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精神科医がすすめる脳が若返るおとなの学び術
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精神科医がすすめる脳が若返るおとなの学び術

ISBN : 9784910906430
全文検索 : 非対応
精神科医が教える、余生において「学ぶこと」の大切さ。
「学ぶこと」が「いつまでも若々しく、生き生きと過ごす」秘訣です!

今や「人生100年時代」です。定年を迎えても、新しい世界に羽ばたくことだって十分にできます。人生の持ち時間は、たっぷりあるのです。「学ぶこと」は、人生の実り、楽しみ、心の進歩をうながす推進力となります!

「学ぶ」といっても、大学などに行って学ぶことだけを指しているわけではありません。何かに積極的な興味や関心を持つこと。現実に、老後にさまざまな学校や講座で学び直したいという人口が大変増えており、行政機関、民間機関はシニアが学ぶためのバックアップ体制を十分整えているのです。今は「学ぶこと」の絶好の機会なのです!

本書には、「学ぶこと」の楽しさを知り、毎日をハッピーに暮らしている、多くのシニアの方々の体験談、老いても充実した人生を過ごすためのヒントが沢山詰まっています!
(※本書は2021/2/9に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)

目次

はじめに
目 次
第1章 学びって、こんなに楽しい
「かつての夢」に挑戦しよう
やりたいことをリストアップ
「やりたいことのリストアップ」の次は下調べを
学び直しの人口が増えている
生涯学習で生きる目的が発見できる
未知の分野へのチャレンジは自信を生む
シニアなら「できなくて当たり前」
集めるだけ、好きなだけでも立派な学びのスタート
好奇心が人生の幅を広げる
第2章 学びの場所はこんなにあります
シニア期の受験は「ダメもと」の余裕
学ぶために出かけることの大切さ
外で学ぶことが人との出会いを作ってくれる
テレビを見て過ごすだけでいいですか
シニアの学びは学生時代のサークルのノリでいい
「いつか、そのうちに」ではなく、思い立ったが吉日
「最初の一歩」を踏み出してみる
子ども部屋を有効活用する
勉強のための書斎はどこにでもある
若者と一緒に学んで若さを蘇らせる
第3章 ちょっとの「やる気」で成果が出る
一日たったの十五分が一年で九十時間に
シニアの学びは「楽しい」を優先させる
お金がなくても、必ず学ぶ方法は見つかる
外国語を学ぶと「思考回路」が変わる
日常の学びは意外なところから生まれる
趣味をワンランク上の世界に高める
「積ん読」でもいいので本に親しむ
「よい積ん読」と「悪い積ん読」
第4章 人生後期の道を開こう
夢をあきらめず、トキメキを持ち続ける
自己満足が許される「面白検定」へのチャレンジ
テーマを持って旅すれば、楽しみと学びが両立
自分史を書いてみる
「シニア留学」で新しい扉を開く
お互いに教え合い学び合うと、楽しさは二倍に
「悠々自適」とは、楽しい時間を過ごし成長すること
学びの最終目標は発酵!?
貝原益軒は「一日を十日として暮らすがよい」と教えた
第5章 脳と体をしっかり保つ
日記を書く習慣は脳を刺激する
やさしくできる脳トレ
クイズ番組は解答者の気分になって
メモをとるにもコツがある
身の回りの整理は脳をスッキリさせる
三十分ほどの昼寝で頭をスッキリ
健康習慣は自分でつくり出すもの
運動は「遊び心」で継続させる
「一日一万歩」ではオーバーワーク
ウォーキングは足腰を鍛えるだけではない
今日からできる「睡眠負債」をためないひと工夫
夜はつまらないことを考えない
シニアのうつ病に注意
あえて不眠を受け入れてはどうですか
意外に知られていない安眠のための体温コントロール
友活で、コミュニケーション上手をめざす
毎日鏡を見るだけで、無気力がなくなる
体のあちこちにトラブルが出るのは当たり前
かかりつけドクターは人生の財産
あとがき
奥付

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