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親と子の最新大学受験情報講座(文系編・3訂版)
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親と子の最新大学受験情報講座(文系編・3訂版)

発売日 : 2014年11月28日
想定ページ数 : 432ページ
ISBN : 9784799315941
全文検索 : 非対応
最新大学受験事情、基礎力完成から
志望校別合格力養成までの勉強法とおすすめ参考書リスト、
学校別問題分析と対策、
代表的な併願モデルと学習戦略まで、
最新情報を余すところなく満載した大学受験の新定番、
2015年からの新課程入試対応版の登場です。

都会の一部の進学校や進学塾から難関大学への合格者が多いのは、
生徒の学力に差があるからではありません。
中学受験の段階で「学習の作法」を身につけているからです。
地方の公立進学校や塾と比べて圧倒的に「情報量」が違うからです。

つまり、「情報を制する者は受験を制す」なのです!

すべての受験生とその親御さんに、
情報戦と化した大学受験を勝ち抜いていただくための本書、
新課程移行にともなう各種変更、入試情報のアップデート、
さらにおすすめ参考書の抜本的見直しを加え、
全面リニューアルしてお届けします。

[付録]1000冊の参考書の中から、「本当に使える」ものだけを厳選した
おすすめ参考書リストつき!

目次

◉─はじめに
◉─改訂にあたって
◉─3訂版刊行にあたって
序章 大学受験事情 今の常識 昔の常識
増える高校生の負担
四当五落はもう古い
英語は、まず単語と文法を固める?
数学の「ひらめき」は必要か?
現代文は勉強しても伸びない?
古文は文法・単語がすべてか?
非受験科目は不要なのか?
古典的な名著を読めばいい?
上位校で増える世界史選択
進む教材のデジタル化
予備校の時代は終わってしまったのか?
予備校に入れば安心か?
短期集中学習の効果は?
模試を受けるのは何のため?
まずは過去問、と言われても……
私立の授業料はどのくらい高いのか?
偏差値40でもMARCHに合格?
センター試験は易しいのか?
東大は簡単になったのか?
結論─今、親がすべきこととは?
第1章 複雑化する大学入試
1 国公立大学の各方式と一般的な受験科目
  • 国公立大学の一般試験(前期日程)
  • 中期、後期日程、推薦、AO、特殊日程
  • 中期日程の人気と「進路指導」
  • 縮小が続く後期日程の活用法
  • 不況による難化はあるのか?
2 私立大学の各方式と一般的な受験科目
  • 私立大学の一般試験
  • 別日程での試験
  • センター利用方式
  • センター方式の賢い使い方
  • 給費生入試
  • 推薦・AO
  • 指定校推薦の実際
  • 結論─どの方式で受験するべきか?
3 大学の序列も変化する
  • 入試難易度と人気は一致しない
  • 模試によって異なる偏差値
  • 高校の「まあ上位」くらいで入れる大学は?
  • 国公立大学の序列概要
  • 学部によって異なる私立大学の序列
  • 早慶の難易度と人気度を比較すると
  • 慶應の偏差値は東大より高い?
  • 新設された学部の評価は?
  • 難化する社学、易化するSFC・法政
  • グループからは漏れている難関・準難関大学
  • 不況がもたらす入試動向への影響は?
  • 結論─入りやすい割にお得な大学は?
4 入試で求められる力 今の若者はたいへんなんです
  • まずは勤勉さと「教科書レベル」の知識
  • より強く求められる自己管理能力
  • 自己管理能力をつけるためのヒント
  • 細かい知識はほんとうに問われているのか?
  • 比重が高まる分析力
  • 要求される処理速度はどのくらい?
  • 難解な文章を読み解く力
  • 学部での学習に即応した知識も必要
  • 記述問題では、どんな力が問われているのか?
  • なぜこうも、入試は多様化してきたのか?
  • 新課程で入試は激変するのか?
  • 入試問題は、大学からのメッセージである
  • 教科書レベルの知識の不足は致命的
第2章 基礎学力完成編
1 自分の現時点での学力を知る
  • 大は小を兼ねない
  • 知識や処理速度は十分か?
  • 「ゆとり」の何が問題か?
  • 学校による基礎学力の圧倒的な差
  • 開成中やラ・サール中の数学小テスト
  • 検定教科書と『プログレス』『トレジャー』
  • 名門私立高校がある地域の塾
  • 国語の語彙力はどこでつく?
  • 基礎力のチェックポイントは?
  • 「作法」として表れる応用力
2 難関進学校に通う生徒の「学習の作法」から学ぶ
  • 【国語の作法】「俯瞰」
  • 【英語の作法】「構造把握」
  • 【数学の作法】「分析」
  • 【各科目に共通する応答の作法】「文脈判断」と「代入」、「記述答案」
  • できていないことを見極めるのが必要?
  • 結論─基礎力や作法が身につきにくい理由
3 基礎学力をつける学習法
  • 参考書は使い方が大事
  • 優先順位を決める
  • 1─基礎知識の習得法
  • 【現代文①】まずは漢字から
  • 【現代文②】評論用語と背景知識
  • 【英語①】単語と文法事項の暗記
  • 【英語②】熟語・構文の暗記法
  • 【数学】タイムアタック! 計算練習
  • 【理科・社会】基本的なイメージを持つ
  • 2─問題を解くための作法を身につける
  • 現代文の作法を身につける
  • 古文と漢文の作法を身につける
  • 英語の作法を身につける
  • 数学の作法を身につける
