患者の悩みは、最適の治療に巡りあいたいということだ。
そこには、医者の言葉にすがりたい気持ちと、「ちゃんと診てくれるのだろうか?」という疑心暗鬼がいつもつきまとう。
一方、医者の側にも悩みがある。患者に寄り添いたいが時間がない、説明を理解してもらえない------。
「良くなりたいなら医師の言うとおりにしなさい!」といったパターナリズムも、「信用できない、セカンドオピニオンだ!」という行動も、どちらも医者・患者の双方を不幸にするばかりだ。
NHKの記者から医者に転身した著者が、ジャーナリストと医者の両方の目から見た医療の厳しい現実を紹介し、医者とい患者のより良い関係について考える。
目次プレビュー
- はじめに
- 第1章 医者とは、どういう人間なのか?
- 第2章 上手な医者へのかかり方
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なぜ大病院では時間通りに診てくれないのか? 勤務医の多忙な生活
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医学部入学から研修期間 「どんな医者になりたいか」がここで決まる
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研修医は毎日が全力疾走 体はツライがよろこびは大きい
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名医は学歴で決まる? 博士号は金看板?
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医者たちの病院選び 配属、院内政治、転勤の葛藤
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病院という職場では、医者が王様?
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誰にとっての「名医」か、それは患者によって異なる
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救急車をよぶ前に考えるべきこと
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病理解剖が、未来の患者を救う力は大きい
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働き盛りでがんになったら
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主治医は患者に寄り添うべきだが、限界がある