日常の生活でふと思いつく、奇妙な「くせ」を手がかりに、日本人の心理構造を探る。
(※本書は1966/9/15に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
目次プレビュー
- 第一章 よじのぼりたがるくせ
- 第二章 手をつなぎたがらぬくせ
- 第三章 贈りものをしたがるくせ
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人死にも出る学校への登山道
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街の中に埋まっている大学
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何でもえらいものは高い所に
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押しつけられた身分制度
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「市民」と「町人」とのちがい
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コンプレックス充満の社会
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何かに、成りたい、成りたい
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アクティヴィティの一根源
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丹青不知老将至
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元亀天正の精神による商売
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横には手をとりあわぬくせ
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上と手をつなぎたがるくせ
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独立と自由の源泉としての商売
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現代にみる「藩」の団体意識
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「社会」と「世間」とのちがい
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市壁をもつ町とふんどし町
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自主的な組織をもたぬ庶民
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国家主義の大屋根が吹っ飛んで
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ほんの名刺代りでございます
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洗練された礼節と念の入った虚偽
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原始的な生活から現代まで
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義理や恩はどこからきたか
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千万人よりおさん様一人の……
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「義理人情」の世界の限界
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「正義」と「義理」の二重生活
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物のやりとりで支えられた社交
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ついにこれ悠々たる行路の心
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時間的な順序──部分と全体
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地価の解決が真っ先だった
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手順を飛び越えて結実をとる
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百尺竿頭の一歩は進めるが
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いつも追っかけられているように
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固有の能力は大きかった
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応接にいとまなき文化の流入
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一枚々々積み上げてきた煉瓦
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落着いてはいられない「くせ」
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店屋さんの「うそ」と商品の「うそ」
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「正しさ」が成立してゆく過程
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あなたも、私も、彼も、彼女もの「うそ」
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はっきりしないのを上品とみる
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李白は一斗にして詩百篇
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言葉が先か、考えが先か
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信用はどこから出てきたか
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実際生活のあり方の相違
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「うそ」と「間違い」の距離と接近
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内的要求よりは外側の目標へ
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機能よりは体裁が第一
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が自分の中に住んでいる
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日本人と相反するドイツ人
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ドイツ人の「世間知らず」
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ドイツ流にみえる近頃のアメリカ
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ヒットラーの眼のかがやき
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アメリカに対する日本の態度
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流行にさらわれやすい心理
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集団で動くときの生きがい
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一人ずつでは弱く集団では強い
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運動部のシゴキに出た集団意識
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一杯やりたがる淋しがり屋
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「ふだん」と「よそゆき」の別
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段々畑社会がいたずらをする
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「多分ね」「まあ、まあ」
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人のせいか「私がわるい」か
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何でもかでも「政治がわるい!」
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社会的な連帯意識の欠如
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目移りする人の足もとはお留守
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矛盾撞着はメダルの裏と表
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独立で平和で安全であるためには
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押し合いへし合いの結果
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ケース・バイ・ケースの「正義」
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過去が後髪をとらえて放さない
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はげしい人間の「対流」
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二段式の社会はつづいている
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上へ上へと手を差しのべる
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個人が弱いと集団のワクは強い
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政党の極端性はどこからくるか
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国へ拡大投影された強い個性