医食同源---この言葉が今日ほど虚しい時代はありません。本来は命の源である食品が工業製品のようにつくられ、安全・安心は二の次とされています。生活者は大量のコマーシャルによって洗脳され、本当に良いものが何かを知らされていません。生活者の購買代理業である小売業者も、単に安さや便利さばかりを売りものとして、本来の役目を果たしている店は多くはありません。
本書は、群馬・高崎郊外で「食は命なり」を理念に、安全・安心でおいしい食品だけを提供し、多くの生活者の支持を集めるスーパー「まるおか」の経営者、丸岡守氏がその思想と実践を初公開。
価格競争に苦しむ小さな店・会社の経営者に役立つことはもちろん、食の安全・安心を求める生活者、食の大切さにまだ気づいていない生活者、そして本物の食づくりを志す生産者、食品加工業者に、食のあるべき姿を訴えています。
(※本書は2018年6月30日に発売し、2021年8月20日に電子化をしました)
目次プレビュー
- プロローグ 小さい店だからできること
- 第一章 商品に惚れ込む
- 第二章 おいしさにこだわる
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■取り扱うのは「おいしい」ものだけ
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■自分の舌でおいしさを見極める
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■売場からナショナルブランドが消えた理由
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■冬が待ち遠しい甘いキャベツ
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■長年続けた「くいしんぼう紀行」
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■品切れを恐れず少量でも仕入れる
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■巨大ショッピングモールのすぐ隣で
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■日曜日を定休とする理由
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■個性は貫いてこそ伝わる
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■売るより伝える
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■独自のマーケットで生きる
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■食べるとは何か?
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■2種類のお客様
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■信用は一品一品の積み重ねから
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■良い食品の3つの基準
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■「金」の商品を揃える理由
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■日常のおかずを大切にする
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■スーパーマーケット論を疑え
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■父が創業した「まるおか商店」
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■思い出の中にある食卓の風景
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■継ぐつもりはなかった家業
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■「商品に惚れ込むな」という父の教え
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■スーパーマーケットへの業態転換
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■「店は客のためにある」という教え
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■海外視察での経験と衝撃
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■米国で学んだ一品にかける情熱
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■おいしいものは人を幸せにする
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■ますます加速する想い
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■「あなたが薦めてくれたから……」
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■どの店にも同じ商品が並ぶのはなぜか?
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■失われた「おいしい」ものを見極める力
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■進むべき道を教えてくれた恩人との出会い
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■食べることのありがたさを知る
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■共同経営者であった妻との考え方の違い
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■長男が戻ってきた喜び
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■記憶に残るおいしさとは
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■頭を下げて仕入れ自信を持って売る
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■「金」の商品を探せ
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■パイナップル農家にカボチャの生産を依頼する
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■簡単そうで真似できない品揃え
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■5年ほどを要した奈良漬の仕入れ
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■簡単には売れない「金」の商品
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■商品が売れる土壌をお客様と育てる
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■幻のドレッシングとの出合い
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■本当のおいしさはクチコミで広がる
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■クレームはチャンス
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■オリジナル商品は慎重につくる
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■慣れ親しんだ味は本当においしい?
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■素材の味がわかる舌を育てる
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■味の違いを知ってもらう店頭試食
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■販売員から手渡しする試食販売
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■同業者も予約する弁当
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■チラシをやめた理由
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■言葉をしゃべれない商品の代わりに
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■まるおか流POP術
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■商品に実印を捺す
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■限られた売場をどう生かすか
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■木造の店舗の魅力
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■応援客に支えられる
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■作り手が行う試食販売の価値
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■実演販売の醍醐味
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■店一番の商品は人
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■お客様に育てられる
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■「おいしい」の先にある幸せを共有
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■売れる喜びを知るための兼任担当
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■部門の枠を飛び越える
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■人生を豊かにする感性を伸ばす
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■家族の絆は会話のある食卓から
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■食べものを変えれば脳が変わる
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■食べたものが血液になる
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■「貧乏ぐせ」は遺伝する
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■利便性追求の裏で失われてきたもの
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■その商品は果たして本当に安いのか
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■量から質への転換期
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■医療に頼らない食事
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■土鍋はコミュニケーションのツール
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■料理教室を開催する理由
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■日本食の復権を目指す
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■地域の生うどんが復活
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■小さな店だからできたこと