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サブリース契約の罠 サブリース契約で地主が「土地持ち死産家®」になるワケ
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サブリース契約の罠 サブリース契約で地主が「土地持ち死産家®」になるワケ

発売日 : 2023年2月22日
ISBN : 9784867763407
全文検索 : 非対応
※本書はEPUB(固定レイアウト型)で作成されております。検索機能や文字列のコピーがご利用できません。

あなたもサブリース契約(30年一括借り上げ)でこんな経験ありませんか?
①このままサブリース契約のアパート・マンション経営を続けてよいのだろうか?なんだか儲からないような気がする。将来が不安になった。
②築10年目で家賃が減額され、その2年後にも家賃が減額され非常に困った。
③築10年~15年目頃から、家賃の手取額が大幅に減った。この現象を「デッドクロス(黒字倒産)」ということを知って愕然とした。
④老朽化したアパートの入居者の立退き交渉をサブリース会社はやらない。大家が自分自身でやらなければならないことを知って困った。
⑤立退き交渉は、法律でサブリース会社や不動産業者に依頼できないことを知って驚いた。
⑥立退き交渉費用は、金融機関が一切融資しないことを知らなかった。
⑦サブリース契約を解除しようと思い、サブリース会社に聞いたら「契約解除できない」と言われた。
・・・このような人達のためのこの本を書きました。
(※本書は2023/02/22に日本橋出版株式会社より刊行された書籍を電子化したものです。)

