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人を育てる期待のかけ方

発売日: 2011/8/1 想定ページ数: 256ページ ISBN: 9784799310373 全文検索: 非対応
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・部下に成果を出してほしい。
・後輩が前向きに仕事に取り組んでくれたら…。
・子どもにもっと勉強してほしい。
・自分は、もっと評価されてもいいはずなのに。
・自分自身、もっと成長できると思っていたけど……。

……あなたの期待、かなっていますか?
誰もが日々、他者や自分に多くの期待をかけています。
無意識のうちに抱いているこの「期待」、実はものすごい威力があるのです。

正しい期待をかければ、人も自分も必ず成長します。
間違った期待をかければ、人も自分もつぶれます。

人を伸ばす期待、つぶす期待とは?
大学選手権2連覇に導いた、元早稲田大学ラグビー部監督にしてTBS「情熱大陸」やNHKなどメディアから取材が殺到する智将・中竹竜二氏が豊富な実例、わかりやすい図解をまじえて徹底解説。最高の成果を引き出す、「V(ヴィジョン)・S(ストーリー)・S(シナリオ)マネジメント」、意外な潜在能力を花開かせる、「スキルよりスタイル理論」、
逆境もプレッシャーもはねのける「期待のコントロール法」、未知なる可能性を見いだす、「期待の哲学」を初公開!
「期待のかけ方」次第で、部下も子どもも、そして自分も必ず伸びる!
目次プレビュー
  • はじめに
  • 第1章 なぜ、あなたの期待はかなわないのか
  • 第2章 正しい期待が、人を成長・成功に導く
はじめに
  • あなたの「期待」、かなっていますか?
  • 「期待通り」にならない理由1 自分勝手な「強制要望」だから
  • 「期待通り」にならない理由2 期待のミスマッチに気付いていないから
  • 「期待通り」にならない理由3 期待が「あいまい」だから
  • 正しい期待、間違った期待とは?
  • 必ず成果の出る期待の条件
  • 期待を「V(ヴィジョン)S(ストーリー)S(シナリオ)」で考える
  • 期待をVSSでマネジメントする
  • 「スタイル=その人らしさ」を反映する
  • スタイル確立の3つの効果
    • 1―人の可能性が大きく広がる
    • 2―新しい領域に挑戦する恐怖がなくなる
    • 3―逆境を乗り越えやすくなる
  • 期待のVSSの描き方
  • 期待をかけるときに陥りやすい思い込みのわな
  • STEP1 スタイルを反映した「V(ヴィジョン)=ゴール」を描く
    • 1―好きな領域・嫌いな領域を考える
    • 2―得意な領域・苦手な領域を考える
    • 3―スタイルに合った目標の高さを考える
  • ゴールに「スタイル」が反映できない場合
  • STEP2 スタイルを反映した「S(ストーリー)=達成までのプロセス」を描く
    • 1―物事に向き合うときの態度を考える
    • 2―人に向き合うときの態度を考える
    • 3―ゴールに到達するまでのスピード感を考える
  • STEP3 スタイルを反映した「S(シナリオ)=演出用台本」を用意する
  • 図解・VSSマネジメントの最終形
  • 自分にかかる期待を上手にコントロールする
  • ゴール達成を阻む他者からの期待とは
  • 自分のスタイルを見極め、自分らしいVSSを描く
    • 1―自分らしいヴィジョン(ゴール)を描く
    • 2―自分らしいストーリーを描く
    • 3―自分らしいシナリオを用意する
  • スタイルがどうしても見つけられないとき
  • 自分を100%受け入れてくれる人の存在を作る
  • ムダな期待に押しつぶされないために
  • 他人の期待と自分のゴールが食いちがったら
    • 1―ゴールを相手とすり合わせる
    • 2―期待に応えないと決める
  • 「期待」で、人はどこまでも伸びる
  • CASE1 不満ばかり言って意欲がない人をどう成長させるか 塚原一喜の場合? 「どん底」に突き落とし、ゼロからやり直すストーリー
  • CASE2 すべてのレベルが低い人のゴールをどう設定するか 内村龍太郎の場合? 「全部ダメ」という欠点を裏返した成長戦略
  • CASE3 一見、得意なことがわからない人のスタイルをどう見いだすか 武田佳明の場合? 場面を切り取ることで、強烈なスタイルが見える
  • CASE4 「昔はできるヤツだった」をもう一度、どう伸ばすか 清水直志の場合? 過去の栄光で覆い隠した本来の強みに気付かせる
  • CASE5 大きく、無謀な夢を持っている人にどう向き合うか 清水智文の場合? 限られた時間の中で持ち味を発揮し、到達できるゴールを設定する
  • CASE6 一流の選手をいかにつぶさず、育てるか 山中亮平の場合? 「態度」への期待で人を型にはめない
  • CASE7 強いリーダーを育てたい 豊田将万(まさかず)の場合? 「リーダーらしく」という「引力」から解放する
  • CASE8 挫折から脱してほしい 安福宜孝の場合? 気休めではない、スタイルに合った期待がV字回復の原動力に
  • 本質を理解するために
  • 「期待」とは、あらゆる多様性を認めること
  • 未知なる可能性をつぶさないために、すべては「点」から「線」へ
  • 「成功」はゲームオーバーではない
おわりに
中竹竜二
株式会社チームボックス 代表取締役

1973年福岡県生まれ。早稲田大学卒業、レスター大学大学院修了。三菱総合研究所勤務後、2006年に早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、自律支援型の指導法で大学選手権二連覇を果たす。
2010年、日本ラグビーフットボール協会 において初めてとなる「コーチのコーチ」、指導者を指導する立場であるコーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチも兼務。2019〜21年は理事を務めた。
2014年には、企業のリーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックスを設立。2018年、コーチの学びの場を創出し促進するための団体、一般社団法人スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。
ほかに、日本車いすラグビー連盟 副理事長 など。
著書に『新版リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは』( CCCメディアハウス)、新著『ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方』(ダイヤモンド社)など多数。
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