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人間力は「箸づかい」に見える
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人間力は「箸づかい」に見える

発売日 : 2011年8月17日
ISBN : 9784785504083
全文検索 : 非対応
箸づかいと食事マナーを学び、世界的にも注目されている箸の文化と和食の素晴らしさを見直すと共に、箸の外食ビジネスへの活用を提案する。

第1章 箸でつながる日本の心
第2章 箸づかいとビジネス
第3章 箸づかいを正すことの効果
第4章 箸と食事の流儀
第5章 箸のコミュニケーションと表現
第6章 箸の文化と精神性
第7章 箸の種類とTPO
第8章 箸とフードマーケティング

(※本書は2011/8/17に発売し、2021/3/8に電子化をいたしました)

目次

はじめに
正しい箸の持ち方
第1章 箸でつながる日本の心
◆箸はただの道具にあらず
◆生命に感謝する言葉「いただきます」と生命をつなぐ箸
◆「お節料理」は好き嫌いで選ばない
◆お正月に白い「祝い箸」を使用する意味
◆「取り箸」を使用する日本人特有の感性
第2章 箸づかいとビジネス
◆箸の持ち方が入社試験になる時代
◆運も箸で開ける!?
◆接待の成功も箸から!?
  • 〈Q&A〉とっさのときの食事マナー
◆箸づかいとダイエットの関係
第3章 箸づかいを正すことの効果
◆箸づかいで手先が器用に?
◆箸と生活習慣、学力の関係
  • 〈Q&A〉箸づかいが上手になるには
◆食育・徳育そして箸教育
◆左利きは右利きに直すべきか
第4章 箸と食事の流儀
◆知って得する一汁三菜
◆しゃぶしゃぶは箸から生まれた?
◆料理の盛り付けと箸の関係
◆その国の料理は、その国のマナーを気遣っていただくもの
◆なぜ、ご飯は左なのか
◆箸は横一文字に置く
◆「懐石」と「会席」の違い
◆丼に口はつけない
◆焼き魚はどこから食べる?
◆椀物を飲むときは箸先を外に向けない
◆ふぐ刺しはてっぺんから食べる
◆刺し身の船盛りはどう取り分ける?
◆ざるそばの粋な箸づかい、粋にならない箸づかい
◆中華そばはすすらない
◆天ぷらは、一度食べたら数口で食べ切る
◆にぎり寿司は箸で食べるのか、手で食べるのか
◆「取り箸」がないときはどうするのか?
◆箸置きがないときの対応
◆中華春巻きはかじっていい?
◆小龍包のスープがこぼれてしまう
第5章 箸のコミュニケーションと表現
◆「ことわざ」はコミュニケーション
◆マナー違反に理由がある「嫌い箸」
◆手に適した箸を選ぶ
◆正しくない箸の持ち方
  • 〈Q&A〉箸の持ち方が上手になる方法
第6章 箸の文化と精神性
◆日本の箸の起源
◆箸は神様と稲作をつなぐ存在
◆箸供養に見る願いと感謝
◆日常の食卓の箸置きから見直す
◆箸に委ねられた人生の教え
◆箸を使う国の料理
  • 〈Q&A〉欧米の食文化に箸はマッチするか?
◆アジアの食文化と箸
  • 中国の箸
  • 韓国の箸
  • ベトナムの箸
  • モンゴルの箸
第7章 箸の種類とTPO
◆箸の所有性、食器の感性の変化
◆用途別に種類が豊富な箸
◆素木の箸の種類とTPO
◆慶事に割り箸はふさわしくない
◆割り箸はもてなしに最適
◆「塗り箸」に込められた美学
第8章 箸とフードマーケティング
◆箸を知ることはさまざまな分野の手掛かりとなる
◆好き嫌いと箸、食の嗜好との関係
◆箸づかいと味覚の関係
◆「固食」との棲み分けの薦め
◆魚とコメの消費拡大に箸が効果大!
◆捨てる食器と捨てる箸は捨てるままで良いか?
◆捨てることに慣れて自分自身を捨てていないか?
◆飲食業にとっての割り箸、お客様にとっての割り箸
◆マイ箸と外食と自己の信頼
◆外食産業が箸を活用することの可能性
おわりに

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