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「伝える力」が身につく本
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「伝える力」が身につく本

発売日 : 2014年8月19日
ISBN : 9784860815165
全文検索 : 非対応
言葉の「やりとり」で日常のコミュニケーションが成り立っていますが、実は「伝わっていない」ことも多いもの。
「言った人」と「聞いた人」の意識の差によって、伝わり方の深度が違ってきます。また、その時の互いの心理状態によっても違ってもきます。
伝えたことが伝わっていない、「言ったはずだ」「聞いていない」といった誤解がうまれ、人間関係もおかしくなることもよくあることです。
本書は、主に仕事場におけるミス・コミュニケーションの事例を紹介しながら、どうしたら「正しく伝わるか」「気持ちをわかってもらえるか」、「伝え方」の方法とコツを57項目にわたって紹介します。
◎本書は新講社より出版された『「伝わらない」話し方「伝わる」話し方』を改題し、再編集した新版です。(※本書は2014/8/19に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました)

目次

まえがき
第1章 「気持ちを伝える」話し方
1 自分が何をいうかより、相手に「どう伝わるか」
2 一体感が高まる「ひと言」を添える
3 「タメ口」で話すと信頼を失う
4 急ぎの仕事は、忙しい人に頼む
5 「ちょっと」のひと言で、関心を引きよせる
6 部下の「わかりました」は、あまり「わかっていない」
7 伝える要件によって、呼びかけ方を変える
8 雑談から始めて、少しずつ本題につなげる
9 類似点の話を深めると、話が通じやすくなる
10 「どうでもいい話」がとても大切な理由
11 言葉で伝えるより、「まず行動」で伝える
第2章 困ったときの「話し方」
12 まだ自信のない人には、「どう思う?」から始める
13 「権威を借り」て自分の立場を押し上げる
14 相手が「自信を失った」、そのタイミングを逃さない
15 「叱る、ほめる、なぐさめる」は、相手の性格に合わせる
16 「性格的な欠点」を悪くいってはならない
17 「噂の出所」もしっかり伝える
18 追いつめられたときは、とにかく「時間を稼ぐ」
19 メモをしながら伝え、「聞いてない」といわせない
20 相手の顔を立ててこそ、話はスムーズに伝わる
第3章 「言い方ひとつ」で伝える
21 相手の「求めているもの」にストライクを投げ込む
22 「あなたしかいない」で、相手は無視できなくなる
23 「すでに決まったこと」をひっくり返す方法
24 説得したいときは、相手を呼び寄せる
25 相手の間違いは、疑問形で指摘する
26 ミスやトラブルは、事実をありのまま伝える
27 マイナスのデータを提出する効用
28 データの説明ができると、相手にきちんと伝わる
29 「当たって砕けて」も熱意だけは伝わる
30 「また次の機会に」という言葉を信用してもいいか?
第4章 「しぐさと表情」で伝える
31 行きづまったときは、言葉より先に表情で示す
32 目の表情で、思いの強弱を伝える
33 笑顔と開放姿勢で、相手の気持ちを開く
34 どこにいるかで、話の伝わり方は変わる
35 「念押し」するときは、間まをひとつ作る
36 相手の申し出を遠回しに断る
37 いくら緊張しても、「いうべきこと」は決めておく
38 第一声で自信をつける、「おはようございます」の力
第5章 「きちんと話す」を身につける
39 テンポのいい話し方は、相手の耳をすり抜ける
40 他人行儀な話し方は、「立ち入り禁止」のサイン
41 むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く
42 「つまり」という口ぐせで、話が伝わらなくなる
43 「ほめれば喜ぶ」は、正しくないこともある
44 怒っている相手に感情的になったら負け
45 「言い訳するな」という相手に、どう言い訳をするか
46 ナマイキな後輩に「いって聞かせる」ときのコツとは?
47 「偉人の言葉」より、自分の言葉に説得力がある
48 「いい話」ほど、ゆっくり伝える
第6章 「相手の身」になって話す
49 思いつきの話こそ、「5W1H」を忘れない
50 「まず質問」で、気持ちがぐっと近づく
51 相手の立場になって、話し方を変える
52 人見知りの人と話をはずませる方法
53 「最初に結論」で、話はぐっと通じやすくなる
54 「なぜ話が通じないのか」、その理由を探る
55 質問に答えながら話を伝えていく
56 「明るい希望」と「みんなで」の雰囲気をつくる
57 自己主張させてから、自分の意見を伝える

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