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超訳 アンドリュー・カーネギー 大富豪の知恵 エッセンシャル版

発売日: 2022/6/24 ISBN: 9784799328606 全文検索: 非対応
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渋沢栄一、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットも敬愛!
富をつくり、増やし、正しく使うための大富豪に学ぶお金と人生の知恵176

鉄鋼王”として財を成し、
数々の慈善活動で“寄付王”呼ばれた伝説の大富豪
アンドリュー・カーネギーによる仕事、お金、人生の教訓

鉄鋼会社を創業し、ジョン・ロックフェラーに次ぐ史上2番目に多い資産を築いたアンドリュー・カーネギー。
また、カーネギーホールやカーネギーメロン大学の設立など、
カーネギーは資産のほぼ全てを慈善活動に投じたことでも名を馳せた。
数々の後世の偉人に影響を与えたアンドリュー・カーネギーの言葉

【「はじめに」より一部抜粋】
アンドリュー・カーネギーは、20世紀初頭の当時は世界最大の大富豪であった。
現在価値で約3000億ドルの資産を築き上げたのである。現代にいたるまで、同時代に生きたジョン・D・ロックフェラーについで、米国史上2位をキープしつづけている。
そうであるにもかかわらず、「金持ちのまま死ぬのは、恥ずべきことだ」という名言を残し、なんと全財産の9割以上(!)を慈善活動に使いきった偉人でもある。
(中略)
かれ自身も言っているように、金持ちではなくても社会貢献する方法はいくらでもある。金持ちを目指さなくても、アンドリュー・カーネギーの発言には耳を傾ける価値がある。逆に、慈善を受ける側であっても、それはおなじことだ。つまり、いろんな立場から、いろんな読み方が可能なのだ。
(中略)
まずは、自分に関心のあるところから読みはじめるといいだろう。気が向いたら、それ以外も読んでみる。そうすると、アンドリュー・カーネギーという多面的な人物の全体像がおぼろげながら見えてくるだろう。
目次プレビュー
  • はじめに なぜいまアンドリュー・カーネギーか?
  • Ⅰ 大富豪の仕事の知恵
  • Ⅱ 知識を富に変える知恵
はじめに なぜいまアンドリュー・カーネギーか?
  • 001 「何をしたいか」ではなく「何ができるか」を考えよ
  • 002 世の中に役に立つことで得る喜びと満足
  • 003 成功と失敗をわけるもの
  • 004 自分の強みとその限界を知る
  • 005 明るく楽天的に生きよう
  • 006 人生で成功するには娯楽と笑いが必要
  • 007 自分で獲得した名声でなければ意味はない
  • 008 手伝いから実業家への道が始まった
  • 009 貧しさを味方につける
  • 010 富は若者にとって呪いである
  • 011 向学心をもち、チャンスはみずからつくりだす
  • 012 チャンスはその場でつかまえよ!
  • 013 ほんとうの競争相手はどこにいるかわからない
  • 014 まずは年上の人から認めてもらう
  • 015 高い地位の人に認められることが出世のステップ
  • 016 獲得したいポジションがあれば給料のことは気にするな
  • 017 出会いを最大限に活かす
  • 018 仕事でベストを尽くさなければ意味はない
  • 019 志を高くもて!
  • 020 成功を阻む「3つの危険」
  • 021 飲酒はビジネスキャリアを破壊する最大の危険
  • 022 不屈の意志が成功に導く
  • 023 投機家と実業家はまったく異なる存在
  • 024 友情が大事なら絶対に保証人にはなるな
  • 025 安易に裏書き保証をするな。自分の名前を大事にせよ
  • 026 歩いて渡れないような深みには入り込むな!
  • 027 名前を貸すならお金はあげてしまったほうがいい
  • 028 成功の秘訣は注目を引くこと
  • 029 勤め人は自分の主人とはいえない
  • 030 自分自身の主人になれ!
