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自分をクリエイトする 入門知的生産の技術
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自分をクリエイトする 入門知的生産の技術

発売日 : 1995年7月1日
ISBN : 9784804713595
全文検索 : 非対応
優れたアウトプットを生みだすためのものの見方・考え方を“理解”“企画”“伝達”の視点から具的体に説いた実践書。
内容(「MARC」データベースより)
知的生産の技術を「理解」「企画」「伝達」の流れからとらえ、それぞれの場面で必要な能力の身につけ方について、具体的に説き明かす。実際のビジネスの現場で応用できる技術が満載。(「BOOK」データベースより)


(※本書は1995/7/1に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました)

目次

まえがき
第1章 テーマ発掘力 自分の興味、関心を掘りあてる
1 なぜテーマ発掘力が必要か
  • テーマは自分の内側にある
  • 一つのテーマを追い続ける
  • ためらわずにテーマを決める
  • テーマをもつと情報感度が抜群に高まる
  • いいテーマが優れた知的生産物を生む
  • さまざまなテーマを考える
2 テーマ発掘力をつけるにはどうしたらいいか
  • まず自分の足元を掘る
  • テーマは大きすぎないほうがいい
  • 社会性のあるテーマをもつ
  • テーマはテーマを呼ぶ
  • ビジネスマンは一ポスト一テーマ
第2章 情報力 自分に役立つ情報を、早く正確に収集する
1 なぜ情報力が必要か
  • 自分のテーマにそった情報が大切
  • 朝が早い人は情報力に優れている
  • 自分独自の視点が情報力を育てる
  • 情報の世界はギブアンドテイク
  • すべての仕事が情報力と結びついている
  • 情報操作の能力を磨け
2 情報力をつけるにはどうしたらいいか
  • 情報を貪欲に求める
  • 異質な情報を大切にする
  • 人に会うことで情報へのカンは磨かれる
  • 知的臆病を排除する
  • 定点を定めて観測、観察する
  • 大数と長期趨勢から自分の軸をもつ
  • 情報の世界を変えるパソコン通信
  • データベース情報を自由自在に使いこなす
第3章 対話力 コミュニケーションによって自分の考えを熟成させる
1 なぜ対話力が必要か
  • すべての知的生産は対話から始まる
  • 優れた人物同士の対話のしかけ
  • 他人との対話から発想を飛躍させる
  • 仕事にも不可欠な対話力
  • 図解で対話する
  • 交渉時に生きる対話力
  • 自分とのコミュニケーションが最も難しい
  • 対話力の三段階
2 対話力をつけるにはどうしたらいいか
  • 講師との対話の方法
  • パソコン通信で対話力を高める
  • 話しながら考えをまとめていく
  • 相手の考えをじっくり聞く
  • 相手を選ぶことも大切
第4章 要約力 情報のポイントをできるだけ上手に圧縮する
1 なぜ要約力が必要か
  • 情報のポイントをまとめる
  • 情報の圧縮技術を身につけよう
  • 情報は深く処理してこそ意味がある
  • 同じ形に圧縮する
2 要約力をつけるにはどうしたらいいか
  • 要約には三つのレベルがある
  • 新聞の見出しにみる要約の技術
  • 人となりを要約する
  • 本の内容を短文で表現する
  • 究極の要約——図読の技術
第5章 コンセプト力 着想を構想にまでまとめあげる
1 なぜコンセプト力が必要か
  • 着想を構想にまでまとめあげる
  • 全体に一つのメッセージ性をもたせる
  • コンセプトは混乱を回避する
  • 明快なコンセプトが活力を生む
  • 一つの方向にベクトルを絞りこむ
2 コンセプト力をつけるにはどうしたらいいか
  • 最初の意志を貫き通す
  • 組み合わせる習慣をつける
  • 言葉のイメージを膨らませる
  • 会社づくりのコンセプトに学ぶ
第6章 アナロジー力 比喩を使って対象の本質を類推し、暗示する
1 なぜアナロジー力が必要か
  • 実り豊かな発見の方法
  • 『文明の生態史観』にみるアナロジー
2 アナロジー力をつけるにはどうしたらいいか
  • 誰にでもわかる表現をする
  • 身近な対象で説得力をもたせる
  • 異なる分野にヒントを求める
  • 自分の得意な領域に引きこむ
  • 他の分野に置き換える
  • 生物に置き換える
  • 新たな仕組みから発想を広げる
第7章 編集力 情報を整理して、新たな意味をつくりだす
1 なぜ編集力が必要か
  • 新たな意味をつくりだす
  • 編集作業には魔力がある
2 編集力をつけるにはどうしたらいいか
  • 社内報は社員の意識を方向づける
  • 全体をデッサンする
  • 関連性を追求する
  • 異質な情報を組み合わせる
  • 情報の集中は意識の集中から始まる
  • 時代の波がしらを編集する
  • 編集力をビジネスに応用する
  • 人間関係に編集力を活かす
  • 自分の気持ちを編集してみる
  • 編集の視点でタウンウォッチングする
  • スケジューリングに編集力を活かす
  • 自分を表現する編集力
  • 論よりデータ
第8章 シナリオ力 さまざまな事実を関係づけ、仮説を立てる
1 なぜシナリオ力が必要か
  • 関係を見極めた仮説づくり
  • ビジネスの成功の鍵を握るシナリオ力
  • 自分で書いたシナリオがあるか
  • 誰がどんなシナリオを描いたか
2 シナリオ力をつけるにはどうしたらいいか
  • 世の中の動きからシナリオ力を鍛える
  • 大小両方の視点をあわせもつ
  • 個人に着目する
  • 過去と未来を連結させる
  • 出版企画でシナリオ力を鍛える
  • 二つ上の職位でシミュレーションする
  • 優れたシナリオに学ぶ
第9章 図解力 ビジュアルな形で自分の考えを表現する
1 なぜ図解力が必要か
  • ビジュアルコミュニケーションの時代
  • 図解コミュニケーションの威力
  • 図解はマンダラである
  • 図脳=右脳を鍛える
  • 鳥の視点をもつ
  • 図解力が高まることの三つのメリット
  • 知的生産者が語る「図解力と知的生産の関係」
2 図解力をつけるにはどうしたらいいか
  • いい図解を眺める
  • 仕事の場で図解を使う
  • 自分の仕事を図解する
第10章 文章力 疑問や問いかけに対する答えを文章で表現する
1 なぜ文章力が必要か
  • 文章力とは答案作成力
  • 自分の主張が伝わることが大切
2 文章力をつけるにはどうしたらいいか
  • 文章を書くには設計図が必要
  • 簡・明・短・薄の文章を書く
  • 「だ・である」調か、「です・ます」調か
  • 読み手の顔を思い浮かべながら書く
  • 新聞の文章に学ぶ
  • 忘れてはいけない5W1H
  • 接続詞に注目する
  • 構文を単純にする
  • 迷った時は改行する
  • 見出しで自分の主張を再確認する
  • 読み手に信頼を与える文章の秘訣
  • 〝外圧〟を利用する
  • テープ起こしで文章力を磨く
  • 人に読んで批評してもらう

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