  • 3─受験レベルの知識をつけるには
  • 実戦演習の方法
4 最新参考書事情
  • 1─学校採用教材を有効活用する─現役中高生はまずここから!
  • 【英語①】採用ナンバーワン文法書『フォレスト』の効果的な使い方
  • 【英語②】今でも使われる『ターゲット』VS『データベース』
  • 【英語③】大改訂の『速読英単語』
  • 【英語④】今や新定番の『ネクステージ』
  • 【数学】傍用問題集と網羅系参考書
  • 2─誤解される定番書─本格的な受験勉強を思い立ったら
  • 【国語】実はかなり難しい『超基礎国語塾』『実況中継』
  • 【古文①】『ゴロゴ』は例文が最優先
  • 【古文②】設問が古い『古文上達』『最強の古文』
  • 【英語】「基礎」とはあるが、最難関向けの参考書
  • 【数学】『チャート式』や『1対1』に固執する必要はない
  • 【日本史・世界史】『一問一答』は出版社に注意
  • 【その他】マイナー科目にも易しい本が増えた
5 基礎学力完成期の目的別お薦め参考書
  • 1─基礎知識編
  • 【現代文①】意味のついた漢字テキスト
  • 【現代文②】語彙・背景知識
  • 【古文・漢文】基礎体力
  • 【英語】中学レベル
  • 【数学】制限時間つきの計算ドリル
  • 【社会・理科】イメージを持つためのもの
  • 【社会】インパクトの強いマンガ
  • 2─作法習得編
  • 国語の作法
  • 英語の作法
  • 数学の作法
  • 3─カリキュラムカバー編─進学校の上位者ならこれだけ!
  • 【国語】演習・読解
  • 【英語①】高校初級レベルの知識
  • 【英語②】難しめの長文はネット・アプリで対策
  • 【世界史】流れと知識の幹
  • 【その他社会・理科など】基本事項の理解が抜けやすい科目
  • 【新課程向け】日常用の参考書
第3章 志望校別合格力養成編
1 核となる一冊の参考書を選ぶ
  • 放任型と管理型─高校の校風による個人の学習戦略
  • 学校の授業を最大限に生かす
  • 塾や予備校が役に立つのはどういうときか
  • 戦略の基本は、「一冊を完璧に」仕上げること
  • 「核となる一冊」の選び方
  • 【現代文】解法の核になるのは?
  • 【古文】圧倒的な効率で知識をマスターできる参考書
  • 【漢文】知識と解法を網羅する
  • 【英語】コンパクトに暗記事項をまとめる
  • 【数学】計算から応用まで一冊で網羅
  • 【政経・地理】解法の核も身につく問題集
  • 【その他社会・理科】効率追求の教科書マスター教材
2 個別対策のための問題集を選ぶ
  • 【国語①】センター向けの解法を身につけるための問題集
  • 【国語②】最新テーマによる私大対策
  • 【国語③】記述、論述力をつける
  • 【古文・漢文】難解な古典に正面から挑む
  • 【英語①】最近の傾向に即したハイレベル問題集
  • 【英語②】スピード重視、スラッシュリーディングの教材
  • 【英語③】英作文をどうするか
  • 【英語④】リスニング問題対策
  • 【数学】個別対策は、なるべく時間をかけずにできるものを!
  • 【社会①】応用度の高いセンター対策
  • 【社会②】志望学部に対応した知識をつける
  • 【社会③】実戦演習の教材
3 学校別問題傾向分析① センター&難関国公立編
  • センター試験
  • 東京大学
  • 京都大学
  • 一橋大学
  • 東京外国語大学
  • 国際教養大学
  • 大阪大学
  • 大阪市立大学
  • 名古屋大学
  • 神戸大学
  • 筑波大学
  • お茶の水女子大学
  • 奈良女子大学
  • 横浜国立大学(後期)
  • 北海道大学
  • 東北大学
  • 九州大学
  • 千葉大学
  • 首都大学東京
  • 広島大学
  • 金沢大学
  • 岡山大学
  • 熊本大学
4 学校別問題傾向分析② 私立編
  • 早稲田大学(国語難問型)
  • 早稲田大学(英語重視型)
  • 早稲田大学(所沢キャンパス)
  • 慶應義塾大学(数学重視型)
  • 慶應義塾大学(英語難問型)
  • 上智大学
  • 立教大学
  • 中央大学(法)
  • 中央大学(文)
  • 中央大学(商)
  • 中央大学(経済・総合政策)
  • 青山学院大学(法学部型)
  • 青山学院大学(文学部型)
  • 青山学院大学(経済・社会型)
  • 明治大学(教養重視型)
  • 明治大学(処理速度重視型)
  • 法政大学
  • 同志社大学
  • 立命館大学(全学統一方式)(配点が異なる「学部個別配点方式」もあり)
  • 関西学院大学
  • 関西大学
  • 津田塾大学
  • 日本女子大学
  • 東京女子大学
  • 学習院大学
  • 東京理科大学(経営学部)
  • 国際基督教大学
  • 南山大学
5 代表的な併願モデルと学習戦略
  • ケース1 新御三家クラスの一貫校から東大文Ⅱ&早慶数学受験
  • ケース2 地域トップ校から国際系学部、国際教養学部を受験
  • ケース3 地方の新興私立校から京大と難関私大の文学部を受験
  • ケース4 県トップ校から阪大の人間科学と私大心理系を受験
  • ケース5 地方都市トップ校から北大法学部と私大法学部を併願
  • ケース6 私立中堅校から私大政経学部を受験
  • ケース7 滑り止め私立校から、数学を生かし、とにかく有名大学に受かりたい
  • ケース8 とにかく国公立に受かりたい自宅浪人
◉─あとがき
付録 厳選おすすめ参考書リスト

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