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舟木彩乃の書籍一覧

ストレスマネジメント専門家。公認心理師。
株式会社メンタルシンクタンク(筑波大学発ベンチャー)副社長。
一般企業の人事部で働きながらカウンセラーに転身、その後、病院(精神科・心療内科)などの勤務と並行して筑波大学大学院に入学し、2020年に博士課程を修了。博士論文の研究テーマは「国会議員秘書のストレスに関する研究」。
これまで一般企業や中央官庁、自治体などのメンタルヘルス対策や研修に携わり、カウンセラーとしての相談人数は、のべ約1万人以上。
ストレスフルな職業とされる議員秘書のストレスに関する研究で知った「首尾一貫感覚(別名:ストレス対処力)」に有用性を感じ、カウンセリングにとり入れている。
Yahoo!ニュース エキスパート オーサ-として「職場の心理学」をテーマにした記事、コメントを発信中。
著書に『「首尾一貫感覚」で心を強くする』(小学館)、近著に『過酷な環境でもなお「強い心」を保てた人たちに学ぶ「首尾一貫感覚」で逆境に強い自分をつくる方法 』(河出書房新社)がある。
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「なんとかなる」と思えるレッスン 首尾一貫感覚で心に余裕をつくる
「もうダメ…」となりそうなあなたへ。
「なんとかなる」、「きっと、大丈夫」と思える方法、教えます。

パワハラ上司、ブラックな職場、しんどい人間関係、キツすぎる仕事……。
つらい出来事やストレスフルなことがあっても、うまく対処して、
心の健やかさを保てる力、それが「首尾一貫感覚」です。

この本は「首尾一貫感覚」 の入門書としてわかりやすく説明しつつ、ストレスフルな状況にいて、不安だったり、凹んでいたり、イライラしているあなたの心が少しでもラクになることをめざしています。

【首尾一貫感覚を構成する3つの感覚とは?】

首尾一貫感覚は下の3つの感覚からなっています。

■把握可能感(「だいたいわかった」と思える感覚)――自分の置かれている状況や今後の展開をある程度、把握できると思うこと
■処理可能感(「なんとかなる」と思える感覚)――自分に降りかかるストレスや障害にも対処できると思うこと
■有意味感(「どんなことにも意味がある」と思える感覚)――自分の人生や自分自身に起こることにはすべて意味があると思うこと

本書は、「なんとかなる」と思える感覚である<処理可能感>を中心に、首尾一貫感覚の高め方をお伝えしています。

実践的テクニックが満載の一冊です。

・自分がいる環境のルールや規則を調べる
・人の力を頼って成功体験を積む
・「うまくいったこと」を日記に書く
・似たような状況の人の本を読む
・ストレス解消法をストックしておく
・問題に向き合うべきか、状況を整理する

図やイラストが豊富でわかりやすいのも特徴です。

著者は、ストレスマネジメントの専門家・公認心理師。
一般企業の人事部で働きつつカウンセラーに転身、
企業や中央官庁、自治体のメンタルヘルス対策や研修に携わり、
カウンセラーとしての相談人数はのべ1万人以上にのぼります。

「働く人のため」のストレスマネジメント術、決定版!

【目次】
第1章  ストレスにつぶされないために
第2章 「だいたいわかった」把握可能感の感覚を高めるヒント
第3章 「なんとかなる」処理可能感の感覚を高めるヒント
第4章 「どんなことにも意味がある」有意味感を高めるヒント
1,650円(税込)
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