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「なんとかなる」と思えるレッスン 首尾一貫感覚で心に余裕をつくる

発売日: 2023/10/20 ISBN: 9784799329917 全文検索: 非対応
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「もうダメ…」となりそうなあなたへ。
「なんとかなる」、「きっと、大丈夫」と思える方法、教えます。

パワハラ上司、ブラックな職場、しんどい人間関係、キツすぎる仕事……。
つらい出来事やストレスフルなことがあっても、うまく対処して、
心の健やかさを保てる力、それが「首尾一貫感覚」です。

この本は「首尾一貫感覚」 の入門書としてわかりやすく説明しつつ、ストレスフルな状況にいて、不安だったり、凹んでいたり、イライラしているあなたの心が少しでもラクになることをめざしています。

【首尾一貫感覚を構成する3つの感覚とは?】

首尾一貫感覚は下の3つの感覚からなっています。

■把握可能感(「だいたいわかった」と思える感覚)――自分の置かれている状況や今後の展開をある程度、把握できると思うこと
■処理可能感(「なんとかなる」と思える感覚)――自分に降りかかるストレスや障害にも対処できると思うこと
■有意味感(「どんなことにも意味がある」と思える感覚)――自分の人生や自分自身に起こることにはすべて意味があると思うこと

本書は、「なんとかなる」と思える感覚である<処理可能感>を中心に、首尾一貫感覚の高め方をお伝えしています。

実践的テクニックが満載の一冊です。

・自分がいる環境のルールや規則を調べる
・人の力を頼って成功体験を積む
・「うまくいったこと」を日記に書く
・似たような状況の人の本を読む
・ストレス解消法をストックしておく
・問題に向き合うべきか、状況を整理する

図やイラストが豊富でわかりやすいのも特徴です。

著者は、ストレスマネジメントの専門家・公認心理師。
一般企業の人事部で働きつつカウンセラーに転身、
企業や中央官庁、自治体のメンタルヘルス対策や研修に携わり、
カウンセラーとしての相談人数はのべ1万人以上にのぼります。

「働く人のため」のストレスマネジメント術、決定版!

