元フジテレビキャスターにして、ペンシルバニア大学ウォートンMBA、
米国の投資運用会社で働いた著者が見た、市場を動かすプレーヤーたちの実像とは?
投資機関で働く金融プロフェッショナルの多くは、他人の資産を運用するために雇われた「マネーの代理人」に過ぎず、勤勉に働き、懸命に自分の家族を支えようとする生活者なのだ。
そもそも「投資家」とは誰だろう。
また投資家が動かすマネーはどこから来ているのだろう。
我々の誰もが組み込まれているマネーの仕組みの機能不全を防ぎ、
社会にとって健全なものとして維持するにはどうしたらよいのか。
「外資」投資業界で働く人々の生の姿も追いながら、読者の方々と一緒に考えていきたい。
(プロローグより)
・「マネーの代理人」としての投資運用業
・グローバルファンドから見た日本株
・投資マネーと社会の望ましい関係とは ほか
目次プレビュー
- はじめに
- プロローグ
- 第1章 それでも投資は面白い―マネーの動きを追えば、世界が見えてくる
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情報産業としての投資という仕事
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マネーは未来を追いかける
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マネーを追うと世の中が分かる
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世界とつながる日本
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リーマンショックから見えたこと
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投資を通して見えてくる組織と人の関係
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「セル・サイド」と「バイ・サイド」
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緻密なプロの企業調査とは
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投資テーマを求めて
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株価とは何か
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投資は「アート」。サイエンスではない
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顧客の評価で決まるアナリスト査定
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リサーチとバンキング
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ITバブルと「買い推奨」レポート
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そして、ブル(雄牛)がいなくなった
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恐怖と強欲(fear and greed)
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「アルファ」と「ベータ」
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「マーケットに勝つ」使命
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市場に勝てないアクティブファンド
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市場との格闘
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情報との格闘
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時間との格闘
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「ウォール街」の群像
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投資マネーを動かすヤッピーたち
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競争心の強いヤッピーたち
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居丈高な金融ヤッピーたち
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投資業界は男性社会
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金融業界という「アメリカン・ドリーム」
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「ラットレース」ネズミの競争
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外国人投資家のプレゼンス
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日本への「直接投資」はソマリア並み
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グローバル・インデックスの日本株比率は1割以下
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リスクへッジにならない日本株
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日本株「負け続け」の6年間
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「成長なき日本」という評価
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それでも日本株、という理由
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東日本大震災と日本株
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「国際競争力」とは何だろう
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1ドル70円台でも「妥当」な為替相場?
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エルピーダの倒産
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震災で浮き彫りになった日本企業の強さ
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日本に多い「ニッチ・ドミナント」
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日本企業のコミュニケーション能力
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コミュニケーション能力の高い薬品業界
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新薬をめぐる米国のインサイダー事件
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「ウォール街を占拠せよ」
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ピケティが世界で読まれる理由
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リセットのないマネーの集約ゲーム
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マネーの偏りに加担する投資業界
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「マネーの代理人」の社会責任
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マネーの言葉を変えろ
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動き出したESG
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GPIFのESGへの取り組み
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企業は誰のものか
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ESG導入の課題
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「インセンティブ」の課題
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マネーの流れとサステイナビリティ