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数学に感動する頭をつくる
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数学に感動する頭をつくる

発売日 : 2011年8月15日
想定ページ数 : 264ページ
ISBN : 9784799310434
全文検索 : 非対応
国際数学オリンピックに挑戦する子どもたちを教える英才セミナー講師が、上位入賞する子たちを観察して知った特徴、それは……。
「小学校1、2年生頃までは公文式の教材をやっていた」
「中学受験は熱心にやり、進学校に合格している」
「ピアノか囲碁将棋が趣味で、数学の勉強をやるときは熱中型である」
「ただしあまりきちんとした子は少なく、教材管理はできないし、字が汚い」
「工夫する力と洞察力にすぐれ、幾何が得意な子はイメージする力もとりわけすぐれている」
「物事を比喩的にとらえる感覚を持ったものが多い」
では、そこから数学の能力を伸ばす方法を抽出すると?
算数や数学が好きな子に育てたい親御さん必読の名著が携書になりました。
話題を呼んだ「数感を伸ばす練習問題10」も、もちろん収録。

目次

◇まえがき
第一章 「数感」とは何か
◇音感があるように「数感」がある
◇数学を面白いと感じる力
◇征服派と感動派
◇数の不思議を味わうには
◇理解する数学と解く数学
◇数学力なんて存在しない
◇あなたの目的を意識せよ
◇中学受験をしても伸びない能力がある
◇数学ができる人できない人
◇技能教科としての数学
◇体系としての数学と解く数学
第二章 数学の教育について(初級編)
◇世間の誤解
◇自ら考え工夫する力をつける
◇数学を勉強するための一番よい動機づけとは
◇数学は怠け者の学問?
◇しかし、計算力は大切だ
◇今までにやった問題と同じだと見抜けるか?
◇発想力の育成法
◇構造化して記憶せよ
◇数学の力は伸びて止まってまた伸びての繰り返し
◇自ら訂正する能力
◇情報過多の時代の悩み
第三章 さまざまな能力の開発方法
◇記憶力
◇イメージ能力
◇発想力
◇推理力
◇構想力
◇位置づけ能力
◇位置づけ能力(続き)
◇洞察力
◇数学ができる人とできない人の一番大きな違いとは
◇「数感」を身につけるために
◇大人になって数学を再勉強したいあなたに
◇一番難しいアドバイス
◇私の希望
付録 数感を伸ばす練習問題10
◇あとがき
◇携書版のためのあとがき

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