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商売で大事なことは全部セブン‐イレブンで学んだ
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商売で大事なことは全部セブン‐イレブンで学んだ

発売日 : 2005年7月1日
ISBN : 9784785502768
全文検索 : 非対応
単品管理は全然難しくありません。

商売の経験も、商品知識も、年齢も性別も学歴も一切関係なし。

時間のない人も、現場勤務でない人も、品数豊富な大きな店も、POS(販売時点情報管理)システムを持たない小さな店も、その気があれば、「先入観を捨てて商品と対峙する」というルールさえ守れば、その日から実行できて、その日のうちに結果が出ます。

しかも、やった本人でさえ驚くほどの結果が。

そんな世界に、ようこそ。
(※本書は2005年7月1日に発売し、2021年7月7日に電子化をしました)

目次

まえがき
第1章 「売り方」の発明
「つくるスキル」ではなく「売るスキル」
手本とするに値するスキル
前例を無視する風土
思想と化した技術
「根拠をもって」異常な数字に挑戦する
「理解する」のではない「行う」のだ
大人になってもあきらめないこと
第2章 その気になれば簡単さ
ガケっぷちで後がなかった
事実に従い素直に手を打った
「何箱」ではなく「何個」必要か?
牛乳の売上げは倍増した
商品の動きは日々刻々変化している
売れる商品を察知するアンテナ
どんなに評価されても次の年にはまた変える
「危険すぎる賭け」「再建できたら奇跡」
彼らはそれをタンピンカンリと呼ぶ
第3章 誰でも数字を変えられる
「電池って月に5万円も荒利を出しているんだ」
もっと目立たせれば売上げは上がるんじゃないか?
分析は分かった。それで「きみは」どうしたいの?
商品は「見えなくなる」と売れなくなる
結果は4000円の売上げアップ
「この牛乳だけ」を追いかけよう
雪が教えてくれた
台風も教えてくれた
「深さ」は「広さ」に必ず勝つ
天気予報士「ざるそば」を売る
もうあと1つ、多く売ってやろう
彼女に弁当を任せたら……
今までの10年は何だったんだ
いい意味で調子に乗るタイプ
「ドンってたたいたら、こぼれちゃうくらい」
「嫌々やってたんだよ。だから売れなかったんだ」
おでんから学んだ「商売は理屈じゃない」
たぶん私は一生続けます
第4章 変化、大好き
第1条 商品を極めた者が笑います
お金を出す人は「商品を必死で吟味する」
第2条 単品をなめた店が落ちぶれます
第3条 抽象論では買い手はあなたを認めません
第4条 実力は幅より深さで決まります
第5条 データは交ぜ合わせると腐ります
腐ったデータばかり食べているからおなかを壊す
第6条 簡単に結論を出してはいけません
第7条 発注は小売業のすべてです
第8条 意外にもPOSは関係ありません
〝ハウルの動く城〟を使うとどうなるか
第9条 すべての変化はチャンスです
変化はまず単品に宿る
第10条 何よりもあなたの意思が大切です
第5章 お客の「飽き」と戦う
目当ての弁当がなかったお客の「恐るべき行動」
人は、価値あるものに惚れる
少し目立たせるだけで〝ポン〟
〝まずい〟と思ったら即撤去
商品も人と同じように老いる
これでもか、これでもか
第6章 合言葉は勇気
Lesson1 「在庫コントロール」って何?
時間で評価し、時間で反省する
在庫は店の改革を邪魔する
Lesson2 「死に筋排除」って何?
「ひと握り」を見つけ出す仕事
その新商品、食べてみましたか?
死に筋の第一発見者は店です
立ちはだかる〝売り手のサガ〟
Lesson3 「絞り込み」って何?
何でも仕入れるのは商人じゃない
「最大の売上げ」と「それなりの売上げ」
小さい売上げを捨てて、大きな売上げを拾う作戦
欲しい商品がいっぱいあるように見える売場
1品1品苦悩しながら……
第7章 誰よりもたくさん売ってみたい
「演出ロス」を減らす
売場をいじればロスは減る
「製品」は演出によって「商品」になる
商品の顔がゆがんだ分だけ売上げは落ちる
商品露出度を1%でも高める
極限まで関連づけた状態に
鉛筆の隣はシャープペンシル
「弱い商品が目立っている」のはおかしい
売場を変えれば売上げも変わる
商品の移り変わりを楽しむ
マンネリ病という恐ろしい病
「商品の寿命」は短命化している
1つの商品をドカンと取って売りまくる
「それ、たぶん売り切れますよ」
たった1品で荒利4万円のアップ
やった本人のその後の人生を変える
「売れる」のではない、「売ってしまう」のだ
第8章 誰だって1年で賢くなれる
数字を伸ばし続ける唯一の方法
これから起きる環境の変化は?
せっかくのチャンス、もっと売ることはできないか?
「おにぎり」と「手巻きおにぎりシーチキン」は違う
リスクを背負って勝負
ミスの「回数」ではなく「期間」を減らせ
血湧き肉躍るシナリオ
過去のデータにしがみつくな
「商売の連想ゲーム」に強くなる
やってダメなら戻せばいい
52回も工夫すれば……52回も挑戦すれば……
第9章 仲間を「アッ」と言わせたい
その店の人は全員担当すべし
誰にでもやりがいを生む
得意な分野から始めよう
「三つ子の魂百まで」の精神
「200個発注!」の商品を前にして……
「時間がない」とお悩みの方々へ
個人的な好みはマイナスになる
先入観を捨ててデータを見よう
自分で仕入れて、自分で売る
第10章 小さく考え小さく手を打つ
お客は「変化する店」を選ぶ
最高の花火売場をつくる
「花火戦争」の結末やいかに
「主役」は最後に退場させよ
商品「だけ」で春夏秋冬を演出できる
「遠くの大きな催事」より「近くの小さな催事」
日本で商売しているんだから
天気に鈍感な商人が増えた理由
人が集まってくる正月と、人がいなくなる正月
全部自分で考えろ!
小さく考える習慣を持とう!
終章 こんなに楽しい「売りのスキル」はない

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