自律神経は引き算で整える
発売日 :
2019年10月19日
想定ページ数 :
208ページ
ISBN :
9784799325568
全文検索 :
非対応
●あなたの「なんとなく不調」、もしかして自律神経の乱れかも?
なんだか眠れない、めまいや耳鳴りがする、下痢と便秘を繰り返すetc …
病院にいっても原因がわからない「なんとなく不調」で悩んでいませんか?
その不調、いまテレビや雑誌でも注目の自律神経の乱れが原因かもしれません。
●自律神経を乱す生活習慣に要注意
□睡眠不足の生活が慢性化している
□甘い物やカフェイン、お酒などの嗜好品ばかり摂取している
□スマホやパソコンの使用時間が長い
□「~すべき」「~しなければならない」という考え方が強い
□自分を犠牲にしてまで仕事をしてしまう
□物事の悪い方にばかり視点が向いてしまう
●「あれもこれもやろう」と“足し算”をしていくことは、
自律神経が乱れている人にとってあまりいいことではありません
テレビやインターネットの情報をあれこれ試しすぎて、疲れてしまってはいませんか?
自律神経を整える生活習慣は、実は意外にもシンプルなもの。
自律神経を乱している余計な生活習慣を減らす、つまり“引き算”していくことが大切です。
本書は【姿勢】【睡眠】【食事】【運動】【考え方】5つのカテゴリにわけて、やめるべき習慣を解説していきます。
●自律神経失調症やうつ病を経験した著者だからこそおすすめする、35の“引き算”
・ソファに座る時間を引き算する
……ゆったりと座れてリラックスできる感じがするソファ。
実は筋肉が緊張しやすく、長時間の使用は体に負担をかけることになります。
・就寝前の光を引き算する
……ブルーライトは脳を覚醒させるので、交感神経の働きを高めてしまいます。
メラトニンを分泌するオレンジ色の光のなかで生活すると良いでしょう。
・甘いものを引き算する
……甘いものは交感神経の働きを高めます。
特に砂糖は内臓を直接的に傷つける原因になるので、注意が必要です。