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脳神経外科医が実践する ボケない生き方
ディスカヴァー・トゥエンティワン
篠浦伸禎 (著)
発売日 : 2012年10月15日
想定ページ数 : 208ページ
ISBN : 9784799312346
全文検索 : 非対応
第一線で活躍する脳神経外科医が自分で試し、多くの人の体験を調べ、世界の論文を精査した上で推奨!
にんにく、コーヒー、お酒、地中海料理、足裏マッサージ……etc.
簡単で長続きする画期的な方法!
目次
1階層
2階層
全展開
はじめに
プロローグ ストレスのコントロールが脳活性化のカギ
「動物脳」を「人間脳」がコントロールできないと危ない
動物脳は働きすぎても働かなくても脳の病気を招く
自我を強くしなやかにすると脳の機能がよくなる
第1章 ボケないための食べもの・飲みもの
1 いちばんのおすすめは「アホエン」(にんにく油)
にんにく+オリーブオイルがこんなに効く!
お金がかからず簡単。アホエンのつくり方
アホエンで患者さんの脳の症状が改善する
アホエンは記憶力をよくする
2 目を覚ますだけではないコーヒーの効果
コーヒーで頭の回転がよくなるという実感
コーヒーが世界的に好まれているのには理由がある
カフェインとポリフェノールが認知症を防ぐ
コーヒーは十分に睡眠をとったときこそ飲むべき
3 お酒を活用しよう
なぜ健康の本にお酒が登場するのか?
お酒は適量であれば脳にいい
お酒は脳の「報酬系」を活性化する
お酒とうまくつきあうには?
4 野菜と魚中心の食事が認知症を防ぐ
やっぱりいい「日本の朝ごはん」
「地中海式食事」は認知症予防に効果的
どんな食品が効くのか?―─イチゴ、ブルーベリー、トマト、豆など
「医食同源」を心がける
第2章 瞑想で脳をリセットする
瞑想で判断力がアップした
電車の中で簡単にできる瞑想の方法
瞑想でさまざまな脳の病気がよくなる
なぜ瞑想が脳の機能をよくするのか?
最新の脳科学が証明した瞑想の効果
気づくための瞑想――タイの僧侶プラユキ先生の教え
瞑想によって脳が最大限に使えるようになる
第3章 運動とマッサージで体から脳を活性化する
1 ストレッチで体をしなやかにする
適度の負荷がある運動は認知症を予防する
どこでも簡単にできて効果的なストレッチの方法
運動はなぜ認知症予防になるのか?
2 真向法で心身の老化を防ぐ
真向法で腰痛が消えた
毎日たった5分で効果が上がる真向法のやり方
真向法を続けるとどうなるか?
脳科学から見た真向法
創始者の半身不随が改善した
真向法は感謝の姿勢を表している
3 体幹チューニングと足裏マッサージで自律神経と自我を強化する
私がこれらの健康法を続けている理由
一度体験した人たちは毎日やりたくなる
副交感神経を活性化するのが効果のカギ
2つの健康法はストレスに負けない脳をつくる
4 ホルミシス効果で脳をレベルアップする
医療を大きく変える新しい考え方
ホルミシス効果の科学的根拠
ストレスは決してマイナスではない
「ホルミシスリンパマッサージ」の効果
脳はストレスを乗り越えることでレベルアップする
第4章 心を磨いて、いつまでも若い脳をつくる
1 「志」が認知症を予防する
現代人に不足している「志」
志のある人は死ぬまで向上する
志のある人は認知症になりにくい
志は脳全体を動かすエンジン
2 感謝がストレスを軽減する
感謝する人としない人の違い
感謝が自律神経のバランスをとる
感謝は人間にとっていちばん大事な感情
3 自立心をもつ人の脳は衰えない
認知症になりにくい性格がある
「人がいい」は認知症につながるかもしれない
認知症になりにくい性格の本質は「自立」
4 武道と人間学で脳を鍛える
空手は脳を覚醒させる
子どもたちを成長させた空手と論語
武道は認知症予防になる
武道は右脳、人間学は左脳を鍛える
5 人から脳の使い方を学び、人に伝える
「人から脳の使い方を学ぶ」とはどういうことか?
共感することが脳を改善する
日本人にふさわしい脳の使い方を伝えていこう
おわりに
参考文献一覧
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