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おいしいものだけを売る-奇跡のスーパー「まるおか」の流儀
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おいしいものだけを売る-奇跡のスーパー「まるおか」の流儀

発売日 : 2018年6月30日
ISBN : 9784785505325
全文検索 : 非対応
医食同源---この言葉が今日ほど虚しい時代はありません。本来は命の源である食品が工業製品のようにつくられ、安全・安心は二の次とされています。生活者は大量のコマーシャルによって洗脳され、本当に良いものが何かを知らされていません。生活者の購買代理業である小売業者も、単に安さや便利さばかりを売りものとして、本来の役目を果たしている店は多くはありません。
本書は、群馬・高崎郊外で「食は命なり」を理念に、安全・安心でおいしい食品だけを提供し、多くの生活者の支持を集めるスーパー「まるおか」の経営者、丸岡守氏がその思想と実践を初公開。
価格競争に苦しむ小さな店・会社の経営者に役立つことはもちろん、食の安全・安心を求める生活者、食の大切さにまだ気づいていない生活者、そして本物の食づくりを志す生産者、食品加工業者に、食のあるべき姿を訴えています。
(※本書は2018年6月30日に発売し、2021年8月20日に電子化をしました)

目次

プロローグ 小さい店だからできること
第一章 商品に惚れ込む
■取り扱うのは「おいしい」ものだけ
■自分の舌でおいしさを見極める
■売場からナショナルブランドが消えた理由
■冬が待ち遠しい甘いキャベツ
■長年続けた「くいしんぼう紀行」
■品切れを恐れず少量でも仕入れる
第二章 おいしさにこだわる
■巨大ショッピングモールのすぐ隣で
■日曜日を定休とする理由
■個性は貫いてこそ伝わる
■売るより伝える
■独自のマーケットで生きる
■食べるとは何か?
■2種類のお客様
■信用は一品一品の積み重ねから
■良い食品の3つの基準
■「金」の商品を揃える理由
■日常のおかずを大切にする
■スーパーマーケット論を疑え
第三章 「店は客のためにある」を知る
■父が創業した「まるおか商店」
■思い出の中にある食卓の風景
■継ぐつもりはなかった家業
■「商品に惚れ込むな」という父の教え
■スーパーマーケットへの業態転換
■「店は客のためにある」という教え
■海外視察での経験と衝撃
■米国で学んだ一品にかける情熱
■おいしいものは人を幸せにする
■ますます加速する想い
■「あなたが薦めてくれたから……」
■どの店にも同じ商品が並ぶのはなぜか?
■失われた「おいしい」ものを見極める力
■進むべき道を教えてくれた恩人との出会い
■食べることのありがたさを知る
■共同経営者であった妻との考え方の違い
■長男が戻ってきた喜び
第四章 仕入れは商人の哲学
■記憶に残るおいしさとは
■頭を下げて仕入れ自信を持って売る
■「金」の商品を探せ
■パイナップル農家にカボチャの生産を依頼する
■簡単そうで真似できない品揃え
■5年ほどを要した奈良漬の仕入れ
■簡単には売れない「金」の商品
■商品が売れる土壌をお客様と育てる
■幻のドレッシングとの出合い
■本当のおいしさはクチコミで広がる
■クレームはチャンス
■オリジナル商品は慎重につくる
第五章 おいしさを伝える技と心
■慣れ親しんだ味は本当においしい?
■素材の味がわかる舌を育てる
■味の違いを知ってもらう店頭試食
■販売員から手渡しする試食販売
■同業者も予約する弁当
■チラシをやめた理由
■言葉をしゃべれない商品の代わりに
■まるおか流POP術
■商品に実印を捺す
■限られた売場をどう生かすか
■木造の店舗の魅力
第六章 店は人がすべて
■応援客に支えられる
■作り手が行う試食販売の価値
■実演販売の醍醐味
■店一番の商品は人
■お客様に育てられる
■「おいしい」の先にある幸せを共有
■売れる喜びを知るための兼任担当
■部門の枠を飛び越える
第七章 食べものは心を育てる
■人生を豊かにする感性を伸ばす
■家族の絆は会話のある食卓から
■食べものを変えれば脳が変わる
■食べたものが血液になる
■「貧乏ぐせ」は遺伝する
■利便性追求の裏で失われてきたもの
■その商品は果たして本当に安いのか
■量から質への転換期
■医療に頼らない食事
■土鍋はコミュニケーションのツール
■料理教室を開催する理由
■日本食の復権を目指す
■地域の生うどんが復活
■小さな店だからできたこと
エピローグ これからもおいしさにこだわって

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