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ビッグクエスチョンズ 脳と心 (THE BIG QUESTIONS)
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ビッグクエスチョンズ 脳と心 (THE BIG QUESTIONS)

発売日 : 2018年3月25日
ISBN : 9784799322451
全文検索 : 非対応
『ビッグクエスチョンズ』は、人類の歴史を通して、
探究心旺盛な人々を悩ませてきた科学や哲学の大疑問に対し、
一流の専門家が回答するシリーズです。「親しみやすく簡潔に」という編集方針により、
その分野を概観しつつ、最新の知見を身につけることができます。

本書のテーマは「脳と心」。
生物が脳を持つようになった経緯や脳の鍛え方などの脳科学的なテーマから、
知識とは何か、自由意志とは何かといった哲学的なテーマまで、
わかりやすくしっかりと掘り下げていきます。

目次

はじめに
心は、体なしに存在できるだろうか?
身体的な経験と心
心があるところには「動き」がある
動きのないところに存在する心
神経の複雑さと心
心は脳よりも大きなものか
ファイナルアンサーはまだない
脳はどのようにして生まれたのか?
脳はどのようにしてできあがるか
脳の地形図
脳が先か能力が先か
顕微鏡レベル・分子レベルで見た脳
脳を鍛えるにはどうすればよいか?
言語は脳の強化にどう影響するか
認知プロセスの訓練方法
記憶力を高めるテクニック
知性向上の鍵はワーキングメモリ
思い出すことで記憶する
スーパーブレインへの道はそれほど険しくない
感覚とはなんだろうか?
感覚と知覚は微妙に違う
感覚が私たちをだますとき
身体の状態と感覚の関係
感覚により作られる個性
感覚同士の結びつき
意識があるとはどういうことか?
意識があることを証明することの難しさ
意識というシステム
いくつくらいから意識をもつのか
脳のどこから意識が生まれるか
自由意思をコントロールする無意識
意識があるということはどういうことか
ヒトの脳はどこが特別なのか?
発達した前頭葉
優れたワーキングメモリ
脳が違えば世界も違う
言語の機微を読み取る能力
メンタルタイムトラベル
コミュニケーションに言葉は不可欠?
「音声」によるコミュニケーション
乳児の言語は言葉ではない
ジェスチャーによるコミュニケーション
ボディランゲージ
音を消してコメディーを見ると
微小表情から感情を読み取る
体のクセを読み取る
そのとき脳は
脳の中の「私」の正体とは?
ラバーハンドイリュージョン
どこからどこまでが自分の身体か
脳の中に「私」が現れるとき
「私」の喪失
知ることと感じること
自由意思は幻か?
脳と自由意思
確率的に振る舞うニューロン
自由意思に関するダーウィンの実験
長い目で見たときの自由意思
思考とはなにか?
思考と脳の関係
抽象的思考と具体的思考
思考にまつわる疾患
ものごとについて考え抜くとは
言語が思考を決定する
なにもしていないとき、脳はなにをしている?
デフォルトモードネットワーク
マインドワンダリング
落書きとマインドワンダリング
「いま・ここ」を生きる
二つのことを同時に考えられる?
マルチタスキングは負荷が高い
情報処理のボトルネック
二重思考
内なる声を抑えるには
知識とはなにか?
直接的知識と間接的知識
知識に対する障壁
技術と知識の関係
知識を得るのに適した環境とは
知恵の前駆体としての知識
「いま・ここ」から抜け出すには?
タイムトラベルする心
脳と「いま・ここ」
ワーキングメモリの役割
脳の最高経営責任者
バランスが必要
共感や利他主義はどう生まれたか?
共感の神経科学
乳児も共感する
情動の知覚と生成
情動伝染
共感と利他主義
共感や利他主義のはじまり
愛とはいったいなんなのだ?
恋愛中毒
美の魅力
愛の神経科学
セックスについて
怒ったとき、なにが起きているのか?
怒りの神経科学的起源
闘争か逃走か
攻撃的怒りと防衛的怒り
私たちはなぜ怒るのか
アンガーマネジメント
都市の怒りvs.田舎の怒り
怒りの制御
夢には意味があるのか?
夢のランダムネス
意味を求めて
胡蝶の夢
創造性と夢
神経科学と夢
夢の符号化
心は私たちを欺くのだろうか?
パターン認識
認識を変える
認知のトリック
メンタリズム、マジック、そして脳
機械は脳をだめにする?
テクノロジーと脳
イメージの力
イメージ主導社会におけるプライバシー
インターネットと脳
増える情報、減る知識
ネットワーク思考
機械ではなく私たち

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