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「ゆっくり力」でいい人生をおくる
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「ゆっくり力」でいい人生をおくる

発売日 : 2017年4月22日
ISBN : 9784860815547
全文検索 : 非対応
普通の人は長生きすべし、これがモタさんの持論だ。
おいしいものをたくさん食べ、いろいろなところに旅をして、いろんな人と知り合って、
愉快に、のびやかに、ゆっくり生きる。
「ゆっくり生きる」とは、自分の人生をていねいに、大切に生きることにつながる。
そこになんともいえない豊かなものを感じる、というモタさん。
明るい、楽しい人生を後押しする、モタさんの「ゆっくり力」を発揮した好エッセイ88本。
●善きことはカタツムリの速度で動く
●世の中のことはほとんどのことが長丁場だ
●「一怒一老」とはさようならしよう
●人と人とは、ゆっくり時間をかけて熟成する
●自分の気持ちは笑いとともに伝える
●私は、人生80パーセント主義だ
●ほどほどの人に備わっている品性のよさ
●悪口をいわれてもいいじゃないかのゆっくり力
●身の周りの「いいもの」が心を豊かにしてくれる
●ゆっくりがいい、でも小まめに動こう (他)
◎本書は新講社より出版した『「ゆっくり力」ですべてがうまくいく』を原本とし、『病気になりたくなかったら「急がない」「怒らない」』『安らぎの処方箋』
『人から「大切にされる人」されない人』からも一部抜粋し、再編集した新版です。
◎本書は2015/6/26に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました

目次

第1章 ゆっくり力とは?
1 善きことはカタツムリの速度で動く
2 ワインも人も、ゆっくり熟成する
3 あわてず騒がずモタモタしよう
4 モタモタすればテキパキ進む
5 人生後半はきっぱり開き直る
6 わがままでがんこだった母のゆっくり力
7 普通の人は、ゆっくり長生きがいい
8 急がばゆっくり、ゆっくり急げ
9 世の中のほとんどのことは長丁場だ
10 深い川はゆっくり流れる
第2章 いろんなゆっくり力
11 ゆっくり力は人生達人の技かもしれない
12 二足のわらじだった父・茂吉のゆっくり力
13 やめないで続けることもゆっくり力だ
14 松下幸之助さんのゆっくり力は一病息災
15 徳川家康のゆっくり力から私が学ぶこと
16 せんべい布団一枚、良寛さんのゆっくり力
17 わがままだった母・輝子の「ありがとう」
18 私と家内のゆっくり力小旅行
19 ゆっくり歩けばすべてよし
20 石川啄木のゆっくり力
第3章 人生後半のゆっくり力
21 年をとるとゆっくり力が身につく、はウソ
22 「一怒一老」とはさようならしよう
23 八十歳おばあちゃんのゆっくり力
24 できる自分も、できない自分も、自分だ
25 もう競って先を急ぐことはない。「お先にどうぞ」だ
26 心にゆとりがあると体も元気である
27 人生は「急がない」「怒らない」だ
28 人生後半を迎えるにあたっての深呼吸
29 私が前立腺肥大の手術で入院したときのこと
30 人のやることに「むだ」はない
第4章 人と人とのゆっくり力
31 気が合わない人ともゆっくり力でつきあう
32 「嫌われたくない」だけでは「好き」に進まない
33 人と人とは、ゆっくり時間をかけて熟成する
34 新しい集まりに入っていくには勇気がいる
35 なじめない人でも半年はゆっくり力でつきあう
36 ケンカしている人をみると全くあきれる
37 ケンカしたときは、ゆっくり力で仲直りだ
38 他人のことを思ってのゆっくり力も大切に
39 ゆっくり力人生をおくる人おくれない人
40 自分の気持ちは笑いとともに伝える
第5章 ゆっくり力は病気を防ぐ
41 人生後半になったらストレスは凶器だ
42 「窓のない高速列車」からは降りよう
43 私は、人生八十パーセント主義だ
44 鯉のようにゆうゆうと生きるべし
45 一週間のうち食事メニューが三度も同じ人はボケやすい
46 ご飯はゆっくり食べて腹八分目だ
47 私の酒の飲み方について
48 人生後半のよき眠りを得るコツをいくつか
49 笑うとなぜいいか
50 よく笑う人はボケない
第6章 ゆっくり力は顔に出る
51 「い」で置いてきたものを「り」で拾う
52 人は「り」の時間にゆっくり成長する
53 大人の習い事にもゆっくり力が肝心
54 時間にケチな人はじつは時間を損している
55 うなずきのメトロノームはゆっくりと
56 「旅をするように」ゆとりある心で生きる
57 ゆっくり力は、顔に出る
58 ゆっくり生きる、これに勝るぜいたくはない
59 心はコロコロいつも変化していてよい
60 ひとつずつ、根気よくのゆっくり力
第7章 中途半端のゆっくり力
61 完璧より中途半端のゆっくり力のほうがいい
62 「がんばる」「怠ける」をまぜたくらいがいい
63 ゆっくり目標こそやる気を呼び起こす
64 いじわるばあさん、がんこじいさんになる人
65 「これがだめでもあっちがある」人は強い
66 ほどほどの人に備わっている品性のよさ
67 あわてるな、病気は急に治らない
68 責任感が強過ぎるのは、考えものだ
69 「やせがまん」はやめてゆっくり力を大切に
70 午前中はテキパキ、午後はのんびりだ
第8章 開き直ってゆっくり力
71 開き直ってこそ、自分がおもしろくなる
72 何か決め事を毎日着々と実行する面白ゆっくり力
73 悪口をいわれてもいいじゃないかのゆっくり力
74 うまくあきらめてこそ先へ進むことができる
75 うぬぼれている人は「迷い多き人生」になる
76 「笑えない」のは心の運動不足かもしれない
77 自分とゆっくりつきあう「ひとりの時間」をもとう
78 毎日のトンネルから抜け出すゆっくり力
79 私はときどき一人演説でストレス解消だ
80 「ぼんやり」の時間を少しだけはさむ
第9章 ゆっくり力を養う
81 身の周りの「いいもの」が心を豊かにしてくれる
82 ぬるめのお湯にゆっくり力入浴法
83 体にゆっくり力がつく温冷ゆっくり入浴
84 樹木や草花で心のゆっくり力を育てよう
85 なぜ、私は旅をすすめるか
86 人はなぜか遠くに行きたい
87 ゆっくりがいい、でも小まめに動こう
88 ゆっくり力を教える、ゆっくり力道場

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