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ディスカヴァー・トゥエンティワン
中島孝治 (著)
発売日 : 2010年1月19日
ISBN : 9784785503642
全文検索 : 非対応
どん底から売上げを250%に伸ばした、居酒屋オーナーの奮闘記。起業・独立開業を志す人、チームづくりに悩んでいる人、業績改善を目指す全ての人に役立ちます。(※本書は2010年1月19日に発売し、2021年8月20日に電子化をしました)
目次
1階層
2階層
全展開
はじめに
メッセージ
【第1章】起業と開業
独立して会社設立に至るまで
自称「意志のあるフリーター」として過ごした青春時代
東京でIT企業に入社SEから営業職に異動
将来を見据えて、飲食業専門のアドバイザーを目指す
クレーム処理の一環で行った計数セミナーが好評を得る
飲食業界専門のシステム開発業で独立
居酒屋「手羽矢南行徳店」開業に至るまで
こだわりの「手羽矢」に衝撃を受け自分の目指す居酒屋だと実感
なかなか決まらない物件決まっても進まない内装工事、そしてオープン
【第2章】開業したが大誤算
居酒屋オープンから半年間
店長に任せっきりにしているうちに月商が半年で半分以下に急降下
お客さまが去っていく音が“ササー″っと聞こえた
メニューの改善
お客さまアンケートで【接客】を尋ねても意味がない
お客さまは演技力で苦情を隠している
メニュー改善のモットーは「明日からなら今日から、後からなら今から」
お通しを2品目にしたことでサプライズ効果をもたらした
入り口の改善
看板の工事を自分で行うことで地元のお客さまとコミュニケーション
看板作りや店舗改造もお金がないから自分でやる
スタッフの改善
管理がルーズになるとスタッフに苦労する
調理場を支えてくれた冨田高啓料理長に感謝
大きな決断
システム部門の収益が絶たれ死をも覚悟する
「お客さまは目の前にいる」ことに目覚め飲食業に専念することを決意
【第3章】改善 その① 現場に立ちスタッフと共に
接客の改善と方向性
売上げが上がらない店は流出顧客が多い
改善が完全に終わっていないと販促は逆効果になる
初めて来店されたお客さまの「行きつけの店」に勝たなければならない
「ご新規さま」は30分間だけ1時間たったら「リピーター」にする
接客の改善と実践
初めてのお客さまを見逃さない仕掛けをつくる
お客さまとの距離感をコミュニケーションで縮める
お客さまが会話をしたがっているモーションを見逃さない
お客さまがドアを開けた瞬間ウエルカムの態勢に
お客さまが楽しむ前にスタッフが楽しむこと
お客さまがスタッフを呼ぶときの“3つのサイン″を見逃さない
お客さまが何をしたいかを読み取るとリピーターになる
灰皿交換はお客さまとの会話のチャンス
【第4章】改善 その② 油断をせず次を目指す
システム分野でも道が開ける
「飲食店計数管理システム」をヤマトシステム開発のサーバーに移行
さらなるハード改善
指摘されたことを素直に実践すると想像以上の結果が出ることもある
手作りのサプライズが感動を深くする
お出迎えの気持ちを表すのにお金は掛からない
変化させるもので一番簡単なものそれは、電球のかさ
事故が起こる兆しがあったら素早く対処する
店と仕事に愛着を持たせるためにスタッフに任せていく
アルコール提供の改善
生ビールは、エビスに変更して贅沢な気分を提供
焼酎は、ラベルを知っているだけではお薦めにならない
日本酒は、水・米・酵母・製法で味の特徴を分かりやすく伝える
市場に足を運んで有利な仕入れを学ぶ
「常に勉強、常に成長、常に謙虚」
【第5章】改善 その③ 仕上げは数々の販促
リピート率が高い東京ディズニーランドを目指す
宝のお宝プレゼント 宝酒蔵の“光ものグッズ″で店内を光いっぱいにする
花小鉢プレゼント 「お客さまにプレゼントしたい」というスタッフの気持ちを採用
今日は何の日? その日の由来を引用してイベントや会話に役立てる
手羽矢の日 通常3本450円の手羽先唐揚げを1本10円で提供する
焼酎フェア 鹿児島限定焼酎を1杯280円均一で提供
Tシャツフェア お客さまにTシャツをプレゼント 着て来店すれば生ビール1杯プレゼント
日本酒スタンプラリー 日本酒をすべてバジョウ杯(60ml)で提供
日本酒スタンプラリーで生産県別の興味を膨らませる
くじ引き大会 くじ引き箱の中に景品を入れて、お客さまに引いていただく
お年玉フェア 「お客さまにお年玉を差し上げたい」というスタッフの気持ちを採用
日本酒の日 毎週木曜日に、日本酒3銘柄を一合升300円で提供
お店のメニューは、お客さまの手書き パソコン文字のメニュー短冊を手書き文字にする予定が……
手作りランチョンマットでお出迎え 宴会客にまつわる一言やロゴを印刷して、宴会の趣旨を盛り上げる
チラシ配布・キャッチの費用は「ぐるなび」に回す
販促の結果をデータ化し、きちんと検証して、次につなげる
【第6章】利益の意識付けがサービスを高める
お客さまに負担をかけないようにするために、改善にコストを掛けない
スタッフがコスト意識を持つと販促が活発になり、ロスも減る
必要客数を理解すれば損益分岐点が分かる
お客さま1人は、“営業利益1000円″
ラストオーダーで利益の半分を稼ぎ出す
ラストオーダーを先取りしてお待たせしないようにする
「10人に1人煮卵のお薦めが年間利益4320万円」になる話
【第7章】数値目標と状況を「見える化」する
経営者・店長に数字意識がなければスタッフは動けない
数価目標をはっきり持つと、売上げを作る行動が生まれる
数値目標に対してみんなで悔しがり、みんなで達成する
みんな、やればできるきっとできる
【付録】販促に役立つカレンダー「今日は何の日?」
おわりに
電子版あとがき
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