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75歳からの健康寿命―前期(65~74歳)楽すりゃ、後期(75歳~)に滅ぶ
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75歳からの健康寿命―前期(65~74歳)楽すりゃ、後期(75歳~)に滅ぶ

発売日 : 2020年9月1日
ISBN : 9784890222650
全文検索 : 非対応
現役時代、一生懸命働いたのだから、老後はのんびり。日本社会はずっとそう言ってきた。しかし、脳も体も、使わなければだめになってしまう。いくつになっても、生きがいをもって元気に過ごす方法が本書に!
(※本書は2020/9/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)

目次

序――「老人」ではなく「年寄り」になりたい
「言葉のごちそう」を心がける
Ⅰ 75歳からの健康寿命は、前期高齢期の生き方次第である
1 個人の体験を一般化できるか
2 己を叱り、老いを励ます
3 爺さんの最大の敵は孤独と無聊である
4 高齢者の暮らし十戒
  • (1) 前期高齢期を「楽」して生きるな!
  • (2) 読み書き体操ボランティア
  • (3) 「ノートレビックス」――好きな歌を暗唱し、歌いながら踊れ
  • (4) 転ばぬ先の杖
  • (5) オレはオレだと思えるか「人並み」を拾て、他人の評価も捨てておけ!
  • (6) 根拠なき、誇りや自尊心を捨てれば楽になるたいしたオレではないと思えるか
  • (7) 好きな人はいるか
  • (8) 社会に関わり、役に立ち、自立しているのは天晴だ!
  • (9) 緊張にはリラックスが不可欠で、リラックスには全力投球が不可欠だ!
  • (10) この世に、がんばらずにできることなどない
Ⅱ 未だやることのある高齢期
1 高齢者の可能性
2 高齢者の孤立――無縁社会に共同性はない
3 「慣れ」は危ない!
Ⅲ 健康寿命のカギは「廃用症候群(Disuse Syndrome)」である
1 廃用症候群――使わない症候群――生活不活発病
2 「前期」をがんばれば、「後期」まで健康寿命は持つ
3 葬式の心配より、いかに生きるかの心配を! ――死者は「千の風」になる
4 時代も葬送の自由を主張し始めた
Ⅳ 75歳までの生き方が健康寿命を決める
1 わが高齢前期
2 めぐり逢った幸運
3 平均寿命と健康寿命のギャップが埋まらない
Ⅴ 健康高齢者の観察と実証分析
1 前期高齢期を走り続けた友人たち
2 高齢者もほめられたくて生きている
3 カギは適切な「負荷」
  • (1) 原因は2種類あるといわれている
  • (2) 歩かなければ歩けなくなる
  • (3) 姿勢が悪くなる
  • (4) 疲れやすく、持久力が低下する
  • (5) 誰にでも起こるのなら、なぜ高齢者教育に力を入れないのか
  • (6) 「動かない」と人は病む
Ⅵ 素人が読む医学書――健康理論の基本は何か
1 第-は「循環」――気功とヨガの呼吸論
  • (1) 呼吸法は習ってこなかった
  • (2) 人それぞれの呼吸法――丹田呼吸法
  • (3) 小笠原流も、呼吸は人を変えると指摘している――カギは「腹式呼吸」
2 「脳」には「循環」が不可欠である
  • (1) 歩けば脳が活性化する
  • (2) 脳を鍛えるには運動しかない
3 「養生」の基本は「バランス」
  • (1) 「中」を守るべし
  • (2) 健康は「投資」、投資法は「バランス」
  • (3) 食い過ぎこそあぶない!
  • (4) 自律神経のバランス
  • (5) 「前向き」と「ほどほど」だけでいい
4 「負荷」に耐える教育
  • (1) 鍛練がカギ、「負荷」がカギ
  • (2) 鍛練とは、使って、鍛える
5 最後は自然治癒力、寿命次第か
6 まとめは「益軒」先生の言葉
あとがき――「人は速く動いている時は悩めない生き物」

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