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アメリカの不正義 レバノンから見たアラブの苦悩
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アメリカの不正義 レバノンから見たアラブの苦悩

発売日 : 2003年12月3日
ISBN : 9784867762578
全文検索 : 非対応
※本書は2003‐12‐03に展望社より刊行された書籍を電子化したものです。

目次

はじめにーレバノンの「風に吹かれて」
Ⅰ 中東は9月11日をどう迎えたか 2001
レバノンの過去、レバノンの未来
レバノンと米国の愛憎関係
レバノンとシリアの「特殊」な関係
「神の党」ヒズボラの存在
イスラエル軍機によるレバノン領空侵犯
国を捨てる若者たち
南アフリカとイスラエル
ベイルートの交通混雑
社交好きな国民
宗派主義の弊害
国民協約とターイフ合意
三宗派のトロイカ体制
盗聴事件とシリアの仲介
シリア軍のベイルートからの撤退
ゴルフ場のグリーンの下に何が埋められているか
ハリーリ首相の資産
まぼろしの統計
レバノンは「遺棄された戦場の国」か
米・仏の象徴的な国祝日レセプション
シェバア農地をめぐる代理戦争
シラク大統領はハリーリ首相の盟友
腐敗大国レバノン
反シリア運動家の逮捕事件
事件に巻き込まれた旅行者は語る
カミカゼとヒロシマ
米国同時多発テロ事件とレバノン
米国のアフガニスタン攻撃とレバノン
ハムダン大佐の涙
「歴史教科書の統一」はレバノンの難題
ヒズボラの資産凍結の動き
ウォーカー元米国務次官補の勇気ある発言
「ソリデール」という国策会社
サンジョルジュ・ホテル
シリアとイスラエルの狭間で
高級官僚の人事をめぐる綱引き
麻薬撲滅に苦闘するレバノン
外交官冥利につきる任地
Ⅱ テロか抵抗運動か 2002
ラフード大統領暗殺未遂事件
アラブ首脳会議の開催延期騒動
ラフード大統領の外交団への年頭挨拶
ホベイカ暗殺事件の闇
米国の怒りに怯えるアラブの為政者たち
アラブのメッセージが日本に届かない理由
レバノンの国会討論風景
アブドゥーラ皇太子の中東和平提案
アサド大統領の電撃的なレバノン訪問
ベイルート宣言への評価
分裂状態のアラブ首脳会議
ハリーリ首相のライバル現わる
米国の対レバノン政策の誤り
レバノンで聞いた日本の童謡
米国議会による制裁の動き
レバノンにおけるパレスチナ難民問題
米国大使の来訪お断わり
水資源をめぐる戦争の危機
美女の中に男一人
仏語圏首脳会議を主催したレバノン
独立記念日で考えさせられたこと
ジュマイエル元大統領夫妻への圧力
対レバノン財政支援パリ会議
Ⅲ 中東はイラク戦争をどう見たか? 2003
大統領と首相の対立再燃
シリアによる仲裁再び
レバノンが産油国になる?
カナダとレバノンの外交断絶の危機
国防大臣の苦笑
マハティール首相の気概
欧州議会によるシリア撤兵要求
スペースシャトル「コロンビア」の墜落
観光客が戻ってきた!
シリア軍の再展開
レバノンとクウェートの関係悪化
世界各地で活躍するレバノン人
イラク戦争開戦前夜
高まるシリアの危機感
クルチエ仏大使の打ち明け話
世界を分裂させてしまった米国
戦争を防ぐ最後の努力を求めて首相に直訴
そして戦争が始まった
二度目の意見具申
レバノンからも志願兵
「辞職するつもりですか」
レバノンから見たバグダッド陥落
米国の次の標的
ハリーリ首相の辞任と内閣改造
勇退勧告を受ける
「唾をかけられても雨が降ってきたと言うしかない」
ハリーリ首相攻撃される
米国への入国を拒否されたセニオラ大蔵大臣
デミストラ国連事務総長特別代表の餞別
ラフード大統領からのねぎらいの言葉
レバノンの外務省で男泣きする
おわりに―最後の公電
あとがき

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