目次

はじめに
第1章 間違いだらけの相続対策その1 あなたもこんな間違いをしていませんか?
・日本人の9割が相続対策を間違える理由
・5つの間違いだらけの相続対策のまとめ
・相続対策で成功する方法
第2章 間違いだらけの相続対策その2 相続対策で成功するために必要な6つの正確な思考と行動
・相続対策は5つの側面から考える
・相続の根底には感情と勘定の問題がある
第3章 「相続対策では借金すると相続税が下がってトクをする」の間違い
・借金は節税対策にならない
・人口減少と土地の下落で相続対策モデルの崩壊
・借金・連帯保証人の相続は厄介
・アパートの家賃収入は相続開始と同時に法定相続分で分割
第4章 「相続対策では先祖伝来の土地を守ることが重要である」の間違い 祖伝来の価値のない土地を守ると「土地持ち死産家®」になる
・今後10年で不動産は4極化する―富動産・不動産・負動産・腐動産に―
・不動産が「負動産や腐動産」になる理由
・「腐動産」が売却できない本当の理由―「腐動産」が粗大ゴミや産業廃棄物になる時代―
・粗大ゴミ同然の「腐動産」を処分する方法
・地価が下落してもなぜ固定資産税・相続税は下がらないのか?
・不動産四極化時代を考えた相続対策が必要
第5章 「相続対策は不動産を利用した節税型相続対策がよい」の間違い 日本人の9割が『土地持ち死産家®』になる理由
・不動産四極化時代の相続対策の方法と手順
・不動産を4つに分類する
・9割の人が「土地持ち死産家®」になる5つの主な要因
第6章 「相続対策は家賃保証のある『30年一括借り上げ』がよい」の間違い
・サブリース契約の管理委託契約の問題
・大家から見たサブリース契約の落とし穴
・業者から見たサブリース契約の仕組み
・「30年一括借り上げ」は相続対策にならない
第7章 相続対策で「サブリース契約(30年一括借り上げ)」は絶対やってはいけない 2026年約400万戸のサブリース爆弾破裂、売却困難なアパートが急増
・サブリース契約の実態
・サブリース契約のワナ
・サブリ―ス契約10コの落とし穴
・サブリース契約の暗い未来―2026年約400万戸のサブリース爆弾破裂し、売却困難になり「土地持ち死産家®」急増―
第8章 「相続対策は「借入金」と『30年一括借り上げ』を利用したアパート経営がよい」の間違い―なぜ、相続対策のアパートは築15年で売りに出されるのか?―
・アパート経営には減価償却の理解が不可欠
・アパート経営でデッドクロス(黒字倒産)になる原因
・なぜ、相続対策のアパートは築15年で売りに出されるのか?―満室経営でも「デッドクロス」は必ず起きる―
・相続対策にならない『30年一括借り上げ』―サブリース契約ではアパート経営が成り立たない―
・9割の地主が経験するアパート経営4つの段階
第9章 「相続対策では不動産を共有名義にするとよい」の間違い
・共有名義の不動産は必ず相続トラブルになる―不動産の共有持分と行為の制限とは―
・共有名義の不動産は絶対やってはいけない9つの理由
・共有名義の不動産を解消する方法
・共有名義の不動産の解決方法
第10章 「贈与税の配偶者控除2,000万円は節税対策になる」の間違い
・民法改正で結婚20年以上の夫婦に優遇措置
・「贈与税の配偶者控除」とは
・「贈与税の配偶者控除」は節税対策にならない7つの理由
第11章 「配偶者の税額軽減1億6,000万円は節税対策になる」の間違い
・配偶者の税額軽減とは
・二次相続で相続税が非常に高くなる理由
・配偶者の税額軽減の賢い活用法
第12章 「相続時精算課税制度2,500万円は節税対策になる」の間違い
・「相続時精算課税制度」とは
・「相続時精算課税制度」は節税対策にならない8つの理由
・節税対策になるという誤解はなぜ生まれるのか?
第13章 「教育資金1,500万円一括贈与は節税対策になる」の間違い
・教育資金の一括贈与とは
・教育資金の一括贈与が節税対策にならない理由
第14章 「相続税は延納・物納すればよい」の間違い
・相続税の延納・物納は、ほぼ不可能に
・延納や物納が激減した本当の理由
・相続税は生前に不良不動産から売却して、納税資金を準備することが必要不可欠
第15章 「税理士は相続対策の専門家である」の間違い
・1つ目:税理士は相続対策の専門家ではない
・2つ目:税理士は相続対策に詳しくない
・3つ目:税理士は不動産に弱い
・4つ目:税理士は節税対策ができない
・5つ目:税理士は相続財産の評価ができない
・6つ目:税理士は依頼者の味方ではない理由
・7つ目:税理士は二次相続対策まで考えない
・8つ目:税理士は遺産分割対策ができない
・9つ目:税理士は不良資産を優良資産にできない
第16章 「相続対策では孫を養子にするとよい」の間違い―大富豪から学ぶ相続対策の教訓―
・大富豪から学ぶ相続対策の教訓
・松下幸之助・上原正吉さんから学ぶ相続対策の教訓
・相続対策では孫を養子にしない方がよい
第17章 「相続対策で成功する資産戦略型相続対策とは何か」―「腐動産」を「富動産」に組み替える相続対策プランの作り方―
・資産戦略型相続対策®とは何か
・「腐動産」を「富動産」に組み替える「資産戦略型相続対策®」
第18章 「資産戦略型相続対策の順番と鉄則」―相続対策には6つの順番と鉄則がある―
・資産戦略型相続対策6つの順番と鉄則
・第1段階:相続ビジョンの確立
・第2段階:遺産分割と第3段階:財産管理対策
・第4段階:「腐動産」対策
・第5段階:納税資金対策
・第6段階:節税対策
・資産戦略型相続対策の鉄則―安直な「成り行き相続対策」を実行しないこと―
第19章 「相続対策が3つ同時にできる後東式戸建賃貸」―遺産分割・納税資金・節税対策の3つ相続対策が同時にできる方法―
・人口減少でもアパ・マンが増え、空き家が拡大する理由
・アパート・マンションより戸建賃貸が儲かる理由
・戸建賃貸は3つの相続対策(遺産分割・納税・節税)が同時に可能
・相続対策はアパ・マンより戸建賃貸が断然有利な18の理由
・アパート・マンションと「後東式戸建賃貸®」の比較
おわりに

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