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本ってなんだったっけ?―紙の本の未来を考える
ディスカヴァー・トゥエンティワン
森彰英 (著)
発売日 : 2013年12月1日
ISBN : 9784864271707
全文検索 : 非対応
紙の本の未来を考える。果たして、紙の本VS電子書籍の構図でいいのだろうか。不振を続ける出版界を徹底的に取材し、検証してその未来を占う!
(※本書は2013/12/1に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
目次
1階層
2階層
全展開
STAGE.1 いま本はどうなっているのか
情報は氾濫しているのに、読みたい本と出会えない
誰が「本」を活かすのか
本の洪水の中で、自分だけの「宝」は探し当てられるか
電子書籍は黒船の襲来か
電子書籍による読書と紙の本による読書
リアルな読書を求めて街に出よう
STAGE.2 書を捨てよ、町へ出よう。
☆なぜ大型書店の時代か(森 彰英)
日本一のビジネス街の書店で
DNPはなぜ大手書店と組んだか
大型リアル書店の原型をジュンク堂池袋本店に見る
「リブロ」伝説と「松丸本舗」の実験
☆都市遊牧民から見た書店の風景(森 彰英)
カフェ読書は面白い
書店とカフェの相性
神保町の眺めを変えた東京堂書店
本をめぐる新しいライフスタイルを提案した代官山蔦屋書店
代官山空間でこれからの書店を考える
☆街と書店は融合する(森 彰英)
「本屋でない本屋」ヴィレッジヴァンガード三軒茶屋店
ヴィレッジヴァンガードの発想
年中イベント開催の下北沢「B&B」
成城学園の「魔女の本棚」誕生由来記
吉祥寺で個性派店員に会う
西荻窪のブックス&カフェ
本をめぐるコミュニティは可能か
☆青山表参道書店探訪(角南範子)
序…土地の記憶
記憶を巡る――青山一丁目から表参道へ
変わりゆく青山の街を見守り続けた――山陽堂書店
深呼吸の時空、いのちそのものの生き残りを賭けて――クレヨンハウス
二度の民事再生を超えて、愛着があり記憶に残る場所に――青山ブックセンター本店
書店は人と人を、世界と世界をつなぐ
☆本屋の息子の読書空間をさまよって(宮野正浩)
家業としての本屋
ヴィレッジヴァンガードとミュージアムショップ
本屋の場所と選書
本屋を想像する
STAGE.3 コンテンツづくりの現場を歩く
いま問われるコンテンツの中身
取材というリアル感あふれる現場
取材によって過去から生きたイメージを再生する
デジタル思考から良い本が生まれない理由
最近のベストセラーはいかにして生まれたか
共同作業による前代未聞の仕掛け『夢をかなえるゾウ』
いま賢者の時代を実感させた『これからの「正義」の話をしよう』
コミックエッセイの進化で売れた『日本人の知らない日本語』
『体脂肪計タニタの社員食堂』 企業自製の食文化を一般読者に伝える
読者の心に届く書籍づくりでロングセラーを創出する1万年堂出版のノウハウ
65年の伝統の上に新しい文芸出版の流れをつくるポプラ社
スクープを連発し、週刊誌ジャーナリズムの王道を行く『週刊文春』
フリーマガジンのトップを走る『R25』情報コラムの秘密
「いまの言葉」で古典を読んでもらう 光文社古典新訳文庫の編集現場
ワンテーマ・ムックに徹し、ノンフィクションの健在を示す『別冊宝島』
『女性自身』の大型ドキュメント 連載企画「シリーズ人間」の現場
いま最強のブックガイド TBSテレビ『王様のブランチ』のブックコーナー
紙のメディアの不易流行とは 「夢と美を楽しむ」伝統を守る『家庭画報』の55年
超ロングセラーの名作を創り続ける『ビッグコミックオリジナル』
現代日本の自叙伝を刻む『岩波現代文庫』の11年
創刊50周年を迎えた『中公新書』その読まれ方、作られ方
蓄積された財産に新しい価値を与える『美空ひばりトレジャーズ』
現代社会のキーワードを求めて63年 『現代用語の基礎知識』いまだ健在
いまも変らぬ投資家のバイブル『会社四季報』
雑誌『ラジオ深夜便』は音と活字の融合でファンをつかむ
たった一人でマニア待望の『日本鉄道旅行地図帳』を完成させた編集者の執念
STAGE.4 やっぱり本は面白い。そして私たちの読書メモ公開
迫られる可処分時間との対決
読書こそ時間消費型の楽しみの極致
偶然の出会いと思考回路
☆わがミニ本棚の作り方(森 彰英)
昭和期を代表する二大タレントは日記が交差する
宇能鴻一郎ふたたび 大官能作家の忘れられた日々
「西武」とは何だったかを本から読み取る
☆かたよりどくしょにちろく(角南範子)
☆古い本や雑誌を読みながら……出版界はいつも危機を抱え危機を克復してきた(植田康夫)
あとがき
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