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ポスト・コロナ時代 どこに住み、どう働くか
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ポスト・コロナ時代 どこに住み、どう働くか

発売日 : 2021年2月19日
ISBN : 9784799326916
全文検索 : 非対応
新型コロナウイルスの流行により、政府から企業に対して「最低でも出社7割減」の呼びかけがあり、 在宅勤務をする機会が増えました。

第1回目の緊急事態宣言が解除されて以降、「新しい日常(ニューノーマル)」というロードマップのもと感染を防ぐための暮らし方・働き方が提唱されています。

それにより、住まいに求める優先事項が「会社からの近さ」ではなくなりつつあります。

これからの時代、どんな場所、どんな住まいが私たちの働きやすさと暮らしやすさを叶えてくれるのでしょうか。

著者の長田氏は、都市開発に20年以上関わっていて、「どこに住むか」「どう働き、何で稼ぐか」という課題に対して深い知見があります。

ぜひ、この1冊で「新しい住まい方」を見つけてください。

目次

はじめに
第1章 新型コロナ前の社会のトレンドと住宅事情
[2019年の風景] 武蔵小杉在住・加奈子の場合
[2019年の風景] 下北沢在住・圭介の場合
1970年~ 「通勤地獄」が生まれた首都圏への人口集中
2000年~ タワーマンションが生んだ「勝ち組」と「負け組」
2010年~ 「都心の高くて狭い家」か「郊外や沿線の広い家」か新型コロナがもたらした社会の変化
第2章 新型コロナがもたらした社会の変化
[2020年の風景:外出自粛要請中] 武蔵小杉在住・加奈子の場合
[2020年の風景:外出自粛要請中] 下北沢在住・圭介の場合
変化1 移動と対面の制限
変化2 オンライン・エコノミーへの移行
変化3 通勤・通学のない生活
変化4 オンライン中心の生活
第3章 ポスト・コロナ社会の特徴
特徴1 自宅選びの基準が変わる
特徴2 オフラインの重みが増す
特徴3 「自分の手で作る」ことの価値が高まる
第4章 働き方・学び方はどう変わるのか
[2025年の風景] 武蔵小杉から練馬に移住・加奈子の場合
働き方・学び方の変化1 テクノロジーによるオンライン化の推進
働き方・学び方の変化2 評価軸が「労働時間」から「アウトプット」へ
働き方・学び方の変化3 仕事とプライベートのメリハリが鍵になる
第5章 遊び方はどう変わるのか
[2025年の風景] 武蔵小杉から練馬に移住・加奈子の場合
遊び方の変化1 「リアルな体験」を近隣に求める
遊び方の変化2 手間ひまをかけて達成感を味わう
遊び方の変化3 大量消費から地域循環消費へ
第6章 住み方・暮らし方を考える
[2025年の風景] 下北沢から藤沢へ移住・圭介の場合
住み方の変化1 「職場への距離」よりも「住環境の快適さ」を重視
住み方の変化2 「あたらしい、ふつう」を取り戻す
住み方の変化3 垂直都市から水平都市へ
第7章 新しい「住まい」をデザインする
新型コロナ前の不動産の価値基準
  • ① 最寄駅と、最寄駅からの距離
  • ② マンション>戸建による広さの犠牲
  • ③ 新築か否か
  • ④ 資産価値
新型コロナ後の住まい選びの考え方
  • ① 都心部+都心部の二拠点居住
  • ② 都心部+地方の二拠点居住
  • ③ ベッドタウンあるいは郊外に、広めの一拠点を確保
  • ④ 田舎のみに拠点を持つ
新しい住まい選び1 地域・建物選びのための5つの基準
  • 基準① 仕事場との距離感
  • 基準② 生活の利便性
  • 基準③ 徒歩圏の幸福度
  • 基準④ 収益性
  • 基準⑤ 柔軟性
新しい住まい選び2 物件選びのための2つの視点
  • 視点① 機能的な視点
  • 視点② 情緒的な視点
第8章 新しい「暮らし」をデザインする
「新しい日常」に合った暮らしを考える
自宅をゾーニングする
自宅をゾーニングするときの4つのポイント
実際の間取りから見るゾーニング例
住みこなしのイメージ1 都心部+都心部の二拠点居住(三軒茶屋)
住みこなしのイメージ2 都心部+地方の二拠点居住(三軒茶屋+地方都市)
住みこなしのイメージ3 ベッドタウンあるいは郊外に、広めの一拠点を確保
住みこなしのイメージ4 田舎のみに拠点を持つ
所有か、賃貸か
あとがき
参考サイト一覧

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