英文をただ和訳すると、どこかギクシャクした、読み取りにくい日本文になってしまいがちです。原文に忠実でありながら、スッと頭に入る文章にするには、どう訳せばよいのか?小説、会話文、説明文など、豊富な例文をとりあげ、単語のもつ微妙なニュアンスや文法の違いなどを上手にクリアして和訳するテクニックを伝授。
(本書は2001/10/1に河出書房新社より刊行された書籍を電子化したものです)
目次プレビュー
- プロローグ スッと読める訳文とは
- 【第Ⅰ部】 簡単な英文でも見違えるほど訳が変わる 和訳の基本テクニック
- 【第Ⅱ部】 込み入った英文でもすんなりわかる文に訳せる 和訳の応用テクニック
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ぎこちない直訳文とこなれた和訳文の違い
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こなれた和訳文の条件とは
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英文を概念に直し、それを自分の言葉で表現せよ
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§1 単語の訳し方の注意点
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できるだけ短い日本語で表現する
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“ジャパニーズ・イングリッシュ”に惑わされるな
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英語なのか米語なのかに気をつける
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あまり使われない言葉は避ける
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ピンとこない比喩は、わかる表現に改める
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漢字が多くならないようにする
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省略された数字の単位に気をつけよ
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カタカナ言葉に頼らない
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「~以上」と「~超」の違いに注意
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「~以下」と「~未満」の違いに注意
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日本人になじんだ単位に換算する
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色の意味の誤解に注意
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§2 直訳では通じない単語の扱い方
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英語と日本語には意味の不一致がある
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基本単語でも訳を決めつけない
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日本語で数えられないものをどう訳すか
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単数と複数では意味が変わる単語
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日本語になじみにくい「~ness」の訳し方
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“he”は「彼」と訳せばよいのか?
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“he”のさす人物を具体的に訳す
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“we”をいちいち「私たち」と訳さない
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“we”をハッキリ訳すべき場合とは
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適訳がなければ、概念から考える
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§3 文法の違いの落とし穴にハマるな
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「~させる」の意味のmakeをどう訳すか?
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全体否定か部分否定かに注意する
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二重否定文のうまい訳し方
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否定文ではない否定表現を見落とすな
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「~するところの」という言葉をつかわない
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主語が“生物”でない文の訳し方
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Yesを「いいえ」、Noを「はい」と訳す文とは
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自然な語順に直す
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“and/or”をどう訳すか
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§4 会話文をいきいきと訳すコツ
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誰がどんな場面で言ったのかを考える
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臨場感のあるセリフにする
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〈he said〉〈she said〉をどう訳すか
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セリフの中のyouの訳し方
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よびかけの言葉をどう訳すか
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§5 訳文全体を見渡して手直しをする
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訳文にひっかかる箇所があれば原文に戻る
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単数か複数かをハッキリさせる
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名詞を動詞として訳してもよい
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日本語の慣用表現ルールに則って訳を変える
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よく使われる言い回しに直す
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§6 うっかり誤訳を防ぐポイント
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読み違えやすい単語に注意
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辞書をひく手間を省いてはいけない
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英和辞典で解決しなければ英英辞典をひく
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§1 細心にして大胆に意訳するコツ
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原文の意図する概念を自分の言葉で表現する
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日本人にわからない暗喩は表現を変えて示す
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あえて原文と主語を変えて訳す
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唐突な印象を受けたら言葉を補ってやる
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onlyをふくむ肯定文は否定文に変えて訳す
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onlyの位置によって訳し方を変える
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小ワザを駆使してダイナミックに意訳する
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「つまり何が言いたいのか」を的確に表現する
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§2 東西文化の違いをどうクリアするか
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時間の感覚の溝をどう埋めるか
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英米人独特のニックネームの訳し方
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ふり仮名を補わないと通じない文とは
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ピッタリの日本語がなければカタカナを当てる
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挨拶などの慣用表現をどう訳すか
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「俗称」の英語に惑わされない
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日本語に訳してはいけないこともある
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英文中の押韻をどう訳に表わすか
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英語のダジャレを訳に活かす方法
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英語と日本語の文字の違いをどう処理するか
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§3 読み手の理解を助ける工夫をする
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略語は元の意味をわかるように訳す
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あいまいな所を具体的に踏み込んで補う
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「 」(カッコ)の位置は適当に変える
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文の目的をふまえ、箇条書きに整理する
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英米人にしかわからない番組名はどうするか?
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言葉に隠されたニュアンスを補って訳す
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§1 和訳の実力をつける勉強法
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こなれた和訳を実現する条件とは
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英文読解力を確実につけるには
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日本語の表現力を豊かにするには
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知的枠組みを広げる方法
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§2 実カアップの必携ツール
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電子辞書──すぐに辞書を引くクセをつける
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類語辞典──語彙が雪ダルマ式に増える
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モバイルパソコン──いつでもどこでも書ける
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インターネット──辞書にない知識を補う
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百科事典CD-ROM──関連事項がすぐ調べられる
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洋画DVD──日本語字幕と英語字幕を比較する