本書を執筆するにあたっては,まず,何よりも,専門分野における,わかりやすい教養書であることを,目的とした。
しかし,教養書でありながらも,その中に,新しい体系をうちたてることを,企図した。さきに,前著「宗教神秘主義」の序でのべたように,本書では,ささやかながら,筆者自身の立場から,宗教学に,一つの体系をあたえることを志したのである。
「はじめに」より
(※本書は1961/6/1に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
目次プレビュー
- はじめに
- 第一章 宗教学の領域
- 第二章 宗教をどう定義するか
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1 宗教の科学的研究
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2 宗教学の位置
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3 基礎学として
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1 定義の性格
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2 宗教の定義の諸形態
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3 宗教の作業仮設的規定
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1 「人間の問題」
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2 「文化現象」
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3 「究極的」
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4 「信じられている」
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1 個人的宗教の構造
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2 信仰体制の類型
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3 宗教体験
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1 宗教的行為の性格
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2 呪術
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3 宗教儀礼
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4 祈り
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5 布教伝道と宗教的奉仕
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1 信仰体制形成の方法
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2 修行の基礎的性格
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3 修行の方法
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1 宗教思想の構成
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2 宗教思想の特質
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3 人間観
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4 世界観
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5 神観
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6 信仰体制と宗教思想
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1 社会的宗教現象の構成
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2 宗教的流派
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3 宗教集団
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4 宗教文化材
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5 宗教的行動定型
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6 日常社会と宗教的価値