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ありがとうの育て方
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ありがとうの育て方

発売日 : 2012年10月30日
ISBN : 9784785504366
全文検索 : 非対応
「なぜその学生街の居酒屋は学生の入店を断り続けるのか?」「なぜ、そのとんかつ屋はとんかつよりキャベツをアピールするのか?」
たくさんの小さな「なぜ?」の種は、やがてお客さんの心からの「ありがとう」に繋がっていきます。

「私たちはもっともっと、自分の周辺で起こる、小さな、ちょっとした感動や観劇に気持ちを向けるべきです。
それこそが私たちの資産であり、未来への参考資料だからです。そう考えると、私たちの周囲にはたくさんの、本当に数え切れないくらいの“感動の素”や“感激の種”が落ちています。
それを拾い上げ、自分のビジネスにそのまま取り入れる。それこそが私たちのできる努力であり、明日から、いえ、今日から起こせる変化です。
もっともっと周囲を大事にしましょう。気に掛けましょう。(本文より)」

<目次>
第1章 こんな心配りが欲しかった、7つの気付き
<その1>1km先からお客を呼び寄せる笑顔、コンビニのNちゃん
<その2>圧倒的! リピート率、カラオケライブ「キトンブルー」
<その3>冷たい麺と熱い具の「和えそば」、お客をうならせる「光陽楼」、ほか
第2章 “ありがとう”を育てた、27の物語
<その1>なぜ、そのキャバ嬢は、二度と会えないだろうお客に地元特産品を贈るのか?
<その2>なぜ、その居酒屋のお客は、震災被災地の「名もなき酒」を飲みたがるのか?
<その3>なぜ、その駐輪場の管理人は、817台の自転車の持ち主と、止めた場所を把握しているのか?、ほか
第3章 “ありがとう”を完成する、27のキーワード
<その1>心から一期一会を大切に!
<その2>本物の身内愛を持とう!
<その3>自分のお客さんに強い関心を持とう! 、他

(※本書は2012/10/30に発売し、2020/12/1に電子化をいたしました)


中山マコト(なかやま まこと)

2001年の独立以来、“キキダスマーケティング”という独自のマーケティング手法で、多くのクライアントの実績を向上させる。他方、飲食店、小売店、サービス業などのサービスクオリティ向上のサポートも行い、投資や研修などを大幅に省いた独自の手法は、まさに中山マジックと呼ばれ、全国の店舗オーナーやマネジメントから絶賛を浴びている。手法の中心にあるのは“カスタマイズ”。著者自らが飲食店、小売店などで、客として体験したことを、カスタマイズし移植する。そのために毎月、延べ100軒以上の店に出向き、自らが客になって、事例の収集に余念がない。

著書に、シリーズ累計10万部に達する“バカ売れ”シリーズ、『バカ売れキャッチコピーが面白いほど書ける本』『バカ売れキラーコピーが面白いほど書ける本』『バカ売れPOPが面白いほど書ける本』いずれも中経出版。『フリーで働く!と決めたら読む本』(日本経済新聞出版社)などがある。

★中山マコト公式ホームページ https://www.makoto-nakayama.com/
★中山マコト無料メルマガ https://www.makoto-nakayama.com/magazine/
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目次

