浅さを危ぶみ、落語の“花見酒”にたとえて、その破綻を警告した。「日本独自の経済学」の確立を訴えたその主張は、貿易摩擦に苦しむ今日のわが国にとって、いまだに新鮮さを失っていない。
(※本書は1987/6/1に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)
目次プレビュー
- 斜めから見る経済成長
- 特殊段階の日本経済
- 「経済」の思考
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「行き過ぎ」とは?
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情勢に馬乗りの政府
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一つの指標に過ぎぬ成長率
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成長と中身
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土臭い問題
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物価と地価
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一兆を超える土地取引
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担保力の増大
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無から生れる有
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信用膨脹をあおる「ふいご」
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支えている条件
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管理通貨という制度
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経済の偏向
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ソフトな成長
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比喩の語るところ
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いつか来た道
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もたれ合いの経済
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信用インフレの慢性化
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経済的な敗北
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うまく運用されるには
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まず、地価高騰を抑止せよ
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刺激療法の段階ではない
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逆立ちしている自由競争
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飽和産業
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輸出産業もまた
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生産費が高まる
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〝従業員ぐるみ〟の生きる闘い
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〝第三の失業者〟
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企業者のための「必要」
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陽気な動きと暗い影
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めずらしい典型
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フロンティアのない経済
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各国のフロンティア
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フロンティアの立体化
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前例はないか
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カネはどこから
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無い袖をふる
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トラック部隊
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新しい誘惑
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コストの高騰
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日本的な〝必要〟
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コストからくる物価高騰
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一応の要約
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穴の深さ
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突破口はあるか
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経済学の重要さ
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度の合わない眼鏡
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「経済学の最良の書物」
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経済のシルエット
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あまり気がつかぬうちに
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日本生れの経済学を
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新しい経済感覚へ