  • 031 少ない額でも投資を始める
  • 032 資本家になる
  • 033 1つの籠に卵を入れる
  • 034 成功したければ専門に特化する
  • 035 1つの分野に集中して精通せよ
  • 036 自分自身の事業に投資する
  • 037 知識はどこで役に立つかわからない
  • 038 学びのチャンスは見逃さない
  • 039 本が人生を変える
  • 040 未来のために子どもへ投資する
  • 041 知識はみずから求めなければ得られない
  • 042 好きな文章を暗唱して記憶力を高める
  • 043 人前で話すときの2つのルール
  • 044 スピーチでは自分がほんとうに思っていることを話す
  • 045 問題意識があればどんな小さなことでもヒントになる
  • 046 知識の発展のために富を使う
  • 047 おなじ場で一緒に時間を過ごすことが問題解決につながる
  • 048 お金が絡む話では友人にも注意を怠らない
  • 049 時代に合わせて経営の方法を変え続ける
  • 050 経営の才能は遺伝しない
  • 051 不況時には世襲経営者による事業が破綻しがちだ
  • 052 後継者の選定と育成は経営者最大の義務
  • 053 株式会社の最大の問題点は冒険ができないこと
  • 054 貧富の差は悪いことだけではない
  • 055 貧しい家に生まれたことは不幸ではない
  • 056 貧困よりむしろ、贅沢こそなくすべきだ
  • 057 平等にこだわり過ぎると社会の発展が阻害される
  • 058 競争がなければ社会は発展しない
  • 059 出資者に求めるのは経営能力
  • 060 経営者は成果のみで評価される
  • 061 完璧な制度はない。それでも社会を豊かにできる
  • 062 大量生産によって生活は豊かになった
  • 063 低価格化されなくては価値ある発明ではない
  • 064 一般大衆が支持しなくては新業態は拡がらない
  • 065 あたらしい事業には欠点がつきものだ
  • 066 富の蓄積は社会の役に立つ
  • 067 富を増やすことが徳を積むことになる
  • 068 事業拡大を止めてはいけない
  • 069 需要あるところにチャンスあり
  • 070 市場発見は日頃の問題意識から
  • 071 海外であらたな事業のタネを見つける
  • 072 品質こそ命
  • 073 品質が会社のブランドとなる
  • 074 厳しい品質要求で強靭になる
  • 075 品質への取り組みが成功を分ける
  • 076 整理整頓は品質管理の基礎の基礎
  • 077 ささいな情報がカギを握る
  • 078 リスクをとって有言実行せよ
  • 079 つねに顧客の要求に応える
  • 080 コストを正確に把握する
  • 081 正確なコスト計算は利益を生み出すカギ
  • 082 万難を排してもコスト把握を徹底せよ
  • 083 ものづくりと投機は根本的に異なる
  • 084 投機は経営判断を狂わせる
  • 085 ビジネスチャンスには即反応
  • 086 ときには競合と手を組むことも必要
  • 087 誠実と公平がビジネスの基本
  • 088 技術投資はタイミングの見極めが重要
  • 089 ピンチはチャンス
  • 090 大胆なチャレンジにはリスクヘッジが必要
  • 091 組織づくりがビジネス成功のカギ
  • 092 適材適所が重要
  • 093 総司令官は2人いらない
  • 094 雇用維持は経営者のつとめ
  • 095 コミュニケーションで従業員の満足度を上げる
  • 096 従業員には高い報酬を
  • 097 従業員とは気長に理詰めで話し合おう
  • 098 トップと現場の交流が必要だ
  • 099 労働組合は資本家にとっても有益だ
  • 100 労働者の意見に耳をかたむけよ
  • 101 現場のことは現場に聞け
  • 102 福利厚生は従業員教育にもなる
  • 103 福利厚生としての従業員貯蓄支援
  • 104 守らなければならないのは資本家ではなく労働者
  • 105 労働者の感情を理解する
  • 106 資本、労働、雇用主は「三脚椅子」のようなもの
  • 107 資本家と労働者は共存共栄すべきだ
  • 108 正義を問題にしていては労使間の争いはなくならない
  • 109 倹約しても使わなければ意味がない
  • 110 自分の主張は公開して有言実行せよ
  • 111 見返りを期待しない
  • 112 生まれ故郷と育った町への恩返しは惜しまない
  • 113 教育者への社会的支援が必要だ
  • 114 未来のことは不確実。仕組みをつくることが重要
  • 115 援助する相手は慎重に選ぶ
  • 116 受けとるよりも与えよ
  • 117 「陰徳」こそ最高の喜びを与えてくれる
  • 118 富を処分する3つの方法
  • 119 遺産を子孫に遺すのは愚行である
  • 120 遺贈としての寄付は効果が小さい
  • 121 富は得るよりも使うほうが難しい
