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黄門様ゆかりの小石川後楽園博物誌 天下の名園を楽しむ
ディスカヴァー・トゥエンティワン
本多忠夫 (著)
発売日 : 2016年11月1日
ISBN : 9784867760994
全文検索 : 非対応
天下の副将軍・水戸光圀公ゆかりの大名庭園で、国の特別史跡・特別名勝に指定されている小石川後楽園の歴史と魅力を、都市計画者がたっぷり紹介。季節で様々な顔を見せる、物語あるミュージアムとしての庭園めぐりが愉しめる。
目次
1階層
2階層
全展開
はじめに
第一章 知られざる天下の名園
一、特別史跡・特別名勝 二つの指定
二、何故、小石川後楽園はあまり知られていないのか
(一)明治維新による江戸文化の抹殺
(二)戦後の偏向教育による弊害
(三)東京という大都会なるが故の弊害
(四)管理体制上の問題
(五)マスコミの偏った番組構成
(六)立地的弊害
三、ふるさと意識の大事さ
【日本人であることの自覚】
【後楽園が作庭された江戸時代を知ること】
第二章 小石川後楽園のあらまし
一、現状
(一)後楽園の特徴
(二)東京都の管理 (民間指定管理者に委託管理)
(三)公益財団法人東京都公園協会
(四)明治維新後都立公園に至る経緯
(五)指定管理者制度
(六)公益財団法人 東京都公園協会が管理運営している他の庭園
二、「公園」と「庭園」
第三章 作庭地域・土地(柄)背景
一、江戸という地域特性
二、水戸藩邸の明治以降の土地利用の変遷
(一)維新後の水戸藩邸の変遷
(二)東京砲兵工廠
第四章 作庭時期・時代背景
一、江戸時代初期
(一)家康入城前の江戸城
(二)家康入城後の居城づくり
(三)天下普請
二、江戸の教育施設
(一)昌平坂学問所
(二)藩校
(三)私塾
(四)寺子屋
三、江戸幕府を築いた将軍(徳川家康・秀忠・家光)
(一)徳川家康(一五四二年~一六一六年)
(二)徳川秀忠(一五七九年~一六三二年)
(三)徳川家光(一六〇四年~一六五一年)
(四)御三家誕生の背景
(一)初代水戸藩主徳川賴房(一六〇三年~一六六一年)
(二)二代水戸藩主徳川光圀(一六二八~一七〇〇年)
(三)朱舜水(一六〇〇年~一六八二年)
五、後楽園を継承してきた歴代の水戸藩主
(一)三代藩主綱條(つなえだ)(一六五六年~一七一八年)粛公
(二)四代藩主宗堯(むねたか)(一七〇五年~一七三〇年)成公
(三)五代藩主宗翰(むねもと)(一七二八年~一七六六年)良公
(四)六代藩主治保(はるもり)(一七五一年~一八〇五年)文公
(五)七代藩主治紀(はるとし)(一七七三年~一八一六年)武公
(六)八代藩主斉脩(なりのぶ)(一七九七~一八二九年)享公
(七)九代藩主斉昭(なりあき)(一八〇〇年~一八六〇年)烈公
(八)十代藩主慶篤(よしあつ)(一八三二年~一八六八年)順公
(九)十一代藩主昭武(あきたけ)(一八五三年~一九一〇年)節公
第五章 日本庭園の歴史・変遷
一、庭が造られるまでの通史
(一)人類の誕生そして大移動
(二)日本に人類移動・定住
(三)住宅の発生
(四) 原始信仰(アニミズム・自然崇拝)常世思想等の芽生え・庭園の形成
(五)集落内での役割分担
(六)支配層・貴族の発生
(七)集落の統合化
(八)住宅の発展と住宅以外の建造物の出現
(九)庭園の曙
二、日本庭園の変遷・歴史
(一)古代
(二)中世
(三)近世
(四)近代
第六章 もてなしの空間・大名庭園
一、大名屋敷の機能、広さ・構造、上・中・下屋敷
二、 江戸での大名の生活、幕府での役割
三、水戸屋敷(何回もの火災による焼失)
四、江戸時代の大名庭園の特色
五、庭園と茶の湯文化
(一)庭園と建造物
(二)茶の湯文化
(三)私の抱く茶の湯の文化
(四)庭園と茶の湯
(五)水戸藩での茶の湯
六、庭園と能・能舞台
(一)能に関する私見
(二)能の由来
(三)庭園と能 ・接待用の空間
(四)能舞台
(五)能面
第七章 小石川後楽園鑑賞
二、後楽園巡り(鑑賞)・景観雑感
一、任意団体として設立(後楽園南側の超高層ビル計画反対条件闘争を機に)
二、庭園周辺での建設計画に対する事前説明会について
三、国有地払い下げ阻止対策
四、 特定非営利活動法人の設立
(一)設立主旨書
(二)設立認証申請
五、 江戸東京開府四〇〇年記念事業に参加
(一)大名庭園民間交流協議会の設立経緯
(二)大名庭園民間交流協議会の開催
七、その他の活動
(一)紅葉祭・梅祭へのイベント参加
(二)研修会の開催
(三)失なわれた施設の復元要請活動
(四)庭園を中心としたまちづくりの推進活動
(五)神田川活性化の提案
(六)会報及び広報誌の発行
八、その後の活動
(一)大名庭園民間交流協議会
(二)研修会の開催
参考資料
あとがき
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