はじめに
スティーブ・ジョブズが
感動はそこらじゅうに落ちている
第1章 こんな心配りが欲しかった7つの気付き
≪その1≫ 1km先からお客を呼び寄せる笑顔コンビニのNちゃん
≪その2≫ 圧倒的!リピート率カラオケライブ「キトンブルー」
≪その3≫ 冷たい麺と熱い具の「和えそば」、お客をうならせる「光陽楼」
≪その4≫ 数字が苦手な税理士、小澤幸子さん
≪その5≫ 杉並の名アイデア中華料理屋「中華徳大」
≪その6≫ ナニワの〝イタコ作曲家〟橋本理津子さん
≪その7≫ 「食べちゃダメなものはない」管理栄養士、岸村康代さん
第2章 〝ありがとう〟を育てた27の物語
≪その1≫ なぜ、そのキャバ嬢は、二度と会えないだろうお客に地元特産品を贈るのか?
≪その2≫ なぜ、その居酒屋のお客は、震災被災地の「名もなき酒」を飲みたがるのか?
≪その3≫ なぜ、その駐輪場の管理人は、817台の自転車の持ち主と、止めた場所を把握しているのか?
≪その4≫ なぜ、そのカレー屋はルウを別皿で出すのか?
≪その5≫ なぜ、その衣料品店の販売員が担当するとお客はスラックスを3本買ってしまうのか?
≪その6≫ なぜ、その寿司屋はライバル店をお客に薦めるのか?
≪その7≫ なぜ、その指圧治療院はリラックスできるのか?
≪その8≫ なぜ、そのバーは有名ウイスキーを1杯200円で出すのか?
≪その9≫ なぜ、そのとんかつ屋はとんかつよりキャベツをアピールするのか?
≪その10≫ なぜ、その牛肉料理屋は傘を忘れて行ったお客に謝るのか?
≪その11≫ なぜ、その学生街の居酒屋は、学生の入店を断り続けるのか?
≪その12≫ なぜ、そのオーセンティックバーのマスターは短パン・サンダル履きのお客を入店させたのか?
≪その13≫ なぜ、その店のスタッフは、お客の名前を覚えているのか?
≪その14≫ なぜ、その料理屋の女将は料理の注文を一人で受けるのか?
≪その15≫ なぜ、そのレジ係の女性スタッフはトイレの前で待つのか?
≪その16≫ なぜ、そのタクシーの運転手は、わざわざ回り道をするのか?
≪その17≫ なぜ、その喫茶店はお冷やを2個持って来るのか?
≪その18≫ なぜ、その中華屋のママはいつも入り口そばに陣取っているのか?
≪その19≫ なぜ、そのバーの支配人は、忍者のように姿を消すのか?
≪その20≫ なぜ、その女性バーテンダーはお客に土産を薦めるのか?
≪その21≫ なぜ、そのラーメン屋は騒ぐ子供たちを叱らないのか?
≪その22≫ なぜ、そのエステティックサロンには店長の長女が遊びに来るのか?
≪その23≫ なぜ、その料理屋の板長はお客の席まで出てきて、口上を述べるのか?
≪その24≫ なぜ、その天ぷら屋は突然、卵かけご飯の天ぷらを出すのか?
≪その25≫ なぜ、その居酒屋の店主はお客と酒を酌み交わすのか?
≪その26≫ なぜ、その大学生ママは、重度の食物アレルギー児を集めてのクリスマスパーティを主催したのか?
≪その27≫ なぜ、その店長からのメールは一生忘れられないのか?
第3章 〝ありがとう〟を完成する27のキーワード
≪その1≫ 心から一期一会を大切に! たった一度、会っただけの人こそ見込み客の代表だ!
≪その2≫ 本物の身内愛を持とう! 身内が困ってるときお金のことなんて考えないよね?
≪その3≫ 自分のお客さんに強い関心を持とう! お客さんに心から喜んでもらおうと思えば無関心でいられるわけがない。
≪その4≫ 思いついたらやってみよう! お客さんが「うれしいねぇ~」と喜ぶ姿をイメージしてごらん。やってみたくなるから。
≪その5≫ 徹底した観察力を身に付けよう! お客さんの行動はすべて〝やってほしいこと〟の表れである。
≪その6≫ 自己犠牲に徹しよう! 地域のライバルと共存できなくてお客さんと共存できるはずがない。
≪その7≫ カスタマイズしよう! 少し言い換える。ひと言足す。それだけでマイナスはプラスに変わる。
≪その8≫ 損して得を取ろう! お客さんは出世魚。帰ってくる時をじっと待てばよい。
≪その9≫ 脇役に焦点を当てる発想を持とう! 商品、サービスに〝添え物〟なんて一つもない。すべてが主役たり得るのだ。
≪その10≫ 役割を認識しよう! お客さんが明るく帰宅し、気持ちよく眠れる。そんなシーンをイメージしよう。
≪その11≫ お客さんを守ろう! 嫌なことは嫌な人についてやって来る。良いことは良い人が運んでくる。
≪その12≫ お客さんを育てよう! 駄目なお客さんなんて1人もいない。みんな、知らないだけだ。
≪その13≫ 仕組み化しよう! お客さんの顔写真を毎日眺めているとモチベーションが高まる。
≪その14≫ 最適提案をしよう! 注文を受けるのは素人。注文に応えるのがプロ。
≪その15≫ 快適追求をしよう! 少しだけ手を止めてお客さんに尽くす。その時間こそが至福を提供する。
≪その16≫ 地元愛を持とう! すべての人は、地元の観光大使です。
≪その17≫ 先回りをしよう! 頼んだ後にやられるより頼む前にやられる方が100倍うれしい。
≪その18≫ 本音をつかむことに執念を持とう! 「お客さんがこう言ってる!」これ以上の判断材料はない。
≪その19≫ 改革への執念を持とう! ひと手間かける。それが笑顔を増やす。
≪その20≫ 遺す思いを持とう! 決して、消してはいけないものが世の中にはあるんだ。
≪その21≫ 視点を多く持とう! 「こんな見方、考え方もあっていいよね?」店は視点を育てる場所だ。
≪その22≫ 共感を生み出そう! 「自分自身が、自分の店の客だ!」と言い切れるスタッフになろう。
≪その23≫ 言わないことは聞こえない! ビジネスにアイコンタクトなんてない。あるのは伝えることだけだ。
≪その24≫ スピードを持とう! 「いつかではなく、今やろう!」お客さんは驚き、そして喜ぶよ。
≪その25≫ 本気をカタチにしよう! お客さんを孤独にしてはいけない。だって身内だから。
≪その26≫ 徹底追求をしよう! リスクなんて、乗り越えた瞬間に消えるものだ。
≪その27≫ 距離感を見極めよう! 100回のあいさつメールより1回の思いを込めたメールを送ろう。
おわりに

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