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新装版 大学教員を目指す若者へ
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新装版 大学教員を目指す若者へ

発売日 : 2023年4月24日
ISBN : 9784867762943
全文検索 : 非対応
※本書はEPUB(固定レイアウト型)で作成されております。検索機能や文字列のコピーがご利用できません。

大好評につき新装版の出版が決定!
若者、特に小中高の生徒に根強い人気を誇る「学者/大学教授」という職業。しかし、どうすれば大学教授/准教授になれるのか。本書は一般的にあまり知られていない大学教員になるための秘訣を記した「大学教員を目指す若者には必読の1冊」である。数々の学会賞を受賞してきた若手准教授が、どうすれば大学教員になれるのか、大学教員とはどうあるべきかを解説する。
【目次】
第一部
「大学教員を目指す 編」
1章.きっかけ:幼い頃に見た映画
「主人公はなぜこんなにも楽しそうに生きているのか?」
2章.中学生の時に見た新聞記事に登場したオオカミ博士
「大学教授はこんなにも自由な発想をしていいのか?」
3章.飲み会よりもサークルよりもフィールド調査が楽しかった大学時代
コラム1:大学教員を目指す若者へ オリジナルチェックリスト
4章.大学の学部3年生から入ったゼミ:自由に研究することの大切さ
5章.数々の野生動物調査に参加して抱いた危機感
6章.留学の決断:アメリカの大学院へ
7章.奨学金と大学院受験
コラム2:大学教員を目指す若者へ オリジナルチェックリスト
8章.留学時代
9章.アメリカの大学院で学んだ指導教官のあるべき姿
10章.とことん大学教員を目指す
11章.ポスドク時代:非常勤講師で経験を積む
12章.研究力を磨くために
13章.大学教員になるための就職活動:数うちゃ当たるのか?
14章.そして大学教員へ

第二部
「大学教員になったその後 編」
15章. 大学教員の仕事環境
16章.大学教員という仕事のやりがい
17章.大学のおかれている状況、そして未来へ / 何が求められているのか
18章. 教員の採用に関する米国の事例
19章.目指すべき大学教授像
20章.大学教員として日々努力すべきこと
最終章:コロナ禍の大学と大学教員
(※本書は2023/04/24に日本橋出版株式会社より刊行された書籍を電子化したものです。)

目次

はじめに
第一部 「大学教員を目指す編」
1章 きっかけ:幼い頃に見た映画 「主人公はなぜこんなにも楽しそうに生きているのか?」
2章 中学生の時に見た新聞記事に登場したオオカミ博士 「大学教授はこんなにも自由な発想をしていいのか?」
3章 大学時代:飲み会、サークル、そしてフィールド調査
コラム1:大学教員を目指す若者へ オリジナルチェックリスト 初級者編(小学生、中学生対象)
4章 大学の学部3 年生から入ったゼミ:自由に研究することの大切さ
5章 数々の野生動物調査に参加して抱いた危機感
6章 留学することの意義
7章 奨学金と大学院受験
コラム2:大学教員を目指す若者へ オリジナルチェックリスト 中級者編(高校生、大学生対象)
8章 留学時代 
8・1 日本の大学と大きく異なるアメリカの授業スタイル
8・2 お金のこと
8・3 人付き合いのこと
9章 アメリカの大学院で学んだ指導教官のあるべき姿
9・1 日本の「師匠・お弟子さん関係」に抱く違和感
9・2 良き指導教官≒メンター
10章 とことん大学教員を目指す
10・1 自分なりに考えた大学教員になるための道
10・2 「コネクションがない研究者」のための大学教員になるための戦略
11章 長い研究生活の中でどのように心のメンテナンスをすべきか?
12章 ポスドク時代:非常勤講師で経験を積む
13章 研究力を磨くために
13・1 共同研究
13・2 学会発表
13・3 論文執筆
13・3・1 論文を書く正しい動機付け/理由を持っていること
13・3・2 査読プロセスそのものを楽しめるかどうか
14章 大学教員になるための就職活動こ数うちゃ当たるのか?
14・1 就職活動一年目
14・2 就職活動二年目
15章 そして大学教員へ
15・1 職場環境について
15・2 大学教員を目指すうえで支えになったアドバイス
第二部 「大学教員になったその後編」
16章 大学教員の仕事環境
16・1 日々の仕事内容
16・2 フレキシブルな働き方ができる大学教員の特権
17章 大学教員という仕事のやりがい
18章 大学のおかれている状況、そして未来へ/何が求められているのか?
18・1 今後の志願者数から考える日本の大学の未来
18・2 研究力から見る日本の大学の未来
19章 教員の採用に関する米国の事例
20章 目指すべき大学教授像
20・1 「研究について」:業績を出し続ける教授になるために
20・2 「教育について」:国際社会で活躍できるような人材の育成へ
20・2・1 優勝したいなら監督はその国の出身者が良いか!?
20・2・2 フィールドワーク中に起きたboar 事件
20・2・3 日本語で行われるゼミを受け持ったことで知った大きな差
20・2・4 限界を知ったうえで目指すべき教員の在り方とは?
21章 大学教員として日々努力すべきこと
21・1 大学教員が働く環境は「ぬるま湯」か?
21・2 自身の授業を評価する
21・3 メンタリング
21・4 良い意味で歳をとらない大学教員を目指して
最終章:コロナ禍の大学と大学教員
エピローグ
あとがきにかえて

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