【目次】
第1章  ストレスにつぶされないために
第2章 「だいたいわかった」把握可能感の感覚を高めるヒント
第3章 「なんとかなる」処理可能感の感覚を高めるヒント
第4章 「どんなことにも意味がある」有意味感を高めるヒント
目次プレビュー
  • はじめに
  • 第1章 ストレスにつぶされないために
  • 第2章 「だいたいわかった」 把握可能感を高めるレッスン
はじめに
  • 首尾一貫感覚とは、ストレスにうまく対処する力
    • 人生はストレスの連続
    • 長い人生を生き抜くのに役に立つ
  • いい変化にもストレスはつきもの
    • 結婚や転職もストレスが大きい
    • 技術の発展により、変化の激しい時代に
  • 首尾一貫感覚を知ろう
    • 首尾一貫感覚は3つの感覚からなる
    • 把握可能感とは?
    • 処理可能感とは?
    • 有意味感とは?
    • 3つの感覚はお互いに補完し合う
  • 首尾一貫感覚の高い人、低い人の違い
    • 「つらい。どうしたらいいかわからない」状況
    • 首尾一貫感覚が高い人なら、どう考える?
  • 「なんとかなる」と思える力をつけよう
    • 「有意味感」がベースになる
    • 相談にくる人は「処理可能感」が低い
  • 「なんとかなる」と思える方法はたくさんある
    • 「うまくいかなかった」ことにフォーカスしがち
    • 考え方や人とのかかわり方を変えていく
  • 把握可能感は「だいたいわかった」「想定内」という感覚
    • 首尾一貫感覚を高めるのに大切な人生経験とは
    • ある程度理解できる、予測がつく感覚
  • 把握可能感を高めるために大切なこと
    • ルールや規律、価値観が明確な環境
    • 少し広い視野をもつ
  • 自分がいる環境のルールや規則を知る
    • 就業規則や評価基準を調べる
    • わからないときは素直に聞くことも大切
  • まあまあ理解できる、ざっくり予測できるまで準備する
    • 予測がつけば不安は減る
    • 「だいたいわかった」に近づける
  • 将来の〝なりたい自分〟を具体的にイメージする
    • 何年か先の自分について考えてみる
    • 「今いる組織内」なら2~5年
    • 「職業人として何かを極める」なら5~10年
    • ロールモデルをもつといい
  • 「死ぬまでにやりたいこと」を自由に想像する
    • バケットリストをつくる
    • ノートや手帳に思うままに書く
  • 「自分がどんな価値観や考えをもっているか」を普段から知っておく
    • 枠組みが狭い人は不安を感じやすい
    • 自分がもっている思考のクセを修正する
  • レッテル貼り、すべき思考から離れる
    • 「私は損するタイプ」と言う人
    • 自分に向き合い、問いかける
  • 「運が悪い」と思い込むのをやめる
    • 「貧乏くじを引いてばかり」と悩む今井さん
    • 「すべき思考」をやめる
  • 処理可能感は「なんとかなる」「なんとかできる」という感覚
    • 「資源」を活用して乗り越える
    • 仲間と武器が重要
    • 経験や学ぶことの重要性
  • 処理可能感を高めるために大切なこと
    • 小さすぎず大きすぎない負荷
    • 「できた体験」から培われる
  • 人の力を借りて成功体験を積む
    • 人を頼っての成功体験でもいい
    • カウンセラーに相談にくる人
    • ささいなことから人に相談してみる
  • 似たような状況の人の本を読む
    • 仮想体験で成功体験を増やす
    • 自分の悩みに関連するキーワードを書き出す
  • 「うまくいったこと日記」を書く
    • 小さな成功体験を可視化する
    • メモするだけでも十分
  • 自分なりのストレス解消法をストックしておく
    • ストレスがたまっているときにやることは?
    • 「コーピング日記」をつける
  • 気兼ねなく「助けて」「教えて」と言える人をつくる
    • 安全基地のような存在の人
    • 積極的傾聴を心がけてみる
  • 回避する行動パターンを変えてみる
    • 失敗を恐れ挑戦しないタイプ
    • 行動することで考えが変わる
  • 人間関係を大切にする、そこから学ぶ
    • 人間関係が苦手な高橋さん
    • 人間関係は「なんとかなる」と思える力にとって重要
    • 職場で安全基地のような人を探してみる
  • 有意味感は「どんなことにも意味がある」という感覚
    • コロナ流行時の看護師の働く意味
    • 「働きがい」を感じられていますか?
  • 有意味感を高めるために大切なこと
    • 「自分は役に立った」という貢献感
    • 他人から「認めてもらえたこと」も大事
  • 自分の「存在意義」を感じられる職場で働く
    • 「君がここで働いてくれてよかった」
    • 存在意義を認めてくれる上司は部下から評価が高い
  • 「変換力」を高める
    • 「役に立てない」と自信を失ったとき
    • 変換力を高めるための質問
  • 乗り越える意味があるかどうかを整理して考えてみる
    • あらゆることに意味を見出さなくてもいい
    • 向き合うべきか、状況を整理する
  • 人生の深刻な場面でも希望をもって、やれることをやる
    • 母が「末期がん」と宣告された加藤さん
    • 有意味感はどんな状況でももつことができる
  • ものごとを肯定的にとらえる
    • 3割の「健康な人」に注目した素晴らしさ
    • 好奇心こそが大切
おわりに
舟木彩乃
ストレスマネジメント専門家。公認心理師。
株式会社メンタルシンクタンク(筑波大学発ベンチャー)副社長。
一般企業の人事部で働きながらカウンセラーに転身、その後、病院(精神科・心療内科)などの勤務と並行して筑波大学大学院に入学し、2020年に博士課程を修了。博士論文の研究テーマは「国会議員秘書のストレスに関する研究」。
これまで一般企業や中央官庁、自治体などのメンタルヘルス対策や研修に携わり、カウンセラーとしての相談人数は、のべ約1万人以上。
ストレスフルな職業とされる議員秘書のストレスに関する研究で知った「首尾一貫感覚(別名:ストレス対処力)」に有用性を感じ、カウンセリングにとり入れている。
Yahoo!ニュース エキスパート オーサ-として「職場の心理学」をテーマにした記事、コメントを発信中。
著書に『「首尾一貫感覚」で心を強くする』(小学館)、近著に『過酷な環境でもなお「強い心」を保てた人たちに学ぶ「首尾一貫感覚」で逆境に強い自分をつくる方法 』(河出書房新社)がある。
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