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500人の会社が劇的に変わる瞬間ー理念(パーパス)浸透で社員意識が激変する
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500人の会社が劇的に変わる瞬間ー理念(パーパス)浸透で社員意識が激変する

発売日 : 2024年9月12日
ISBN : 9784867763667
全文検索 : 非対応
※本書は2010年7月にきこ書房より刊行された『500人の会社が劇的に変わる瞬間』を電子化したものです。
『リストラなしの「年輪経営」』著者 伊那食品工業 代表取締役会長 塚越寛氏推薦! 「理念」で会社を変えることは可能なのです。 中村さんは、在任4年間で見事にそれを実証しました。 本書により、日本の会社が誇りと元気を取り戻すことを願っています。 ―塚越寛 理念で会社は変わる! 食品偽装事件が社会問題化していた同じ時期、 長野県のある食品加工会社で起きていた本当の話 社員に成長を、仕事に魂を、会社に変革を、社会に感動を

目次

プロローグ
会社に企業理念ができて変わったこと
はじめに
第Ⅰ部 理念経営への道のり
第一章 会社の「DNA」を探る
社員が大切にしている「想い」は何か
過去からの遺伝子を探したい
企業理念は全社員で共有するもの
第二章 全社あげての議論がスタート…理念構築のプロセス①
企業の社会的使命を社員同士で話し合う
議論のとき、質問を投げかける
効率を上げるための設問
いい感じ、悪い感じなど、人の感情を考える
自由な発言こそが有意義な場にさせる
議論に口出しするときは
たとえ否定的な意見でも
社員の考えを突っ込んで棚卸し
第三章 現場での気づき、そして創発…理念構築のプロセス②
社員の意識が変化する
お客様に対する概念が一致し始める
日々の行動について集約される
社員がイキイキと目を輝かせる
他部署との交流が新鮮で刺激に
理念への目覚め
全員が同じ方向を見る
製品にガラス片混入のクレームが
徹底した本気の仕事に目覚める
社員に成長が・迷いなくお客様を最優先する決断に
工場のなかに「創発」が芽生えた
仕事に魂が
社員がいなくても現場の判断で
多くの社員が心をひとつにする
方向性が見えてきたという実感が
第四章 理念がいよいよ完成…理念構築のプロセス③
膨大な議論の記録からキーワードを分類
ついに理念をまとめ上げる
すばらしい理念がようやく誕生
社員に迷いがなくなった
理念が全社を照らし始めた
会社に変革が、クレーム数が驚くほどに激減
自社の誇りを再認識する
社会情勢にも揺らがない信念がもてた
苦しみを超える先に誇りがある
理念が生きてこそ感動を呼ぶ
自信をもって仕事や会社を語る
消費者の直接の声に触発される
お客様と感動を分かち合う
感謝の手紙に励まされる
価格競争から価値競争への転換を実感
社員が意識変化を強く実感
事業の価値や意義を語れなかった
会社の軸はなんなのか
理念に沿っているのか自問する
世界で一つの会社を創出する
お客様も社員も幸せに
人事制度を変えても意識は変わらない
第Ⅱ部 追求すべき「四つの質」と「四つの視点」
第一章 四つの質を追求する
企業理念を育てるには添え木が必要
添え木の役目をする「四つの質」とは
1.品質――品質を失うものはすべてを失う
本気で品質に立ち向かう
事故予防対策をとる
実行がともなってこそ
不安材料を残さない決断
安全を脅かす約束違反には厳しい処分で
四M変動に要注意
設備点検を徹底させる
トップが現場を知らなければ
応急的な対応より抜本的な対策を
「チョコ停」も「ドカ停」も真因究明が必要
HOWのまえにWHYの視点をもつ
外部指導で効率アップ
トップ冥利に尽きる想い
商品の評価が高まる
2.人の質――すべての人に役割がある
努力する姿が感動を与える
作法・しつけは厳しく
魚群の方向性を感知する
リーダーに問われるチーム統率力
3.仕事の質――理自挑考動支
実行がともなってこそ
各自の仕事の向上が企業の質の向上に
4.組織の質――感動あふれる会社に
潜在的な可能性を開花させる風土なのか
風土変革をしたいときは
タイタニックはすぐに方向を変えられない
あるとき必ず分水嶺に行き当たる
変革することは難しいが
「四つの価値」を世の中に発信する
第二章 経営変革を引き起こす四つの視点
四つの視点とは
1.衝突の視点
PDCAよりAPDCで
経営課題の仕分けの仕方
「成長」という視点で課題を分析する
目前の課題に目がいき、理念を放置しやすい
目先の損得より二宮尊徳の思想を見習え
リーダーシップとマネジメント
2.成長の視点――質と量のバランス成長戦略
質を高めれば数字はあとからついてくる
企業の成長の見本は植物
キラリと光る企業に生き残りの道がある
独自のアイデンティティを確立する
3.競争の視点――他社との競争から自社の理念との競争へ
イチロー選手の姿から学ぶ競争ということ
企業間競争では感動が勝負を分ける
他社との競争の前にまず自社の理念との闘い
4.利益の視点――偽装の「痢益」から理念の「理益」へ
理念実現のために利益がある
利益か理念か、社員たちの迷い
社員の意識変革に妥協なし
社員の評価は将来を見据えたものに
理念と利益、両方のレンズで見る
「理益」を得るための「7P&I」とは
5.まとめ 社員に成長を、仕事に魂を、会社に変革を、社会に感動を
参考 理念構築のプロセス
あとがき

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