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ほめ言葉の力
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ほめ言葉の力

発売日 : 2018年5月25日
ISBN : 9784860815707
全文検索 : 非対応
社員や店員を「ほめる」と、会社やお店の業績が目に見えて向上していきます。
ほめれば、人はやる気が出る。このことは科学的に確認されている事実です。
「ほめる」ことは、人をやる気にさせ、能力を引き出し、人間関係をよくし、組織に活力を与えるのです。
この本では、こうした「ほめる」ことの効力、「ほめること」が幸せをもたらすことを、精神科医・和田秀樹先生が、人間心理にもとづいてわかりやく解説します。
また、どうしたら上手に気持ちよく「ほめる」ことができるか、ほめ方や、効果的な「ほめ言葉」を紹介します。
上司と部下、職場のチーム、お客様相手の職場、会議、日常生活・・・人と人が関係するいろいろなシーンで応用できます。
ほめられて、不快になる人はいません。「ほめて」人を育て、「ほめて」仕事の結果を出し、「ほめて」場に活力を生み、
「ほめて」人間関係をよくする。人をほめるとみんながよくなるのです。
●「ほめてくれれば気が出る」はほんとうです
●人をほめれば、人は変わる
●「あ、それいい!」はさりげなくできて、効果大のほめ言葉
●「教えてください」と謙虚にほめる
●「結果を出せないで悩んでいる人」に効くこのひと言
●ほめて成功する人の「三つの法則」とは?
●ほめ合う気持ちのないチームや職場は伸びない
●めげそうになった部下が立ち直るひと言  (他) 
◎本書は小社より出版された『「ほめ言葉」が上手い人下手な人』を改題し、再編集した新版です。(※本書は2018/5/25に発売し、2021/2/1に電子化をいたしました)

目次

まえがき
プロローグ ほめ言葉は「短くてシンプル」に効果あり 「平凡なひと言」に真実が宿る
「ほめてくれればやる気が出る」は ほんとうです
「ほめる」のが苦手な人は、 大きな勘違いをしています
ほんの一瞬で気持ちのいい 空気が生まれる「ほめ言葉」
特別でなくていい、 ふつうのことをほめてあげよう
人をほめれば、 人は変わる
第1章 「やさしいんですね」は最上のほめ言葉 人間関係がやわらかくなる
どんな人にも 「いいところ」が隠れている
「ほめる」のが苦手な人は、 ただのケチかもしれない
「あ、それいい!」はさりげなくできて、 効果の大きなほめ言葉
「結果が出ない部下」なら、 ほめどころを探せ
「我慢強いね」といわれると 地味な人でも胸がツンとなる
「助かったよ」のひと言で 気持ちが通じ合います
「やったね!」のひと言で いい空気が生まれる
「ほめ言葉」には鮮度がある! すぐ、ためらわずにほめよう
さりげない好意を見せられると、 その人が好きになる
第2章 「教えてください」と謙虚にほめる 相手を立てて、仕事への「意識づけ」をする
人に「好かれること」は なぜ大切なのか
上司に注目される 技術を身につけよう
「教えて」といわれて 喜ばない人はいません
目上から「教えて」といわれれば、 スタッフは元気になる
「ここはきみの出番」といわれれば、 自信と誇りが生まれる
なぜ「面倒見のいい上司」 「悪い上司」が生まれるのか
「お願いします」を上手に使えば、 達成感を分かち合える
教えてもらったら 「勉強になりました」のひと言を忘れない
第3章 「頼りにしてるよ」に人は奮い立つ 努力を認めて、さらに「やる気」を引き出す
「結果を出せないで悩んでいる人」 に効くこのひと言
人をほめることは、 「人の心」をほぐしてあげること
「ほめブーム」が起こったチームは、 かならず業績がアップする!
「ほめる」とやる気が生まれ、 皆が明るくなる
部下の潜在力を引き出すなら、 「頼りにしている」のひと言が大切
「きみならできる」が、 部下の背中をポンと押す
「任せるよ」といったら、 あとのフォローを忘れない
「あなたなら安心」といわれて、 やる気の出ない人はいない
第4章 「やってみよう」と背中を押す チャレンジ精神をほめて「下支え」する
ほめて成功する人の 「三つの法則」とは?
ささやかな「挑戦」でも ほめられれば人は嬉しい
人の決断や行動には、 「よくやったね」を忘れない
小さなチャレンジでも、 ほめ言葉で後押ししよう
「やってみたい」には 「やってみよう」と応える
思いつきは、けなすよりほめる。 そこからしか始まらない
「ほめる職場」と「ほめない職場」、 その勝敗は明らかだ
第5章 「あなたのおかげ」と感謝する 強いチームにはほめ合う仲間がいる
「おかげさまで」は、 いいことを分かち合う気持ちのあらわれ
いい結果を出したら 「みなさんのおかげ」を忘れない
成功体験を分かち合うことで、 楽しさ十倍!
ほめ合う気持ちのない チームや職場は伸びない
「きみに頼んでよかった」で 強い連帯感が生まれる
助けてもらったら、 「あのときは嬉しかった」のひと言を
「みんなのおかげ」とふつうにいえる チームは強い
ほめられれば、 人はほめ返したくなる
「ありがとう」を忘れない職場は チームワークがいい
第6章 「その調子だよ」と励ます 小さくほめても「大きく変わる」人がいる
ほめることは、 人をその気にさせて伸ばすこと
ほめることで 育つ「仲間意識」
新人には新人のよさがある、 それを見つけるのが上司の腕
どんな提案・アイディアにも、 「それできたらいいね」と応じよう
もっともかんたんなほめ言葉は、 「それ、おもしろいね」
結果を出せなくて悩んでいる人を 励ます方法
「元気そう」といわれると、 人はほんとうに元気が出てくる
目立たない人、人づき合いの ヘタな人をほめるコツ
第7章 「のんびりいこうよ」とにっこり笑う いたわりの言葉に人はほっとする
落ち込んでいる人は、 「たいへんねえ」のひと言で救われる
どんな人にも いたわりの言葉を忘れてはいけない
心を込めて「お疲れさま」と いい合える集団は強い
仕事に慣れない人にも、 「お疲れさま」のひと言を
「あわてなくてもいいよ」で、 めげそうになった部下が立ち直る
余裕のない人には「のんびりいこうよ」で 自分を取り戻してもらおう
近寄って「調子はどう?」といえば、 部下の気持ちが楽になる
第8章 「よかったね」と祝福する 一体感が伝わるとチームは強くなる
部下を案じているからこそ出てくる 「よかったね」のひと言
「困ったときには遠慮しないで」は、 人の心に届く言葉
「よかった」「うん、よかった」で 嬉しさがふくらむ人間関係
結果が出なくても 「よかった」は口にできる
温かい言葉のある職場に 「帰属感」が生まれる
「あなたは大切な人」という気持ちは 態度で示そう!
少しでも共感できるものがあれば、 「よかった」とほめよう
エピローグ ほめると「いいこと」が返ってくる 「ほめブーム」で活気が生まれる
「自分だけよくなろう」でなく 「みんなでよくなろう」がチームを救う
ほめ言葉は、 「こだま」になって返ってくる

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