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短所は見るな 長所を伸ばせ
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短所は見るな 長所を伸ばせ

発売日 : 2014年5月22日
ISBN : 9784860815103
全文検索 : 非対応
ほとんどの人は自分の長所なんてたいしたことはないと考えます。むしろ短所に目がいき、他人のいい面をうらやましく思いがちです。自分の短所を「ダメだなあ」と思ってしまう。
しかし、自分のよいところ・長所は、だれにでもある。短所ばかり気にして、自分の長所を伸ばさないのはもったいない。
自分の長所を大事にし、自分の好きなこと、得意なことを磨くと、自分の「強み」になります。「これだけは誰にも負けない」という自信が生まれます。
好きなこと、得意なことを努力するのだから、やりがいもあるし、楽しい。そしてその点がグングン伸びて自分の「強み」になれば、「自分にはこれがある」というブレない心の芯になります。
他人から、短所を指摘されても、その短所を補い、心の強さを失わずにやっていけるのです。
本書で、自分の長所に気づき、それを伸ばし自分の強みにする考え方と方法を紹介します。
●自分を信じる強さを身につける
●他人と比べると自分の欠点に目がいく
●「なぜダメなのか」と考えるからダメになる
●欠点を反省し短所を克服する、はダメ
●失敗は目標達成に必要なプロセスだ
●イチローは泥臭い、だから超一流といわれる
●サッカーの香川真司選手のストロングポイント
●聞く耳は持つ、でもいいなりにはならない
●怠慢とマイペースを混同しない
●目標はどんなに高くてもいい
●広い世界にライバルを見据える
●諦めたらすべてが終わりだ (他)
◎本書は小社より出版された『自分を成長させる「ストロングポイント」のつくり方』を改題し、再編集した新版です。

(※本書は2014/5/22に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました)

和田秀樹(わだ ひでき)

1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。

目次

まえがき
プロローグ 短所は見るな 長所を伸ばせ
自分の長所・持ち味はストロングポイントだ
周りの好意や期待を裏切る残念な人
これだけはだれにも負けないという自分を鍛える
最高の自己評価をつけたサッカーの長友佑都選手
「これだけは負けたくない」というシンプルな闘志を持つ
自分を信じて全力を出し切れるかどうか
PART1 「自分は自分人は人」と、まず考える 取り巻く状況にふり回されない
自分を信じる人はピンチに動じない
自分を信じる強さを身につける
より高いレベルに挑む力は自分で鍛える
夢は見るものではなくかなえるものだ
人は「自分の心」で動いている
大きな目標を自分の心に描く
大きな目標があれば、心はブレない
他人と比べると自分の欠点に目がいく
長所を磨くと「心の余裕」が生まれる
「心の余裕」はあなたの強さの源泉だ
PART2 上手にそつなくでは大きく伸びない いままでのあなたは迷いすぎた、弱気すぎた!
恵まれない時期が続いても迷わない
「なぜダメなのか」と考えるからダメになる
上手にそつなくでは大きく伸びない
どんな世界も最後は1対1の勝負になる
自分のスタイルに最後までこだわる
欠点を反省し短所を克服する、はダメ
「なぜ失敗したか」の答えは愚直に出そう
失敗は目標達成に必要なプロセスだ
自信が生まれると人は変われる
他人の優れているところは素直に認める
PART3 もっと不格好に生きていい! 手を抜く人よりガムシャラな人になろう
イチローは泥臭い、だから超一流といわれる
野茂も松井も田中将大も泥臭い
粘り強い人はしばしば周囲を驚かせる
あなたの先にいるのは、いつもひたむきだった人
いまの自分を支えているものはなにかに気づこう
すべての課題は成長を問いかけてくる
「ガムシャラは格好悪い」は、ひ弱な考え方です
やり抜く喜びはあなたもきっと覚えている
自分はもっと上にいけるはずだと信じる
1歩踏み出せば新しい人間関係が広がる
PART4 聞く耳は持つ、言いなりにはならない ストロングポイントにこだわると、なぜ楽しいのか
「あなたはいろんなことに気がついてくれる人」
身近な人が知っている「あなたの長所・持ち味」
「こだわる部分を間違える」人がいる
「弱気にならない考え方」とは?
コア・コンピタンス(いちばんの売り)という考え方
サッカーの香川真司選手のストロングポイント
ストロングポイントで結果を出せない時期がある
組織に自分を合わせると、自分はダメになる
聞く耳は持つ、でもいいなりにはならない
ストロングポイントを鍛えるのに夢中になる
ストロングポイントは他人に喜びを与える
PART5 長所と持ち味が強運をひきよせる ストロングポイントが広げる新しい世界
まず他人の長所を好きになろう
ダルビッシュ有投手のストロングポイント
どんなところにも見る目のある人はいる
信頼関係があればチームワークはうまくいく
ストロングポイントが幸運をひきよせる
他人とのつながりがあなたを高めていく
「あの人はいいな」と思ったら近づいてみよう
ストロングポイントがコアなファンを作る
「ああ、この人がいる」という安心感を与える長友選手
プライドはストロングポイントの邪魔
PART6 自分を変え 人生をつくるストロングポイント 「この道を行けばいいんだ」と決める
目標はどんなに高くてもいい
夢の途中に中間目標を置く
中間目標は動かさない、しゃにむに頑張って達成する
勇気を持って挑戦しなければストロングポイントは磨かれない
怠慢とマイペースを混同しない
広い世界にライバルを見据える
「この道を行けばいいんだ」と気づこう
キャリアを重ねた人のストロングポイント
諦めたらすべてが終りだ
エピローグ あなたもストロングな人になれる
「ここにいるということは、成長したということ」
はじめて感じた喜びを忘れない
ストロングポイントはあなたを輝かせる

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