  • 122 なぜ相続税が必要で強化すべきなのか
  • 123 相続税はなぜ累進課税にすべきなのか
  • 124 富は生きているうちに有効活用する
  • 125 遺贈はトラブルを招く
  • 126 富は社会の預かりもの
  • 127 単なる施しはほんとうの慈善行為ではない
  • 128 危機に直面したとき、かならず救いの手がさしのべられる
  • 129 自助努力する人を助けよう
  • 130 援助は害悪にもなり得る
  • 131 向上心ある人に「はしご」を提供する
  • 132 無分別な施しはしない
  • 133 金持ちのまま死ぬのは、恥ずべきことだ
  • 134 少額のバラマキは社会全体のためにならない
  • 135 無分別な慈善は、なにもしないより悪い
  • 136 「あわれな物乞い」を増やす慈善は社会にとって害悪
  • 137 生きているうちに私財を投じて大学を創設する
  • 138 遺贈物の管理・維持はコミュニティに任せる
  • 139 金持ちでなくても社会に貢献できる
  • 140 生きているうちに富を有効活用すべし
  • 141 惜しみなく与える
  • 142 巨額の財産を残すのは親の虚栄心
  • 143 真の慈善を行うには多くの経験と修行が必要
  • 144 リーダーは誰に対してもわけへだてなく振る舞う
  • 145 上から目線では共感は得られない
  • 146 若い人には厳しく接しすぎないこと
  • 147 失敗には寛大に接する
  • 148 部下には温情をもって接する
  • 149 自己犠牲をいとわないサーバント・リーダーこそヒーローだ
  • 150 自己犠牲にこそ大きな見返りが必要
  • 151 ほんとうの善行者は報酬など考えない
  • 152 ヒーローにとって金銭は不純物でしかない
  • 153 人類は1つの方向に向かう運命にある
  • 154 外遊中に発生した痛恨の「ホームステッド工場ストライキ」
  • 155 たとえ善人であっても、本人の同意なしに他者を支配することはできない
  • 156 他人の自由を否定する者は自分自身が自由であるには値しない
  • 157 ほんとうのヒーローは道徳的に勇気を示す
  • 158 戦争廃絶のためにできることはなにか
  • 159 世界平和実現のために行った「陰徳」
  • 160 人生の義務をよくはたせ
  • 161 音楽を愛する心をもつ
  • 162 人はパンのみで生きるにあらず。生活に美を!
  • 163 賢い人は楽天家である
  • 164 心に避難所をもつ
  • 165 悲しみは働くことで癒やされる
  • 166 情けは人のためならず
  • 167 危機にこそ人間の真価が試される
  • 168 さまざまな体験で価値観を拡げる
  • 169 旅を通じて知的世界を拡大する
  • 170 生きているうちに「いま、ここ」で義務をはたせ
  • 171 リタイア後の空虚はあらたなタスクで埋める
  • 172 仕事だけではない人間関係を築く
  • 173 自分はなんのために生きているのかを考えよ
  • 174 思い続けていれば夢は実現する
  • 175 良心の声に従え
  • 176 良心が人生を左右する
アンドリュー・カーネギーの生涯とその時代
特別付録1 渋沢栄一によるカーネギー『自叙伝』の序文(1922年)
特別付録2 渋沢栄一「カーネギー論語を引用す」
特別付録3 内村鑑三『後世への最大遺産』より「アメリカ人のカネ儲けと慈善活動」
アンドリュー・カーネギー年譜
参考文献
アンドリュー・カーネギー
カーネギー鉄鋼会社を創業し、成功を収めて「鉄鋼王」と称された。立志伝中の人物であり、ジョン・ロックフェラーに次ぐ史上2番目の富豪とされる。事業で成功を収めた後、教育や文化の分野へ多くの寄付を行ったことから、慈善活動家(フィランスロピー)としてよく知られ、1889年に著した『富の福音』はフィランスロピーを志す人々への啓蒙書となっている。1870年代にピッツバーグでカーネギー鉄鋼会社を創業、1890年代には同社が世界最大で最も高収益な会社となり、事業で得た富でカーネギー・ホールなどを建てている。積極的に慈善活動を行い、図書館建設、世界平和、教育、科学研究などに多額の寄付をした。ニューヨーク・カーネギー財団、カーネギー国際平和基金、カーネギー研究所、カーネギーメロン大学、カーネギー教育振興財団、カーネギー博物館などの創設に資金を提供した。
この著者の書籍一覧
佐藤けんいち
ケン・マネジメント代表。1962年、京都府に生まれる。一橋大学社会学部・社会理論課程で歴史学を専攻、米国レンセラー工科大学(RPI)でMBAを取得(専攻は技術経営)。銀行系と広告代理店系のコンサル会社勤務を経て、中小機械メーカーで取締役企画室長、タイ王国では現地法人を立ち上げて代表をつとめた。編訳書に『ガンディー 強く生きる言葉』『超訳ベーコン 未来をひらく言葉』『超訳 自省録』(いずれも小社刊)がある。
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