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話し方だけであなたの人生が変わる
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話し方だけであなたの人生が変わる

発売日 : 2019年1月25日
ISBN : 9784860815776
全文検索 : 非対応
「話」に対する聞く側の印象や理解は、「話の内容」そのもの以上に、
その人の「話し方」に大きく影響されます。
聞く側は「話」に耳を傾けながら、同時に、話す人の声の調子や大きさ、
その時の身振り・手ぶり、顔の表情など、話し手の「話し方」すべてを「情報」として受取ります。
話す人は自分が言いたいことが相手にちゃんと伝わり、理解される。
相手に好印象を与えられる。相手のやる気を引き出す。
動かす。なぐさめる。励ます。感じがいいと思われる。
など、話し手の意図が十分に相手に伝わるように話すことが大切です。
そのために、本書では、言いたいことが十分に相手に伝わる効果的な「話し方」を、
いろいろなシチュエーションで具体的に紹介します。

「話し方」のいい例・悪い例もわかりやすく解説します。
言いたいことが誤解なく相手に伝わる。
ここ一番説得したいことが説得できる。
望んでいた以上に相手が動いてくれる。
話上手になる。人のいい輪が広がる、など、
「いい話し方」は人生を変えることもできます。 

●期待感を伝えて、やる気を引き出す 
●「私メッセージ」で相手の心を動かす 
●「困る」「ダメだ」という話し方には人は反発する 
●悪いなぐさめ方は相手を突き落とす 
●横並びになって話すと親しくなる 
●視線で「あなたの話を聞いている」ことを示す (他) 

◎本書は新講社より出版された『感じのいい話し方 悪い話し方』を改題し、再編集した新版です。
◎本書は2019/1/25に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました

目次

まえがき
第1章 人が動く話し方、反発される話し方
期待感を伝えて、やる気を引き出す
「個人的な感情」を交えた話し方をする
ビジネス会話にも「自分の気持ち」が大切
「困る」「ダメだ」という話し方に、人は反発する
「私メッセージ」で相手の心を動かす
状況説明+自分の気持ち+要請で、お互いに納得できる
第一印象は「私メッセージ」で差がつく
「私メッセージ」のない話し方は、印象が残らない
第2章 「なぐさめる」つもりが、逆に追いつめてしまう話し方
「なぐさめる」「励ます」ときの話し方が難しい理由
おだやかな会話で「あたたかさ」が伝わる
その「なぐさめ方」は、相手を突き落とす
その「叱り口調」の励ましが反感を買う
「つらいのは、あなただけじゃない」は逆効果
「話す」より 「聞く」が励ましになる
「がんばって」のひとことで、がんばれなくなる
「不幸中の幸い」を強調すると、心を傷つける
「お金はだいじょうぶなの?」が、相手のプライドを折る
「思っていたより元気そう」は、無神経な言葉
心の余裕があってこそ、「励まし」が上達する
第3章 「熱心な人」と「しつこい人」、話し方はどう違う?
「しつこい人」と「熱心な人」のイメージは紙一重
「じっくり話し込む」よりも 「言葉を交わす機会を増やす」
「気持ちのいい挨拶」が大切な理由
「挨拶が大切」なもうひとつの理由
社交辞令ほど「奥が深い話し方」はない
相手の心のツボにはまる社交辞令のいい方とは?
「プチ迷惑」をかけて人に好かれる
借りたお金は忘れるが、貸したお金は忘れないワケ
追いかけたり突き放したりしながら、 相手の関心を誘う
しつこくしながら、「しつこい」と思われないコツ
第4章 会話をふくらませたいのに、なぜか途切れてしまう話し方
話の「ふくらませ方」で、感じがいい人と思われる
適当なタイミングで話題を変えていく
趣味の話で、「独演会」になってはならない
面接のときは自慢話を、雑談では失敗談を
「これで私は失敗しました」で親近感が出る
「思い上がるな」には、素直に「すみません」がいい
「共感」を求めている相手に、理屈は通用しない
「つまり、あなたのいいたいことは」と先回りをしない
生きまじめすぎる話し方が、相手を飽きさせる
小さな質問で、話の腰を折らない
「冗談には冗談で返す」のが上手な話し方?
第5章 うなずきながらも、知らず知らず拒んでいる話し方
会話をする気持ちがない人の「しぐさ」
相手を「包みこむような話し方」の三要素とは?
「横並びになって話す」と親しくなる
視線で 「あなたの話を聞いている」ことを示す
不自然な「まばたき」は、人を拒んでいる印象
「でも」「しかし」といって口を挟んでくる人へ
相手に話を合わせながら、自分の話をする
「話を合わせる」=「相手を尊重すること」です
断るときの演出法、「残念ですが」のひとことを
「忙しくて時間がない」という断り文句を上手に使う
第6章 感じのいい話し方、イラッとさせる話し方
「話の内容」より、その話し方が大事な理由
その場にふさわしい話し方で、内容も正しく伝わる
その「話し方」にはメリット、デメリットがある
そんな「手のしぐさ」が、話し相手に誤解を与える
そんな「目の動き」が、相手を不安にさせる
そんな「足のしぐさ」が、相手をいら立たせている
そんな「しぐさ」を、相手は怪しんでいる
「表情」や「身だしなみ」が、こんな印象を作りあげている
「説明のしすぎ」は、話をわかりづらくする
盛りあがる雑談は 「実感を引き出す」話し方をしている

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